木造8畳/プレハブ13畳向け気化式加湿器「FE-KXH05」のワンサイズ上のモデルとなり、適用畳数は木造11畳/プレハブ18畳にアップしています。
「FE-KXH05」よりも適用畳数がアップしている=加湿力が高くなっている
ということではありますが、この「FE-KXH07」と「FE-KXH05」は、本体サイズが同じ=水タンクの容量も同じです。
そのため、最大加湿量での連続運転は6時間までとなっています。「FE-KXH05」は8.4時間です。
異なっているのはそれだけで、センサーに基づく自動運転や、シンプルなお手入れなど、機能面については同じとなっています。必殺「スゴイー!ナノイー」も、もちろん装備済です。
基本的には優れた気化式の加湿器と言えるでしょう。
そして、実はこの「FE-KXH07」と「FE-KXH05」は、それほど価格も変わりません。
「FE-KXH07」→→→約20,000円
「FE-KXH05」→→→約18,000円
と、2つの金額差は2,000円ほどです。
すると、パワーに余裕のある「FE-KXH07」の方が優位なのでは?という感じがしてきます。
「FE-KXH07」の加湿量は、
弱:350ml/h 中:530ml/h 強:670ml/h
対する「FE-KXH05」は、
弱:320ml/h 中:380ml/h 強:480ml/h
おおー。
「FE-KXH07」の「中」は、「FE-KXH05」の「強」よりもハイパワーなのです。
消費電力はというと、「FE-KXH07」の「中」は17W、「FE-KXH05」の「強」は13Wです。4W程度の差では毎日8時間使ったとしても、1ヶ月で金額にして20円ちょっとにしかなりません。
運転音を見ても「FE-KXH07」の「中」、そして「FE-KXH05」の「強」共に31dBで変わりません。
もちろん、加湿量が大きいので、連続運転時間は30分ほど「FE-KXH07」の「中」運転の方が短くはなりますが、トータルで加湿出来る量は同じです。むしろ「FE-KXH07」の方が素早く加湿出来ると考えることも可能です。
、、、うーん。
これは、どうしても少しでも安く入手したいという場合を除けば「FE-KXH07」の方がベターな感じがします。
まあ、気化式の加湿器に興味が無い場合はどちらにせよ、関係無いわけですが、、、。
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