ロボット型クリーナーランキング in amazon(2020/4/15)

ルンバ「i7」を除いて、比較的低価格のモデル、そしてお馴染み気味のモデルが並んでいます。その中で、家電業界で勢力を拡大するアイリスオーヤマのロボット掃除機がランクインして来ています。例によって最高の性能を持つ製品ではありませんが、巧みにニーズをとらえてロボット掃除機でも躍進することが出来るのか注目です。

1位

アイロボット「ルンバ e5」

2018年10月発売モデル。価格目安:50,000円くらい。
実績のある走行能力と清掃能力を兼ね備えています。高性能にして、低価格(ルンバにしては)という、ライバル製品にとって脅威でしかないキラーモデルとなっています。マッピング能力を持たない従来型のロボット掃除機では、このモデルに対抗することはなかなか難しいかもしれません。


パワフルな清掃力、お手入れも手軽なハイエンドモデル
詳細ページ

2位

Eufy「RoboVac 11s」

2018年8月発売モデル。価格目安:18,000円くらい。
同系統の「Robovac 11」と基本的には同じ仕様ですが、致命的な違いとはならないレベルの微妙な修正が加えられた改良モデルです。本体の両サイドにクルクル回るブラシがあり、本邸底面の回転ブラシを使ってゴミをかき込んでいくという、実にロボット掃除機らしい仕様となっています。落下防止やタイマー設定も可能となっていて、ロボット掃除機として期待される役割を十分に果たしてくれそうです。ただし、アプリとの連携やマッピング機能などは無いので、過大な期待は禁物でしょう。


驚きの吸引力
詳細ページ

3位

アイロボット「ルンバ 606」

2019年4月発売モデル。価格目安:29,000円くらい。
現行「ルンバ」の最下位モデル「600シリーズ」のアマゾン限定版です。毛のあるブラシでゴミをかき込む旧式の吸引方式であることはもちろんのこと、スケジュール機能を省き、通常は1台付属するルンバの進入禁止エリアを設定する「バーチャルウォール」を別売りにして、さらに本体を持ち上げるハンドルまでもカットすることで、ぐっと価格を下げて来たモデルです。


確かな清掃力で床掃除の負担を軽減させます
詳細ページ

4位

ILIFE「V3s Pro」

2017年2月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
ペットの毛が得意という触れ込みですが、どちらかというとカーペットが苦手なタイプのロボット掃除機と言った方が良いかもしれません。ただ、複数の操作モード、スケジュール機能、衝突や落下の防止、自動で充電台に戻るなど、一定の機能は備えているので、それなりの働きは期待出来そうです。


ペット毛片付けの達人。絡まりなくゴミを吸い取る
詳細ページ

5位

アイロボット「ルンバ691」

2018年2月発売モデル。価格目安:35,000円くらい。
ルンバの廉価版モデル「690」の同等品となるアマゾン限定モデルです。ゴミの吸引能力は見劣りするものの、Wi-Fiで遠隔起動が可能となっています。


ボタンひとつ押すだけで、キレイに暮らす
詳細ページ

6位

ILIFE「V8e」

2019年6月発売モデル。価格目安:22,000円くらい。
ILIFEのロボット掃除機には水拭きが出来るモデルもありますが、この「V8e」は乾拭き、というか吸い込むだけのモデルとなります。その分、安価となっていますが、付属品を使って進入禁止エリアを設定する機能があったりします。キャッチコピー通り、抜け毛を吸い込む分には十分活躍してくれそうです。


抜け毛の掃除に効果的

7位

アイリスオーヤマ「IC-R01-W」

2020年2月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
ゴミを吸い込むだけでなく水拭きも同時に行い、スケジュール予約やリモコン操作も可能という多機能なロボット掃除機ですが、ロボットとしての知能は高くなく、ランダムに駆け回るタイプのマシン型掃除機です。


吸引掃除も、水拭きも、この一台に

8位

ECOVACS「DEEBOT N79」

2017年5月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
比較的低価格でありながら、複数の運転モードに加え、アプリでの遠隔操作も可能となっている充実機能のロボット掃除機です。ただ、低価格製品を数多く揃えるECOVACSのラインアップの中でも、ベーシックモデルという位置づけなので、過度の期待は禁物でしょう。名前もよく似たモデルとして「DEEBOT N79T」がありますが、こちらはこの「DEEBOT N79」に吸引パワーの切り替え機能が付いたモデルです。


徹底したお掃除を可能にする汎用ロボット

9位

アイロボット「ルンバi7」

2019年2月発売モデル。価格目安:110,000円くらい。
清掃エリアの認識能力が強化されているルンバの上位シリーズです。ただ、同じシリーズの上位モデル「i7+」とは構造が異なるので、「i7+」に付属する本体のゴミを吸い取って溜めておける「クリーンベース」を後から追加して使用することは出来ません。


スマートマッピングで部屋の環境を学習してゴミや汚れを感知、徹底的にキレイにします
詳細ページ

10位

Dibea「D960」

2019年2月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
吸引力が強くて、運転音は静かで、水拭き掃除も出来て、長時間使うことが出来て、おまけに排気もキレイという触れ込みの「D型」ロボット掃除機です。さらに、それでいて価格は1万円台と良心的な価格設定となっており、ほとんど無敵な感じがするわけですが、ロボットとしての知能と、掃除機としての完成度が未知数なため、結局どれくらいの精度で掃除をしてくれるのか、よく分からないという根源的な不安が残ります。


ペットがいる家庭のために、設計されました

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

コメント