加湿器ランキング in amazon(2021/9/7)

コンパクトでシンプルとはいえ、加湿器としてはかなり非力なタイプの製品が上位にランクインして来ています。「加湿器」よりは「アロマディフューザー」として考えた方が良さそうな製品もありますが、そもそも「加湿器」と「アロマディフューザー」のジャンル分け自体がそれほど明確ではないので、致し方ないという側面もあるのかもしれません。

1位

MUSON(ムソン)「Smile 1」

価格目安:4,100円くらい。
超音波式の「加湿器」としてだけでなく、エッセンシャルオイルを使用して「アロマディフューザー」として、また寝室をほんのり照らす「ベッドサイドランプ」として、さらには集中力を高めたり、リラックスするための「ホワイトノイズスピーカー」としても使用することが出来る「1台4役」となる製品です。ただ、加湿量は50ml/時前後と微々たるもので、メイン機能と思われる加湿器としてはそれほど効果を発揮してくれることはなさそうです。


1台4役

2位

KMJ「超静音卓上加湿器」

価格目安:1,700円くらい。
どこかで見たことのあるようなボトル型をした小型加湿器です。最大加湿量は90ml/時とこのサイズにしては健闘している方かもしれませんが、世間一般の家庭向け加湿器の基準では「論外」のレベルに留まります。機能的にも目新しいものはありませんが、似たような加湿器は結構あるので、価格とデザインと、部屋全体の加湿にはあまり役に立たないということを納得した上であれば、どうしても購入してはいけないというモデルではないのかもしれません。


パワフル加湿

3位

無印良品「コードレスアロマディフューザー MJ-CAD1」

2020年12月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
2020年5月から正式にAmazonでの販売が始まった無印良品の製品です。コンパクトなサイズでコードレスでの使用も可能という機動力の高い製品となっています。ただ、根本的に「アロマディフューザー」なので加湿機能自体がありません。本体内に水タンクはありますが、エッセンシャルオイルをミスト状にして噴霧するためのもので、「加湿器のような加湿能力はありません」とメーカー側も明記しています。どうしてこの製品がアマゾンの「加湿器の売れ筋ランキング」に入ってしまうのか謎ですが、この製品のバリエーション扱いの製品として、加湿能力のあるアロマディフューザー「MJ-ADB1」が同じページに登録されていることが原因なのかもしれません。こちらは同じアロマディフューザーでありながら、最大約300ml/時の加湿力を備えた製品となっていて、本体価格も15,000円前後とグッとお高い水準となっています。本当は加湿器として人気があるのは「MJ-ADB1」で、同じページにあるこの「MJ-CAD1」が誤って「加湿器の売れ筋ランキング」に表示されてしまっているのか、加湿機能がある「MJ-ADB1」がバリエーションとして登録されていることで、本来はアロマディフューザーとして人気があるこの「MJ-CAD1」が加湿器扱いもされてしまっているのか、そもそも加湿機能の無いアロマディフューザーも「加湿器」として扱われることになっているのか、それとも全く別の要因があるのか、よく分かりません。バリエーションの製品を幅広く登録しておくと、同じブランドで製品を探す際には便利ですが、ランキングなどを算出する際には逆に分かりにくいことになってしまう可能性があるのかもしれません。


好きな場所でいつでも使えます

4位

GAIRECH「6.5L 大容量超音波加湿器」

価格目安:5,000円くらい。
無骨感のある角張った外観が特徴の超音波加湿器です。水槽のように巨大な6.5リットルの水タンクを備えていますが、加湿量は350ml/時とそこそこなレベルなので、満水状態であればフルパワーでも18時間以上加湿を続けることが可能です。湿度調整機能も付いていて、目標湿度に合わせて運転調整してくれるという優れものでもありますが、基本的には超音波式の加湿器なので、大きな水タンクでもしっかりとお手入れする必要があることは忘れてはいけないでしょう。


