アイロボット ロボット掃除機ラインナップ

優秀な頭脳が集まるMITで人工知能を研究していた科学者が設立した会社がアイロボット社です。

「ロボット専業メーカー」を名乗るだけあって、様々なロボットを開発していますが、なかでも「ルンバ」シリーズは日本において、お掃除ロボットの代名詞としてのブランドを確立したといえそうです。

ルンバ

880

(2014年3月発売)→詳細ページ

現時点での「ルンバ」最上位モデルとなります。この「800」シリーズではこれまでの回転ブラシがローラーに変更となっています。これにより「700」シリーズよりも清掃性能が最大50%アップしているようです。さらにバッテリーの寿命も約1.5年→約3年へと倍増しています。

870

(2014年3月発売)→詳細ページ

清掃能力は「880」と同様ですが、部屋ごとに区切って掃除する「ライトハウス」機能が無いモデルです。ルンバに広い範囲を掃除させない場合、特に複数の部屋を同時に掃除させたりしなさそうな場合は、この「870」でもそれほど違いは無いかもしれません。

871

(2014年6月発売)→詳細ページ

「870」の付属品を減らしたモデルです。その他違いはありません。ルンバの進入禁止エリアを作る「バーチャルウォール」が2台→1台になっています。それほど複雑でない部屋、例えばワンルームの清掃などにはうってつけかもしれません。細かなところで交換用フィルターも2枚→1枚にケチったりしている当座節約型モデルでもあります。

780

(2011年10月発売)→詳細ページ

「ライトハウス機能」を搭載した1代前の最上位モデルです。ご丁寧に交換用のブラシも1セット分ついています。タッチパネル搭載で高級感をアピールする仕様となっています。

770

(2011年10月発売)→詳細ページ

「780」からライトハウス機能とタッチパネル操作、予備の交換ブラシを省いたモデルです。掃除能力自体には差はありません。交換用ブラシは別途購入が可能です。

622

(2014年9月発売)

旧モデル「600シリーズ」をベースに充電池を新型に換装したリバイバルモデルです。新型充電池により電池の交換目安は3年に伸びています。しかし、基本は旧モデルのため清掃能力は最新モデルより劣ります。またスケジュール設定なども出来ません。

621

(2014年9月発売)

旧モデル「600」シリーズをベースにして充電池を新型にした点は「622」と同じですが、この「621」はさらにリモコンを省略したモデルです。ついでに交換用のブラシも付属品からカットしています。

620

(2012年10月発売)

正真正銘の旧型モデルです。ゴミを感知するセンサーが少なかったり、スケジュール機能が無かったりして、掃除能力、機能とも新型モデルには劣ります。しかし、全く使えない製品という訳ではありません。比べてしまうとガッカリするだけです。

630

(2012年10月発売)

「620」の付属品充実タイプです。バーチャルウォールが1台→2台に増え、交換用フィルターも付いて来ます。まあ、それだけです。

537J

(2012年2月発売)

「600」シリーズとほぼ同等の能力を持つ「500」シリーズの改良版です。ただ、「800」シリーズまでが世に出ている今となっては、それも特に魅力とはならないかもしれません。

527J

(2012年2月発売)

ルンバの現行モデルの中で唯一、掃除完了後に自動でホームベースに帰らない行ったきりタイプの製品です。現時点でこの「527J」を積極的に選択する必要は全く見当たりません。

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