1位
マキタ「CL100DW」
2010年1月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
手軽に使える「軽量タイプ」
「手軽に使える」という触れ込みを裏切らない貧弱パワーのコードレスクリーナーです。使用出来る時間は12分、充電時間は50分。吸込み仕事率は14Wでマキタのコードレスクリーナーでは最弱クラスとなります。見事に1位に輝いている製品ですが、はっきり言って微妙な感じです。
2位
ダイソン「DC45MH」
2012年9月発売モデル。価格目安:33,000円くらい。
4世代前の最強コードレスクリーナー
最新モデル「V8」シリーズから見ると実に4世代前のモデルとなり、正直かなり見劣りしてしまいます。それでも当時は「他のコードレスクリーナーの2倍の吸引力」があると言う触れ込みだったので、現在でも十分に使用に耐えるということがこのランキングに反映されているのでしょう。基本的な使用方法は現行モデルとまるで違うという訳でもないので、価格次第では明らかな型落ちとなるこのモデルを思い切って選択してみるということも禁止されているわけではありません。
3位
マキタ「CL182FDRFW」
2012年10月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
18Vリチウムイオンクリーナに紙パック式登場!
22分の充電で最大40分使用出来、吸込み仕事率は30Wという、マキタのコードレスクリーナー、紙パック式の最上位モデルです。
4位
マキタ「4076DW」
2011年4月発売モデル。価格目安:9,000円くらい。
ゴミ捨てがさらに簡単に、開けやすいカバー&ゴミがこぼれにくい!
充電時間は約180分、使用時間は最大20分です。バッテリー内蔵タイプですが、搭載されているのはニカドバッテリーです。マキタにはより高性能なリチウムイオンバッテリータイプの内蔵モデルもあるのですが、やはり価格面ではニカドの方が有利だということがこのランキングにつながっているのでしょう。
5位
CCP「ZJ-MA8」
2015年7月発売モデル。価格目安:8,500円くらい。
立ったままで拭き掃除!特殊繊維キャッチモップでしっかり床掃除!
2つのモップパッドがクルクル回って床を掃除することが出来るといういかにもCCPらしい製品です。モップを濡らせば水拭きすることが可能で、持ち手のパイプを短くすることで窓ガラスや網戸の掃除も出来ます。バッテリーは充電に5時間かかりますが、60分使用出来るので、よほどの大広間以外は十分に掃除出来ると思われます。しかし構造上、細かな掃除には全くもって向かないでしょう。
6位
eufy「HomeVac DUO」
2016年6月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
便利な2-in-1コードレス掃除機
どこかで見たことのある2in1タイプのクリーナーです。eufy(ユーフィ)はPC周辺機器の製造販売を手がける中国系メーカーAnkerから派生したブランドです。AnkerがPC用のバッテリーを製造している関係からか、長寿命がウリとなっており、エコモードであれば60分(標準で24分)の使用が可能です。
その他折り畳んで収納できたり、HEPAフィルターを搭載していたりするようですが、このeufyは昨年設立された新しいブランドにもかかわらず、ホームページなどでも極力情報を減らし、ヤル気すらも感じさせないようにする斬新な宣伝手法を採用しているため、謎が多い製品となっていることも特徴かもしれません。よくぞこのランキングに食い込んで来たものです。
7位
ダイソン「V6モーターヘッド」
2015年5月発売モデル。価格目安:41,000円くらい。
コード付き掃除機よりも多くのゴミを吸い取り、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します
ダイソンの最新V8シリーズの1つ前となるV6シリーズです。このモデルでは、ヘッドが「フラフィ」シリーズの「ソフトローラークリーナーヘッド」ではなく、固いナイロンブラシと、柔らかいカーボンファイバーブラシが組み合わさった「モーターヘッド」となっています。当然、性能は「ソフトローラークリーナーヘッド」の方が良いのだと思われます。余計なブラシは付いてこない付属品少なめモデルです。必要最小限と言った方が良いでしょう。
8位
ダイソン「V6フラフィプラス」
2015年5月発売モデル。価格目安:67,000円くらい。
大きなゴミから小さなゴミまで最も多くのゴミを同時に吸い取り、部屋の空気よりもきれいな空気を排出します
V6シリーズ「ソフトローラークリーナーヘッド」が付いた「フラフィ」の付属品全部入りモデルです。直販サイトには「プラス」とはカラーリングの異なる「プロ」も存在します。通常モデルより増えている付属品は「フトンツール」と「ハードブラシ」と「延長ホース」です。これは最新のV8シリーズの付属品全部入りモデルと、そうでないモデルとの違いと同じ内容となっています。
9位
CCP「ACN-DC653」
2016年9月発売モデル。価格目安:11,000円くらい。
ハンディクリーナーにもなる便利な2in1。HEPAフィルター搭載で微細なゴミもキャッチ!
「CN-DC53」という型番も同じ製品となります。6位の「HomeVac DUO」と同じく、どこかで見たことのある2in1方式を採用しているコードレスクリーナーです。折りたためることやHEPAフィルターを搭載しているところも似ています。しかし、この「ACN-DC653」に搭載されているのはニッケル水素バッテリーなので、バッテリーの性能は劣ります。運転音が73dBもあるというところもあまりグッドとは言えない情報ですが、情報を提供しようとするメーカーの姿勢については評価出来るのかもしれません。
10位
マキタ「CL070DS」
2010年1月発売モデル。価格目安:11,000円くらい。
手軽に使える「軽量タイプ」
30分の充電で8分間使用出来ます。トリガーを握っている間しか吸引しないので、実際はもう少し長く掃除が出来る可能性が高いですが、まとまった面積を掃除するには不向きでしょう。吸込み仕事率も14Wでマキタのコードレス掃除機の中では最弱クラスとなっています。
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