中国系巨大企業のシャオミ、ファーウェイの現行モデルが1-2位を占めました。信頼性はもちろんのこと、機能、価格でも不透明モデルと十分対抗出来るレベルで、シャオミ、ファーウェイの製品が投入されて来ていることで、単なる低価格モデルでは今後の生き残りが難しくなりそうです。
1位
Xiaomi「Mi Smart Band 4」
2019年7月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
何か抜きんでた機能があるわけではありませんが、特に弱点があるわけでもありません。そして有名ブランドの似たようなモデルと比べると、圧倒的に低価格という強烈な魅力を備えています。世界的な企業であるシャオミ(Xiaomi)の製品であるという信頼性にも期待出来るだけに、ライバルメーカーには脅威となるモデルです。
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2位
HUAWEI「HUAWEI Band 4(アンバーサンライズ)」
2019年11月発売モデル。価格目安:3,500円くらい。
上位モデル「HUAWEI Band 4 Pro」と似た外観をしていますが、GPSが内蔵されていないほか、搭載されているセンサーが違っていたり、ディスプレイも違っていたりと色々とランクダウンしている要するに別モデルです。しかし、本体価格の安さを考えれば、アジア系の低価格モデルにはもちろんのこと、欧米系のライバル製品に対しても十分に競争力を持つモデルと言えるでしょう。
多彩なウォッチフェイス、内蔵USBプラグで簡単充電、手軽に健康管理
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3位
Fitbit「Charge4 Black/Black」
2020年4月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
ガチガチのアスリート向けではなく、ライトユーザー向けのモデルであるにもかかわらず、単独のGPS機能を搭載してしまった欲張りモデルです。搭載アプリのリニューアルに加え、心拍ゾーンの把握がより細かく出来るようになっているなど、旧モデル(charge 3)からのマイナーチェンジも行われた正当進化モデルです。
GPS搭載。さらに進化したフィットネストラッカー
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4位
YAMAY「スマートウォッチ(SW353)ブラック」
2020年3月発売モデル。価格目安:3,500円くらい。
どこかで見たような外観と、光学心拍計、睡眠モニター、メッセージなどの通知、防水性能という、この手の製品にありがちな機能をしっかりと網羅しているオリジナリティの薄いモデルです。
健康管理の活動量計
5位
Zeshbit「スマートウォッチ ブラック」
2020年1月発売モデル。価格目安:2,500円くらい。
ありがちなデザインと、光学心拍計、睡眠モニター、メッセージ通知機能、防水性能、というありがちな機能を持つスマートウォッチです。たとえ、見た目と機能がありがちでも、Bluetooth5.0に対応し、50日間の待機が可能というハイスペックのバッテリーを搭載して、なおかつ3,000円を下回るという良心価格であれば、十分競争力がありそうですが、特にモデル名なども定まっていないところを見ると、あまりメーカーの思い入れもなさそうです。あまりにも似たような製品が多いので、他の製品と間違えずにこの製品を選択することも容易いことではないかもしれません。
活動量計&軽い。かなり軽くて手首への負担はない、運動に最適
6位
GanRiver「スマートウォッチ(SW336)ブラック」
2019年11月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
活動量の他、睡眠データ、心拍データを計測でき、本体は防水という、ありがち充実スペックのモデルです。十分に多機能な上に、価格も安価に設定されていることは分かりますが、このタイプの製品は雨後のタケノコのように次々と登場しており、どうしてもこのモデルにしなければならないという理由を探すのは難しいでしょう。どことなくカタコト感のある日本語説明文にも不安を感じてしまうところです。
腕時計型スマートウォッチ、専門的な運動場やジム室などに行かなくても、このスマートウォッチだけで毎日の運動量を追跡できます
7位
Xiaomi「Mi band 4(グローバル版)」
2019年7月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
説明何か抜きんでた機能があるわけではありませんが、世界的な企業であるシャオミ(Xiaomi)の製品であるという信頼性には期待したいところです。このランキングの1位にすでに日本国内版モデルが登場していますが、機能の中身は変わらないグローバル版です。
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8位
Yamay「スマートウォッチ(ブラックピンク)」
2019年5月発売モデル。価格目安:3,500円くらい。
スリムな外観をしたリストバンド型スマートウォッチです。豊富な機能を持ちながら、価格は魅力的な3,000円台となっていますが、機能も外観も、さらには価格まで、似たような製品が氾濫しているところが悩ましいところです。専用アプリ「very fit pro」を使用する系統の製品です。
最新版デザインスマートブレスレット
9位
UMIDIGI「UFit スマートウォッチ」
2020年3月発売モデル。価格目安:5,000円くらい。
血圧や血中酸素濃度まで参考表示することが出来る多機能モデルです。もちろん、心拍数や睡眠状態、通知機能や防水性能などのありがちな機能はしっかりと網羅されています。長く支持を受け続けることが出来れば、最大の課題である信頼性についても、ある程度担保することが出来るかもしれませんが、どことなくカタコト感のある商品説明文を読んでしまうと、少々不安がかき立てられてしまうかもしれません。
血流に含まれる酸素レベルを数字で表示。新しいセンサー、新しい洞察
10位
Semiro「スマートウォッチ(NY08)」
2019年8月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
円形の腕時計型をした活動量計です。ゴツめの見た目は別として、中身については活動量&心拍数&睡眠状態&防水性能というよくあるモデルです。
運動・健康管理スペシャリスト
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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