amazonにおける「ロボット型クリーナー」のランキングです。Eufyの「RoboVac 11S」は突出した性能を持っているわけではありませんが、価格と機能と信頼感のバランスが良いのか、長く人気を維持しています。Eufyは他のモデルと合わせて3モデルをランクインさせていて、ブランドとしても安定した評価を受けているようです。ただ、ロボット掃除機の王者、アイロボットは5モデルをランクインさせていて、やはり巨大な存在感があることを示しています。中でも、本体価格が12万円を超える最新モデル「j7+」がランクインしていることは、ブランドとして高い信頼感を持たれていることの証しとも言えるでしょう。
1位
Eufy「RoboVac 11s」
2018年8月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
同系統となる「Robovac 11」と基本的には同じ仕様ですが、致命的な違いとはならないレベルの微妙な修正が加えられた改良モデルです。本体の両サイドにクルクル回るブラシがあり、本邸底面の回転ブラシを使ってゴミをかき込んでいくという、実にロボット掃除機らしい仕様となっています。落下防止やタイマー設定も可能となっていて、ロボット掃除機として期待される役割を十分に果たしてくれそうです。ただし、アプリとの連携やマッピング機能などは無いので、過大な期待は禁物でしょう。
驚きの吸引力
2位
AIRROBO「ロボット掃除機 P10」
2021年8月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
決められたプログラムによって床を動き回って掃除を行う、ごく一般的なタイプのロボット掃除機です。自動で充電台に戻ったり、障害物や段差を避けたりするごく普通な機能は備わっています。「AIRROBO」というブランドは、中国を拠点とする企業、UBTECH Roboticsを母体としているらしく、国内ではメジャーではありませんが、この「P10」よりも高性能な別のモデルなども展開していて、活動が全く見えない企業ではありません。ただ、日本での製品展開にすごく力を入れているかというと、そんなことも無さそうなので、今後のブランド力アップには不透明なところがありそうです。
2600Paの超強力吸引
3位
アイロボット「ルンバ e5」
2018年10月発売モデル。価格目安:40,000円くらい。
実績のある走行能力と清掃能力を兼ね備えています。高性能にして、低価格(ルンバにしては)という、ライバル製品にとって脅威でしかないキラーモデルとなっています。マッピング能力を持たない従来型のロボット掃除機では、対抗することはなかなか難しいかもしれません。
ゴム製のデュアルアクションブラシが、パワフルな清掃力を発揮
4位
Eufy「RoboVac 15C(ブラック)」
2019年3月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
マッピング機能無しの遠隔操作機能と、ロボット掃除機のイメージを損なわないレベルの掃除能力は備えていますが、上位のモデルと比べると吸引力は少し見劣りする弱パワーモデルです。
便利なWi-Fi機能
5位
アイロボット「ルンバ 692」
2020年5月発売モデル。価格目安:30,000円くらい。
ロボット掃除機の最強ブランド「ルンバ」の安価シリーズの「アマゾン限定モデル」です。最新モデルのようなマッピング機能は持たず、吸引機構も旧式のタイプながら、Wi-Fi連携で遠隔操作が可能となっています。同様のモデルである「671」とほぼ同じ仕様ですが、この「692」には進入禁止エリアを作る「デュアルバーチャルウォール」が付属しません。
確かな清掃力で床掃除の負担を軽減させます
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6位
TRIFO「ロボット掃除機 EMMA」
価格目安:16,000円くらい。
中華系新興企業、Trifo(トリフォ)のエントリークラスのロボット掃除機です。専用アプリを介して本体の操作が出来たり、掃除の状況を確認出来たりと新興企業らしい先進性が特徴となっています。さらに通常の吸引だけでなく、モップを装着して水拭きをすることも出来ます。ただ、このモデルだけの独自の機能というものはなく、基本性能が突出しているということもありません。無難感のあるエントリーモデルらしい製品と言えそうです。
暮らしに欠かせないロボット掃除機
7位
Eufy「RoboVac G10 Hybrid(ブラック)」
2020年1月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
マッピング機能はありませんが、幾何学的な動きとセンサーを駆使することで効率的な掃除を行ないます。特別高性能なモデルではありませんが、専用アプリとの連携で遠隔操作が出来るほか、水拭きを行うことも可能な多機能モデルです。
独自のナビゲーションシステム
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8位
アイロボット「ルンバ i3+」
2021年2月発売モデル。価格目安:80,000円くらい。
カメラやレーザーを利用した高精度なものではないものの、移動距離と方向をセンサーで把握することで自分の位置を認識しながら掃除を行う簡易的なマッピング機能を備えています。これにより掃除をしたエリアをマップとして可視化したり、バッテリー不足で充電台に戻った後、掃除を中断した場所から充電後に掃除を再開することも可能となっています。また、それでいて上位クラスの「i7」シリーズと同等の吸引力を備えており、今後主流となる可能性のあるマッピング機能を持つロボット掃除機の廉価モデルとして高いコストパフォーマンスをアピールしているモデルとなっています。モデル名に「+」の付いたこの「i3+」は、自動で本体内のゴミを吸い取る「クリーンベース」が付属するモデルとなっています。
今までの掃除を手放して、新しいライフスタイルを
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9位
アイロボット「ルンバ j7+」
2022年2月発売モデル。価格目安:130,000円くらい。
清掃能力自体はこれまでのモデルと変わりませんが、本体のカメラを使用して、コードやペットの排泄物を回避することが可能だという「ルンバ史上最高の賢さ」を誇る新シリーズです。部屋の認識能力やアプリとの連携機能も強化されていて、トータルでの使い勝手が向上しています。モデル名に「+」の付いたこの「j7+」は、自動で本体内のゴミを吸い取る「クリーンベース」が付属するモデルで、「クリーンベース」も高さの低いタイプに改良されています。
散らかった床でも、スイスイ、キレイ
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10位
アイロボット「ルンバ i3」
2021年2月発売モデル。価格目安:50,000円くらい。
カメラやレーザーを利用した高精度なものではないものの、移動距離と方向をセンサーで把握することで自分の位置を認識しながら掃除を行う簡易的なマッピング機能を備えています。これにより掃除をしたエリアをマップとして可視化したり、バッテリー不足で充電台に戻った後、掃除を中断した場所から充電後に掃除を再開することも可能となっています。また、それでいて上位クラスの「i7」シリーズと同等の吸引力を備えており、今後主流となる可能性のあるマッピング機能を持つロボット掃除機の廉価モデルとして高いコストパフォーマンスをアピールしているモデルとなっています。モデル名に「+」が付いていないノーマルモデルは、自動で本体内のゴミを吸い取る「クリーンベース」が付属しません。
今までの掃除を手放して、新しいライフスタイルを
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※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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