アイロボット ロボット掃除機ラインアップ(2016年11月)

「ロボットで世界を変える」と豪語するロボット専業メーカー、それがアイロボットです。

Roomba(ルンバ)

ルンバ980

家中のフロアを清掃する最高峰シリーズの「上位モデル」
2015年10月発売モデル。これまでとは掃除方法を一新した革命的なモデルです。掃除の精度はともかく、掃除することの出来る面積は格段に向上しました。
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ルンバ960

家中のフロアを清掃する最高峰シリーズの「下位モデル」
2016年8月発売モデル。「ルンバ980」と比べると「カーペットブースト」が無かったり、ゴミの除去量が少なかったり、稼働時間が短かったり、付属品が少なかったり、しっかりと下位モデル扱いされていますが、カーペット上以外でのパフォーマンス自体は変わりません。
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ルンバ876


清掃力とお手入れのカンタンさを両立したハイエンドモデル
2016年5月発売モデル。ルンバ900シリーズの登場により、かつてのトップモデルを擁した800シリーズは完全に格下げ扱いのようです。いわゆるルンバならではのランダムっぽい動きで、同じ箇所を平均4回走行するとされています。これまでの800シリーズと比べると、ルンバに侵入させないエリアを作る機能が強化されています。
ルンバ680


ベーシックな清掃機能を搭載したスタンダードモデル
2016年9月発売モデル。「スタンダード」とされていますが、最新の「900シリーズ」と比べると、旧世代のさらに旧型となっていて、「スタンダード」というより、「安価モデル」という雰囲気を濃厚に漂わせています。ゴミを吸い込む方式からして「900シリーズ」や「800シリーズ」と比べると劣っていますが、スケジュール機能やゴミを感知するセンサーが搭載されていたりして、かつての「600シリーズ」と比べると、いくらか強化された仕様となっています。

Braava(ブラーバ)

高機能なメインのロボット掃除機である「ルンバ」に対し、拭き掃除に特化しているのが「ブラーバ」です。

ブラーバジェット240


念入りな拭き掃除でキッチンなどもスッキリ。拭き取り能力を強化したコンパクトモデル
2016年8月発売モデル。メインモデル「ブラーバ380j」の後継モデルというわけでは全くありません。外観はもちろん、機能も違います。最も異なるのは稼働面積が15畳しかないというところでしょう(「ブラーバ380j」は最大112畳)。15畳ではさすがに狭すぎる!という感じがしないでもありませんが、この「ブラーバジェット240」は「ジェット」の名前が示すように本体から水を噴き出し、すぐに拭き取ることでしっかりと水拭きを行うことが出来ます。もともと「ブラーバ380j」も水拭きの場合は掃除可能な面積は約20畳なので、この「ブラーバジェット240」は、単なる拭き掃除ではなく、狭いエリアをきっちりと掃除するという目的にさらに特化したモデルだと考えれば、清掃面積の狭さへの違和感はいくぶん緩和されそうです。ただ、使い捨て(!)のクロスは1枚で120円もしたり、洗濯可能なクロスも「洗濯は最大50回まで」となっていたり、充電は本体から電池を取り外して行う必要があったり、何だか微妙な感じがするところもあります。
ブラーバ380j


床拭き専用ロボット掃除機
2014年発売モデル。拭き掃除に特化した「床拭きロボット」。ボタン1つで乾拭きなら約56畳、水拭きでも約20畳を掃除してくれる拭き掃除専用ロボットです。カーペットに対しては無力ですが、そういえば、家の床は主にフローリングだよ、という場合にはルンバを上回る清掃能力を発揮する可能性もあります。
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ブラーバ371j


「ブラーバ380j」の安価版モデル
2015年5月発売モデル。安価版モデルといっても中身は「ブラーバ380j」と変わりません。急速充電スタンドが付属しないことで価格が2,000円安くなっています。もちろん急速充電スタンドが付属しないので、充電に「380j」よりも時間が掛かります。
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