6.5L大容量の超音波加湿器

5位

象印「スチーム式 EE-RQ35」

2020年8月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
スチーム式加湿器の殿堂入りモデルとも言うべき製品です。「ほぼポット」という質実剛健な外見と外見通りの簡単な操作とお手入れによって、特に冬場の加湿においては圧倒的な使い勝手の良さを誇ります。衛生面への心配も少ない完全沸騰タイプですが、消費電力はその分高いということは覚悟しておく必要があるでしょう。


清潔な蒸気のスチーム式
詳細ページ

6位

アイリスオーヤマ「UTK-230-W」

2020年9月発売モデル。価格目安:3,400円くらい。
シンプルでスリムな外観をした超音波式の加湿器です。最大加湿量は230ml/時で決してパワフルではありませんが、意味がない加湿力ではありません。水タンクも3リットルとかなり大型なので、長時間の連続運転が可能となっています。アイリスオーヤマらしいシンプルな仕様が行き届いていて、衛生面への配慮についても特に工夫は無いので、水に濡れる部分のお手入れは欠かすことは出来ません。


上からも給水できる加湿器

7位

MUSON(ムソン)「Smile mini(改善版)」

価格目安:2,300円くらい。
このランキングで別の製品が見事に1位に輝いている「MUSON」の小型加湿器です。1位の「Smile 1」も十分にコンパクトな製品でしたが、この「Smile mini」は「mini」いうだけあって、さらにコンパクトなモデルとなっています。卓上や車載用としての使用が想定されているようですが、そもそも本体内に入れられる水は多くても100mlということなので、加湿器としてよりもアロマディフューザーとして考えるべき製品なのでしょう。「改善版」という文言も気になるところですが、何が「改善」されたのかは特に説明は無いようです。


クーラーをつけた時、喉がイガイガしたり、肌がカサカサしたり、ドライアイが気になったりする時、空気を加湿器でたっぷり潤す。冷房時の特有の匂いもアロマディフューザーで快適になれます

8位

日立「クリエア EP-Z30R」

2019年10月発売モデル。価格目安:12,000円くらい。
日立の空気清浄器シリーズ「クリエア」のコンパクトモデルですが、このモデルは空気清浄専用タイプで加湿機能はありません。どうしてこの製品がアマゾンの「加湿器の売れ筋ランキング」に入ってしまうのか謎ですが、バリエーション扱いの製品として加同じ日立の湿空気清浄機である「クリエア EP-MVG90」が登録されていることが関係しているのかもしれません。「クリエア EP-MVG90」は、パワフルな風量と、ホコリとニオイだけでなく、温度+湿度センサーも搭載している基本性能の高い空気清浄機で、さらにプレフィルターの自動掃除機能まで備えているハイスペックモデルですが、本体価格は30,000円前後となっており、この空気清浄専用タイプ「クリエア EP-Z30R」とは明確にステージの異なる製品なので注意が必要でしょう。


個室や寝室にもぴったりの奥行約13cmコンパクトモデル

9位

Yokizu「超音波式加湿器(ブルー)」

価格目安:2,700円くらい。
だいぶお馴染み感のある「しずく形状」をした超音波加湿器です。最大加湿量は240ml/時と、狭い空間であればある程度の加湿力が期待できる数値となっています。ただ、タンク内の水をそのまま噴出する超音波式の加湿器なので、衛生面に特に注意する必要があることと、重たいミストを遠くに運ぶ力はそれほど無いので、室内の空気を循環させる空調機器と併用した方が良さそうです。搭載されている機能に特に驚きが無いのと同様に、商品説明やキャッチコピーなどの日本語表記が若干おかしなことになっているのも、もはや驚くようなことでもないでしょう。


洒落で可愛いしずく型

10位

Levoit「Dual 100」

価格目安:6,000円くらい。
「加湿器」と「アロマディフューザー」という驚くほどありふれた組み合わせの「1台2役」モデルです。加湿器でアロマ機能がある製品は無数にありそうですが、これをもって「1台2役」を名乗っているモデルはそう多くはないかもしれません。一応、最大250ml/時とそれほど広くない部屋であれば十分な加湿力を備えていることに加えて、湿度センサーを搭載していて、加湿のし過ぎも防ぐことができます。


お手入れしやすく、しかもすぐに加湿が始める、性能満点。省エネでお財布に優しい超音波式

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

コメント