ロボット掃除機 週間ランキング in 楽天(2021/2/22~2/28)

発売されたばかりのルンバの新モデル「i3」シリーズが2モデルともランクインして来ました。これで「ルンバ」を手掛けるアイロボットは、簡易的なマッピング機能を持つ「i3」、マッピング機能を持たない従来型の「e5」、そして廉価モデルの「643」、さらに水拭き専用モデルの「ブラーバ390j」までランクインさせてしまうという大人気ぶりを見せつける結果となりました。ルンバより低価格となるモデルではAnkerとTake-Oneがそれぞれ2つのモデルをランクインさせる健闘を見せています。

1位

アイロボット「ルンバ643」(アイロボットストア楽天市場店)

2018年8月発売モデル。価格目安:30,000円くらい。
旧式の吸引機構に加えて、Wi-Fi連携機能もありません。発売当時の最低価格モデルという位置づけは発売後に変わるはずもなく、価格に応じて機能を削られたモデルとなっています。


3段階クリーニングシステム搭載。毎日のゴミやホコリに、確かな清掃力で床掃除の負担を軽減させます

2位

アイロボット「ルンバ e5」(アイロボットストア楽天市場店)

2018年10月発売モデル。価格目安:50,000円くらい。
実績のある走行能力と清掃能力を兼ね備えています。高性能にして、低価格(ルンバにしては)という、ライバル製品にとって脅威でしかないキラーモデルとなっています。マッピング能力を持たない従来型のロボット掃除機では、対抗することはなかなか難しいかもしれません。


AeroForce3段階クリーニングシステム搭載。水洗い可能なダスト容器など、お手入れも手軽なハイエンドモデル
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3位

Anker「Eufy RoboVac G10 Hybrid」(アンカーダイレクト楽天市場店)

2020年1月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
マッピング機能はありませんが、幾何学的な動きとセンサーを駆使することで効率的な掃除を行ないます。特別高性能なモデルではありませんが、専用アプリとの連携で遠隔操作が出来るほか、水拭きを行うことも可能な多機能モデルです。


独自のナビゲーションシステム
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4位

アイロボット「ルンバ i3+」(アイロボットストア楽天市場店)

2021年2月発売モデル。価格目安:100,000円くらい。
カメラやレーザーを利用した高精度なものではないものの、移動距離と方向をセンサーで把握することで自分の位置を認識しながら掃除を行う簡易的なマッピング機能を備えています。これにより掃除をしたエリアをマップとして可視化したり、バッテリー不足で充電台に戻った後、掃除を中断した場所から充電後に掃除を再開することも可能となっています。また、それでいて上位クラスの「i7」シリーズと同等の吸引力を備えており、今後主流となる可能性のあるマッピング機能を持つロボット掃除機の廉価モデルとして高いコストパフォーマンスをアピールしているモデルとなっています。モデル名に「+」の付いた「i3+」は自動で本体内のゴミを吸い取る「クリーンベース」が付属するモデルとなっています。


最適な清掃方法を提案。パワーリフト吸引と無駄のない動きであらゆるゴミを確実に除去。ゴミ捨てまで自動化

5位

neabot「Neabot NoMo」(Genhigh)

価格目安:75,000円くらい。
精度の高いマッピング機能に加えて、本体の中に溜まったゴミを吸い取る「自動ゴミ収集ボックス」も付属する高機能な製品です。アプリを通じて清掃の設定が出来たり、強力だという触れ込みの吸引力や、カーペット上では自動で吸引力をアップさせる機能なども備えていて、それでいてルンバの上位モデルよりは安価という、まさに言うことなしの仕様となっていいます。あとは「neabot」というあまり馴染みのない中国発のブランドに対する信頼をどこまで抱けるかということになりそうです。


掃除の手間を最大限に省き、スマート生活を実現

6位

アイロボット「ルンバ i3」(アイロボットストア楽天市場店)

2021年2月発売モデル。価格目安:70,000円くらい。
カメラやレーザーを利用した高精度なものではないものの、移動距離と方向をセンサーで把握することで自分の位置を認識しながら掃除を行う簡易的なマッピング機能を備えています。これにより掃除をしたエリアをマップとして可視化したり、バッテリー不足で充電台に戻った後、掃除を中断した場所から充電後に掃除を再開することも可能となっています。また、それでいて上位クラスの「i7」シリーズと同等の吸引力を備えており、今後主流となる可能性のあるマッピング機能を持つロボット掃除機の廉価モデルとして高いコストパフォーマンスをアピールしているモデルとなっています。モデル名に「+」が付いていないノーマルモデルは、自動で本体内のゴミを吸い取る「クリーンベース」が付属しません。


最適な清掃方法を提案。パワーリフト吸引と無駄のない動きであらゆるゴミを確実に除去

7位

Take-One「X2 ロボット掃除機」(Take-One Collectionストア)

2019年6月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
床のゴミの吸込みと拭き掃除を同時に行っていくロボット掃除機を主力モデルとする新興企業、Take-Oneのラインアップの中で、普及版モデルとなるシンプルタイプのロボット掃除機です。本体後方にモップを装着することで水拭きを行うことが出来ますが、メーカーの現行ラインアップの中では、最も吸引力が弱く、稼働時間も短くなっています。回転ブラシが無いのでカーペットの掃除にも向かないほか、アプリとの連携機能が無いので遠隔操作も出来ません。特別な機能はいらないから、とりあえずロボット掃除機に水拭きをして欲しい場合に候補となるモデルでしょう。


吸い込み・水拭き同時作動。ペットの毛に効果的

8位

Anker「Eufy RoboVac L70 Hybrid」(アンカーダイレクト楽天市場店)

2019年9月発売モデル。価格目安:55,000円くらい。
部屋の形状を把握してマッピングを行いながら掃除をする高性能モデルです。ゴミを吸い込む通常の掃除の他、専用をモップを装着することで水拭きを行うこともできます。カーペットを感知すると自動で吸引力を上げたり、バッテリー不足で掃除を中断した際には、充電後に中断箇所から掃除を再開することが出来るなど、侮れない性能を誇ります。


AIによる正確なマップ技術

9位

Take-One「N1」(Take-One公式ストア)

2020年1月発売モデル。価格目安:23,000円くらい。
本体後部に装着したモップで水拭きが出来るほかには、本体底面に開いた吸引口から本体の下のゴミをただ吸い込んでいくだけの掃除性能に特別なものはありません。しかし、専用アプリを通じた遠隔操作が可能なモデルとなっていて、空気清浄機やペットの給餌機など、他の「Take-One」製品と連携させてロボット掃除機を作動させることが出来るため、身の回りに「Take-One」製品をたくさん置いている人にとっては、気になる特徴を備えていると言えるかもしれません。


ペット毛に強い、水拭き可能、落下、衝突防ぐ多様な機能を搭載

10位

アイロボット「ブラーバ390j」(アイロボットストア楽天市場店)

2019年6月発売モデル。価格目安:44,000円くらい。
広範囲の床清掃を得意とする拭き掃除専用ロボット掃除機です。市販の床用クロスを装着して掃除させることも出来ます。


ナビゲーションシステム”iAdapt2.0″搭載。リビングやダイニングなどの広い部屋、複数の部屋の拭き掃除におもに対応

※上記は調査時点での週間ランキングです。

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