もともと安定した人気を得ていたダイソンの製品ですが、いくつかのモデルで在庫限りのセールが行われていたことも関係してか、直販限定モデルや旧モデルがいきなり高いランキングを得ています。また、信頼性に未知数の部分があるものの、「オラージュ」の2アイテムも健在です。殿堂入りクラスの人気モデル、マキタの「CL107FDSHW」も引き続き高ランクを維持しています。
1位
ダイソン「V10 Fluffy（直販限定 フロアドック付き）」（Dyson公式 楽天市場店）
2018年3月発売モデル。価格目安：46,000円くらい。
旧モデルにあたる「V8」よりパワーアップして、さらに運転時間も伸ばしたコードレス掃除機です。このモデルの登場をもって、メーカーがコード付き掃除機の開発を止めたと宣言するに至った記念碑的なモデルとなります。しかしその後、後継モデル「V11」、さらに「Dyson Digital Slim（SV18FF）」が登場しているため、その優位性は薄れています。この直販限定モデル（SV12 FF OLB）は、通常の付属品に加えて、掃除ツールを収納できて、本体の充電も出来る「フロアドック」が付属するモデルとなります。
すべてをこの一台の掃除機で
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2位
Orage（オラージュ）「C33」（ナノビッグ楽天市場店）
価格目安：15,000円くらい。
ノズルにLEDライトが付いていたり、色々な付属ノズルがあったり、見た目もなんとなくダイソンに寄せて来ているコードレス掃除機です。しかし1番の自信があるらしい吸引力については、真空度を示す「pa（パスカル）」についての表記しかせず、確信犯のニオイがするあいまいさに留めています。
驚愕の吸引力285％UP!!20,000pa
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3位
ダイソン「V7 Motorhead（2018年モデル）」（Dyson公式 楽天市場店）
2018年3月発売モデル。価格目安：30,000円くらい。
床用ヘッドがフワフワタイプではなく、かき込み能力の高い「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」となっているモデルです。付属ノズルは「隙間ノズル」と「コンビネーションノズル」の最小構成となっている価格重視仕様です。
より本格的なカーペットのお掃除に
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4位
ダイソン「V7 Slim」（Dyson公式 楽天市場店）33,000円
2019年4月発売モデル。価格目安：33,000円くらい。
登場以来、ダイソンのコードレスクリーナーの標準ヘッドという雰囲気のあったフワフワタイプの「ソフトローラークリーナーヘッド」を持たず、「Slim」という名前の由来ともなっている小型の「モーターヘッド」を床用ヘッドとしています。付属ノズルも「隙間ノズル」と「コンビネーションノズル」の最小構成のみとなっており、価格重視という「V7」シリーズの立ち位置を守っています。
ダイソン軽量コードレス
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5位
マキタ「CL107FDSHW 」（マキタショップヤマムラ京都）
2016年10月発売モデル。価格目安：15,000円くらい。
バッテリーを入れてもわずか1.1kgと軽量で、強力なパワフルモードを含む3種類の運転モードを備えていて、手元にはLEDライトも搭載している、という使い勝手の高い大ヒットモデルです。
パワフルな吸引力と手軽さで、家中をキレイに
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6位
Orage（オラージュ）「C20 pro」（ナノビッグ楽天市場店）
価格目安：11,000円くらい。
このランキングにも入っている「C33」の下位にあたるモデルです。強力な吸引力と豊富な付属ノズル、LEDライトや水洗い可能なフィルターなど、使い勝手が良さそうな印象ですが、「C33」と同様に肝心の吸引力はPa（パスカル）表記のみで風量を明示していないモデルです。
吸引力71%UP!12,000paの吸引力で、微細なゴミもグングン吸い込みます！
7位
マキタ「CL107FDSHW」（木らく部）
2016年10月発売モデル。価格目安：15,000円くらい。
バッテリーを入れてもわずか1.1kgと軽量で、強力なパワフルモードを含む3種類の運転モードを備えていて、手元にはLEDライトも搭載している、という使い勝手の高い大ヒットモデルです。
パワフルな吸引力と手軽さで、家中をキレイに
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8位
「ハンディクリーナー SUIRYU（吸龍）」（おしゃれx健康x時短家電 UENO-mono）
価格目安：6,000円くらい。
強力な吸引力で固体も液体も吸い込む乾湿両用のハンディタイプのクリーナーです。大きなダストボックスを備えており、フィルターは水洗いで交換不要とメンテナンスの手間も多くはありません。本体と付属ノズルをまとめて入れられる専用の収納バッグも付いています。しかし、膨大な単語の羅列と化して意味をなさない「特徴早見表」などを見る限り、信頼度満点という感じはありません。
掃除のイライラ、さようなら
9位
iRoom「コードレス掃除機 D10」（iRoom）
2018年7月発売モデル。価格目安：15,000円くらい。
ダイソンの製品（コードレス）からインスパイアされたような外観だけでなく、取り外しの出来るバッテリーやLEDライト付きのヘッド、豊富な付属品、と充実の内容となっています。足りないのは信頼性の積み上げだけという感じがしますが、70dBという運転音を「低騒音設計」としていたりするうちは、ちょっと難しいのかもしれません。
吸引力がさらにアップ18000Paに。小さなゴミがさらに楽に吸い込めるようになりました
10位
SOUYI「2in1コードレス掃除機（SY-089-N）」（souyi shop）
価格目安：10,000円くらい。
「夜でも掃除できる静音」と言いつつ、65dBという普通の掃除機程度の運手音くらいはするコードレス掃除機です。こうなると吸引力が強いというのも、ゴミがつまらないというのも、どの程度のものなのか、気になってしまうところがありますが、本体価格も安価だということを考えて、納得できるレベルにあることを期待する他はなさそうです。
夜でも掃除できる静音コードレスクリーナー
※上記は調査時点での週間ランキングです。
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