アマゾンの「スティッククリーナーランキング」です。マキタの製品は引き続き手堅い人気を維持していますが、ジワジワと勢力を拡大しているアイリスオーヤマも5アイテムをランクインさせています。ランクインしている製品の中には、価格が2万円を超えるものもあり、もはやアイリスオーヤマは単純に低価格モデルで勝負しているメーカーとは言えなくなっています。
マキタ「CL107FDSHW」+パック(A-48511)10枚セット
2016年10月発売モデル(掃除機本体)価格目安:15,000円くらい。
マキタのコードレス掃除機の大人気モデル「CL107FDSHW」に紙パック10枚を追加したオマケ付きモデルです。紙パックはもともと10枚が付属してくるので、オマケと合わせて20枚となります。
パワフルな吸引力と手軽さで、家中をキレイに
→詳細ページ(CL107FDSHW本体)
2位
アイリスオーヤマ「SCD-141P-B(ブラック)」
2020年9月発売モデル。価格目安:9,800円くらい。
軽量(本体のみで1.3kg)なのに、強力な吸引力を併せ持つという、王道ではあるものの、ありがち感のあるセールスポイントを持つコードレスクリーナーです。確かに床用ヘッドはパワーヘッドとなっていて、それなりの吸引力は期待出来そうなうえに、最長35分の使用時間、バッテリーの残量の確認や運転切り替えが手元で出来る操作パネルなど、なかなか使い勝手も良さそうですが、それほど厳密にはゴミと空気の分離が出来なさそうなサイクロン構造を筆頭として、クリーナーとして特別優れているというわけでもありません。そして確かに本体は「軽量」ですが、延長菅と床用ノズルを装着したスティック使用状態での重さは2.1kgとなるので、ものすごく「軽量」というわけではありません。総じて、1万円前後という価格がこの製品の最大の魅力であるということになるのでしょう。
2段遠心分離で強い吸引力が続く、充電式サイクロンスティッククリーナーです
→詳細ページ
3位
ツインバード「TC-5109W」
2017年発売モデル。価格目安:12,000円くらい。
床を掃除する用の「スティック」形態と、持ち手を取り外して棚の上などを掃除する「ハンディ」形態と、「ハンディ」に床用ヘッドを取り付けることで階段掃除用の形態と、用途に合わせた1台3役というコードレス掃除機です。3役目にはちょっと無理くり感を覚えなくもありませんが、しっかりとした床用ノズルが付いていることは悪いことではありません。ただ、搭載されているバッテリーがニッケル水素で充電に約6時間かかることと、本体のサイズがそれほどコンパクトではないなど、使い勝手の点ではちょっと弱点がありそうです。
一台3役。お気軽コードレス
4位
アイリスオーヤマ「リンサークリーナー RNS-P10」
年月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
水と空気の力で汚れを吸い取る「布専用」の掃除機が「リンサークリーナー」なのだそうです。ノズルから水を噴射して、その水と一緒に汚れを吸い取ることでソファやカーペットなどをキレイにすることが出来ます。もちろんコード付きですし、「スティッククリーナー」のランキングに入るべき製品なのかどうかは判断に困るところですが、他に無い洗浄力は魅力かもしれません。
驚異の洗浄力
5位
iwoly「V600 スティッククリーナー」
2019年4月発売モデル。価格目安:5,000円くらい。
外観はダイソンのコードレススティッククリーナーをバリバリ意識している感じですが、このモデルはコード付きの掃除機となります。本体が軽いのに、パワフルな吸引力があって、排気が綺麗で、運転音も静か、という自称パーフェクトな製品ですが、「排気がグリーン」などというユルい誤植を見てしまうと、少しなごむことはあっても、高い信頼感を抱くのはちょっと難しいことになってしまうかもしれません。
600Wハイパワー。驚異の吸引力を提供
6位
PRETTYCARE「コードレス掃除機(W100)」
価格目安:12,000円くらい。
ダイソン的な見た目に寄せて来た感のあるコードレスクリーナーです。はっきりしないモデル名、Pa(パスカル)で表記される「超」の付く吸引力、だいぶ怪しい日本語の説明、とOEM系のクリーナーによく見られる要素をしっかりと網羅している、ある意味ありがちなモデルです。
素晴らしい選択、素晴らしい生活
7位
アイリスオーヤマ「SCA-110-B(ブラック)」
2020年発売モデル。価格目安:4,400円くらい。
コードレスっぽい外観をしていますが、コード付きのスティッククリーナーです。使用状態で1.8kgという軽さを特徴としています。掃除機として特別優れた機能は無く、それほど高性能とは思えないサイクロン機構とフィルター構造をしていますが、ダストボックスは丸ごと水洗いが出来るので、手間さえかければキレイな状態を維持して使い続けることが出来ます。
二段遠心分離で微細なゴミを分離し、強い吸引力が続く、ACサイクロンスティッククリーナーです
8位
アイリスオーヤマ「SCD-120P-W(ホワイト)」
2021年発売モデル。価格目安:22,000円くらい。
アイリスオーヤマサイクロン史上「最軽量」の1.4kgという軽さを誇るコードレスクリーナーです。「アイリスオーヤマサイクロン史」がそれほど長いものでは無いと思われるので、歴史的快挙感はそれほどありませんが、通常に使用する状態で1.4kgという重量は確かに軽いと言えるでしょう。しかも床用ヘッドはパワフルな自走式で、程度はともかくとしてサイクロン機構まで搭載しています。使用時間も最長で40分とバッテリーの容量も十分で、アイリスオーヤマお得意の静電モップと組み合わせる仕組みも採用されている、なかなかの意欲作となっています。
毎日のお掃除がちょっぴり楽しくなる 軽快、パワフルクリーナー
9位
山善「ZSC-L120(B)」
2021年発売モデル。価格目安:9,000円くらい。
わずか870gという驚異的な軽さのコードレスクリーナーです。それでいて吸込仕事率は最大で46Wと一定のレベルには達しています。何か特別な機能を求めることは出来ませんが、そこそこゴミを吸い込むという役割に徹すれば、軽さという文字通りお手軽さを武器にすることが出来る製品と言えそうです。
軽いのに驚きの吸引力でお掃除が変わる
10位
アイリスオーヤマ「PIC-S2-S(シルバー)」
2018年5月発売モデル。価格目安:2,800円くらい。
スティック形状の本体から吸引機構部分を取り出して使うことが出来る2in1タイプっぽいモデルですが、スティック状態の時はもちろん、取り出したハンディ部分もコード付きなので、それほど機動力に優れた製品ではありません。
「極細軽量」2WAYスティッククリーナー
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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