ロボット型クリーナーランキング in amazon(2020/6/23)

ロボット掃除機の王様「ルンバ」が4アイテムをランクインさせ、その人気の盤石ぶりを遺憾なく発揮しています。しかも、最安値モデルである「ルンバ 606」から、なんと18万円を超える最新&最高値モデル「ルンバ s9+」までランクインさせてしまう幅の広さです。上位モデルと下位モデルでは、だいぶ機能に差がある「ルンバ」ですが、とりあえずロボット掃除機を選ぶ際のファーストオプションであることは間違いなさそうです。

一方、モバイルバッテリーで有名なAnkerがEufyブランドで手掛ける「RoboVac」シリーズも3アイテムをランクインさせており、無視できない存在感を発揮して来ています。ただ、最も高価なモデルである「RoboVac G10 Hybrid」でも、ルンバの最安値モデル「ルンバ 606」を下回る価格となっており、「RoboVac」シリーズが勢力を伸ばしているのは、今のところ「ルンバ」より低い価格帯ということになりそうです。

1位

Eufy「RoboVac 11s」

2018年8月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
同系統の「Robovac 11」と基本的には同じ仕様ですが、致命的な違いとはならないレベルの微妙な修正が加えられた改良モデルです。本体の両サイドにクルクル回るブラシがあり、本邸底面の回転ブラシを使ってゴミをかき込んでいくという、実にロボット掃除機らしい仕様となっています。落下防止やタイマー設定も可能となっていて、ロボット掃除機として期待される役割を十分に果たしてくれそうです。ただし、アプリとの連携やマッピング機能などは無いので、過大な期待は禁物でしょう。


驚きの吸引力
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2位

アイロボット「ルンバ e5」

2018年10月発売モデル。価格目安:50,000円くらい。
実績のある走行能力と清掃能力を兼ね備えています。高性能にして、低価格(ルンバにしては)という、ライバル製品にとって脅威でしかないキラーモデルとなっています。マッピング能力を持たない従来型のロボット掃除機では、このモデルに対抗することはなかなか難しいかもしれません。


パワフルな清掃力、お手入れも手軽なハイエンドモデル
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3位

アイロボット「ルンバ 606」

2019年4月発売モデル。価格目安:29,000円くらい。
現行「ルンバ」の最下位モデル「600シリーズ」のアマゾン限定版です。毛のあるブラシでゴミをかき込む旧式の吸引方式であることはもちろんのこと、スケジュール機能を省き、通常は1台付属するルンバの進入禁止エリアを設定する「バーチャルウォール」を別売りにして、さらに本体を持ち上げるハンドルまでもカットすることで、ぐっと価格を下げて来たモデルです。


確かな清掃力で床掃除の負担を軽減させます
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4位

ILIFE「V3s Pro」

2017年2月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
ペットの毛が得意という触れ込みですが、どちらかというとカーペットが苦手なタイプのロボット掃除機と言った方が良いかもしれません。ただ、複数の操作モード、スケジュール機能、衝突や落下の防止、自動で充電台に戻るなど、一定の機能は備えているので、それなりの働きは期待出来そうです。


ペット毛片付けの達人。絡まりなくゴミを吸い取る
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5位

「ロボット掃除機(DEIK)」

2020年5月発売モデル。価格目安:8,000円くらい。
圧倒的な低価格が魅力なモデルです(たぶん)。本体の前方でクルクル回るブラシでゴミをかきだし、本体底面のブラシと吸引口でゴミを吸い込んでいくオーソドックスなタイプの製品となっています。バッテリーの残りが少なくなると、自動で充電台に戻るようです。予約の出来るタイマーや、ゴミを検知するセンサーも搭載しているらしく、普通に動いてくれれば、特に不都合は無さそうですが、「静音設計」と言いつつ、運転が67dBとそれほど静かでもなかったり、5つあるはずの清掃モードが4つしか記載されていなかったり、そもそもモデル名もはっきりしていなかったりするところに不安を感じてしまうのは致し方ないところでしょう。「インテリジェントな技術と高度で革新的なデザインは人々の健康をより健康的にします」など、意味が分かるようで分からない文言の羅列にもちょっと困ってしまうところがある製品です。


強力吸引 ロボット掃除機

6位

アイロボット「ルンバ s9+」

2020年2月発売モデル。価格目安:187,000円くらい。
円型からD型へと大きくデザインが変更となった最新ルンバです。高度なマッピング能力に加えて、旧型モデルの「40倍」というケタ外れに優れた清掃能力を誇ります。ゴミをまとめて溜めるダストステーションは標準装備となっています。


iRobotの技術が生んだ、掃除の進化
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7位

Eufy「RoboVac 15C」

2019年3月発売モデル。価格目安:21,000円くらい。
マッピング機能無しの遠隔操作機能と、ロボット掃除機のイメージを損なわないレベルの掃除能力は備えていますが、上位のモデルと比べると吸引力は少し見劣りする弱パワーモデルです。


便利なWi-Fi機能

8位

アイロボット「ルンバi7」

2019年2月発売モデル。価格目安:110,000円くらい。
清掃エリアの認識能力が強化されているルンバの上位シリーズです。ただ、同じシリーズの上位モデル「i7+」とは構造が異なるので、「i7+」に付属する本体のゴミを吸い取って溜めておける「クリーンベース」を後から追加して使用することは出来ません。


スマートマッピングで部屋の環境を学習してゴミや汚れを感知、徹底的にキレイにします
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9位

Eufy「RoboVac G10 Hybrid」

2020年1月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
マッピング機能はありませんが、幾何学的な動きとセンサーを駆使することで効率的な掃除を行ないます。専用アプリとの連携で遠隔操作が出来るほか、水拭きを行うことも可能な多機能モデルです。


独自のナビゲーションシステム
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10位

「ロボット掃除機(Kealive)」

2020年3月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
Kealiveのロボット掃除機「I6」と酷似しているモデルです。というか、説明文の誤字までも同じなので、相当な確率で同じモデルだと思われますが、モデル名は明示されていません。本体の前方でクルクル回るブラシでゴミをかきだし、本体裏面のブラシと吸引口でゴミを吸い込むというオーソドックスな構造をしています。バッテリーの残量が少なくなると自動で充電台に戻ることが可能です。「ルンバ」などの高性能モデルとは比べるべくもありませんが、最大で2時間の長時間運転が出来るらしく、普通に動かしている分には特別問題ということは無さそうです。しかし、あえてこのモデルを選択する理由もそれほど無いかもしれません。


超薄型デザイン。充実の機能ロボット掃除機

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

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