炊飯器ランキング in amazon(2022/6/10)

amazonにおける「炊飯器」のランキングです。アイリスオーヤマの製品が大きな存在感を発揮しています。50,000円を超える高級炊飯器から、3,000円弱の簡易炊飯器まで、バラエティに富んだランキングとなっています。

1位

スマートベーシック(アイリスオーヤマ)「RC-MA30AZ-B(3合)」

2016年12月発売モデル。価格目安:7,000円くらい。
スマートベーシック名義のアイリスオーヤマの炊飯器です。低価格でありながら、多彩な炊飯メニューと銘柄ごとの炊き分け機能を持つマイコン式炊飯器の3合炊きモデルです。発売当時のアイリスオーヤマのノーマルモデルである「RC-MA30」と比べると、内釜が「極厚火釜」→「極厚銅釜」へとランクアップしています。


いつものごはんをさらに美味しく炊き上げる、銘柄炊きジャー炊飯器
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2位

タイガー「炊きたて JBH-G101W(5.5合)」

2016年6月発売モデル。価格目安:7,900円くらい。
発売から幾分年月が経過したベテランモデルです。しかし、発売当時から低価格(=低機能)を最大の特徴としており、だからこそ時代を経ても通用するとも言える、マイコン式炊飯器の標準5.5合炊きモデルです。


ふっくらおいしいごはんが炊ける「黒遠赤厚釜」採用
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3位

象印「極め炊き NW-VB10(5.5合)」

2020年8月発売モデル。価格目安:16,000円くらい。
発売当時の同クラスモデル「NW-HA10」とほぼ同じ機能を持っていますが、内釜が「プラチナ厚釜」→「黒まる厚釜」へとランクダウンしている下位モデルです。「プラチナ厚釜」の「プラチナコート」は、ごはんの甘み成分を引き出すらしいので、炊いたごはんのおいしさでは分が悪い印象ですが、この「NW-VB10」はケーキメニューの他、「NW-HA10」には無い、パンメニューも搭載している守備範囲の広いモデルとなっています。基本的な仕様は、旧モデルとなる「NW-VA10」とほぼ同じですが、新しく「麦ごはん」メニューが追加されています。


強火で炊き続け、うまみを引き出す「豪熱沸とうIH」。食べやすく、おいしく炊ける「麦ごはん」メニューも追加

4位

アイリスオーヤマ「RC-IL30-HA(3合)」

2021年8月発売モデル。価格目安:11,000円くらい。
アイリスオーヤマの炊飯器の主力である「銘柄炊き」シリーズより少しだけ上質感ウリとなっている「ILシリーズ」の3合炊きモデルです。「低温調理機能」や「パン・ケーキ機能」など普通の炊飯以外のメニューも充実した仕様となっています。それでいて「銘柄炊き」シリーズの特徴であるお米の銘柄や好みの食感に合わせて炊き分ける機能もしっかりと搭載していて、なかなか隙の無さげなモデルとなっています。


ひと粒ひと粒を味わう。ごはんがもっと好きになる

5位

アイリスオーヤマ「RC-IK50-B(5.5合)」とお米(ひとめぼれ5kg)のセット

価格目安:15,000円くらい。
お米の銘柄に合わせて炊飯する「銘柄炊き」の他、お好みの食感に調整して炊飯する「おこのみ炊き」の機能も搭載している5.5合炊きの炊飯器に、アイリスオーヤマが販売するお米(宮城県産のひとめぼれ)をセットにした商品です。届いたらすぐにご飯を炊いて食べることが出来るという、食欲に忠実なセット商品となっていますが、現時点の価格的には、単品で揃えた方が安いという逆転現象が発生しています。お米を買いに行くのが面倒くさいというズボラさん向きのセット商品なのかもしれません。


美味しい「お米」を、美味しい「ごはん」に

6位

山善「ミニ ライスクッカー YJE-M150(B)」と米びつ(2.4kg用)のセット

価格目安:3,700円くらい。
ワンタッチ操作で最大1.5合のお米が炊けるというミニサイズの炊飯器に、お米を入れておく「米びつ」がセットとなった商品です。米びつには密閉パッキンでお米の鮮度を保つ工夫が施されていますが、特別高機能な物ということはありません。価格的にもそれぞれを単品で購入した場合と比べて数百円しか安くはないので、あまり価格に囚われずに考えた方が良いかもしれません。


一食分から炊けるからいつでも炊きたて

7位

パナソニック「SR-SZ100-K(5.5合)ブラック(Amazon.co.jp限定)」

2019年6月発売モデル。価格目安:21,000円くらい。
発売当時のメーカーのラインアップの最上位モデルである「圧力IH」ではありませんが、「スチーム」機能を備えた「IH炊飯器」です。内釜には、上位クラスの「ダイヤモンド竈釜」が使用され、IHも最上部の「ふたIH」も含めて5段発熱という重厚な布陣となっています。豊富な炊飯コースなど、十分な機能を搭載していますが、「アマゾン限定モデル」ということもあるのか、外観は他のパナソニック炊飯器とは少し異なるものとなっています。


めざしたのは「かまど炊き」のおいしさ

8位

シャープ「KS-HF05B-B(3合)」

2019年12月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
すっきりとした外観など、シンプルであることを特徴とする炊飯器の3合炊きコンパクトタイプです。機能的にもシンプルとなっていて、高度な機能は搭載されていません。「炊飯器の神様」とされる開発者が開発に携わったという、「ふっくら」と「しゃっきり」の炊き分け機能には自信があるようです。


匠の火加減でおいしさ際立つ、コンパクトな3合炊きタイプ

9位

三菱電機「本炭釜KAMADO NJ-AWA10-B(5.5合)」

2019年7月発売モデル。価格目安:56,000円くらい。
内釜が純度99.9%の「炭」となっていて、かまど炊きのおいしさを目指している高級炊飯器です。圧力IHではありませんが、細かな運転調整によるお米の銘柄や食感に合わせた炊き分けも得意としています。2018年発売の旧モデル「NJ-AW109」と比べて、外観などに大きな変更はありませんが、2合以下の少量炊きモードが追加されていたり、お米の銘柄に合わせた加熱調整を行う「銘柄芳潤炊き」の対象銘柄が41種→50種に増えていたりと、細かなバージョンアップが図られています。ただ、既に後継モデルとして、フルモデルチェンジした2022年発売の「NJ-BWD10」が登場して来ています。この「NJ-AWA10」も十分高性能なモデルですが、より高機能、高性能を求める場合は新モデルを選択した方が良さそうです。


三菱史上最大火力「本炭釜KAMADO」でよみがえる、かまどごはんのおいしさ

10位

W allfire「二段弁当式炊飯器(1.5合)」

価格目安:2,900円くらい。
既に一定のシェアがあると思われる一食分用の超小型炊飯器です。このモデルは外出先で拡げやすい弁当型形状となっていて、最大1.5合の炊飯の他、おかずの蒸し調理などが可能となっています。操作ボタンも1つだけで簡単となっていますが、加熱すること以外の機能は特に無いということでもあります。


同時調理が可能で手間が要りません

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

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