掃除機:キャニスターその他

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キャニスター型掃除機 週間ランキング in 楽天(2020年5/11~5/17)

コードレスのスティック型掃除機に押されて、新規参入が活発ではなさそうと思われたコード付きのキャニスター型の掃除機ですが、ジワジワと低価格系の新興勢力が伝統的な大手企業で占められていたランキングを侵食して来ているようです。

間違いなく大容量となっている三菱電機の紙パック式掃除機「Be-K TC-FJ2X」

そして、矛盾をはらんだキャッチコピーが別に偽りではないということ以外、この「TC-FJ2X」に目立った特徴はありません。床用ノズルは、三菱電機のキャニスター型掃除機の中で唯一となる、モーター駆動ではない「タービンブラシ」です。

キャニスター型クリーナーランキング in amazon(2020/4/21)

大人気低価格掃除機、シャープ「EC-CT12-C」を筆頭に、日立が2モデル、パナソニックが3モデル、三菱電機と東芝がそれぞれ1モデルずつと、大手メーカー製品が圧倒的な支持を集めるランキングとなっています。

要するに高機能ではないスタンダードクラスの紙パック式掃除機。日立「CV-PF90」

特別な掃除機が欲しいわけじゃないけど、ただ安いだけの掃除機だとちょっと不安。そんな消極的なニーズには、十分応えられる性能を備えた製品と言うことは出来るでしょう。

キャニスター型掃除機 週間ランキング in 楽天(2020年3/2~3/8)

スティック型のコードレス掃除機でありながら、コード付きキャニスター型という縛りがあるはずのこのランキングに入って来てしまう不思議な製品も含め、多くは低価格モデルによって構成されるランキングとなっています。

自走式ブラシの分だけは吸引力アップが期待出来る紙パック式掃除機。三菱電機「Be-K TC-FM1J」

しかし幸いなことに、たとえ紙パックの交換が手間だとしても、消費電力が多少多くても、運転音がうるさくて、本体が大きくて重たかったりしても、掃除をする能力に影響はありません。

キャニスター型クリーナーランキング in amazon(2020/2/3)

正直なところそれほど高機能とは言えないシャープ「EC-CT12-C」ですが、その支持の大きさは驚異的です。そのシャープ「EC-CT12-C」の後を、三菱電機、日立、パナソニックといった著名メーカー群の製品が追う比較的健全な印象の構図となっています。

ケルヒャーのスチームクリーナーラインアップ(2019年12月)

洗剤を使わずとも、水(=蒸気)だけで汚れを落とすケルヒャーのスチームクリーナーです。高温と高圧を可能にするボイラー式であることを特徴としています。

小ワザ無し!熱い蒸気だけで勝負するケルヒャーのスチームクリーナー「SC2 EasyFix」

この「SC2 EasyFix」は、標準的な使用に向いたノーマルクラスという位置づけとなります。決してお手軽に使える製品ではありませんが、家庭向けのスチームクリーナーとしてソツない能力を備えたモデルと言えるでしょう。約30分という連続使用時間も適度な長さと言えそうです。

キャニスター型掃除機 週間ランキング in 楽天(2019年12/2~12/8)

キャニスター型と言いながら、同系列のコードレス掃除機が1、2位を独占してしまうという不思議なランキングとなっています。少し古いモデルが目立ちますが、ダイソン、東芝という掃除機に定評のあるメーカーがランクインしているのはさすがということなのでしょう。

パナソニックの紙パック式掃除機ラインアップ(2019年10月)

紙パック式掃除機だけで7モデルをラインアップしているニッポン家電の雄、パナソニックです。

そこそこな価格で、そこそこな機能を搭載している、そこそこな紙パック掃除機。パナソニック「MC-PK20G」

特別高機能ではなく、特別低価格なモデルでもありませんが、高いバランスの良さを目指したモデルと言うことは出来そうです。

キャニスター型クリーナーランキング in amazon(2019/10/14)

シャープ「EC-CT12」、東芝「VC-PC6A(L)」のおなじみ2トップに変化はありませんが、その下では日立が3アイテムの商品をランクインさせて存在感を示しています。

東芝の掃除機ラインアップ(2019年7月)

コードレス掃除機については、これまでと変わらないペースで新製品が投入されていますが、その他のカテゴリーについては、はっきりと優先度が落ちているようです。

軽いけど、新しさはない東芝の掃除機。トルネオミニ「VC-C7」

「軽さ」を追求したというより、お値段的なものを重視した普通の下位シリーズと考えた方が良いでしょう。

キャニスター型クリーナーランキング in amazon(2019/7/1)

シャープのサイクロン掃除機「EC-CT12-C」、東芝の紙パック掃除機「VC-PC6A(L)」は引き続きランキングの2トップとして強い支持を得ています。

パナソニックの紙パック式掃除機ラインアップ(2019年5月)

さすがニッポン家電の最後の砦、パナソニックです。紙パック式掃除機だけで8モデルがラインアップに入っています。

旧モデルにオマケが付いた業界最高水準に軽い紙パック掃除機。パナソニック「MC-JP810G」

何となくキレイめな紙パック式掃除機を探している場合は、旧モデルと同様に有力な候補となるモデルでしょう。

キャニスター型クリーナーランキング in amazon(2019/5/8)

シャープのサイクロン掃除機「EC-CT12-C」、東芝の紙パック掃除機「VC-PC6A(L)」が揃って上位を維持しました。サイクロンと紙パックという違いはあれども、どちらも機能を削ぎ落としたシンプルなモデルなので、低価格という共通点が人気の最重要ポイントとなっていることは間違いないでしょう。

どうしてもコレでなくても良さそうなフツーの掃除機。東芝「VC−PC6A」

結局のところ「東芝」というそれなりに信頼のあるブランドが付いた掃除機が1万円未満で入手できる、という費用対効果がこの「VC-PC6A」の一番の魅力ということになりそうです。
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