見た目重視なパナソニックのコードレス掃除機

パナソニックのコードレス掃除機「MC-BU100J」

家電の王様(日本国内限定)、パナソニックのコードレス掃除機です。

カラフルな3色展開となっています。

シルバー↓


Panasonic コードレススティックサイクロン掃除機 MC-BU100J-Sシルバー

レッド↓


Panasonic コードレススティックサイクロン掃除機 MC-BU100J-Rレッド

そしてブラック↓


Panasonic コードレススティックサイクロン掃除機 MC-BU100J-Kブラック

この「MC-BU100J」は鮮やかなカラーの他、流れる様なフォルムが印象的です。

しかし、もちろん最大の特徴はカラーではありません。

この「MC-BU100J」は「2in1タイプ」となっています。

つまり本体の駆動部分を取り出し、ハンディ掃除機として使用することが出来るのです。

おおー!

ということに、特にはならないでしょう。

海外メーカー、エレクトロラックスの「エルゴラピード」は以前からこのタイプを投入していますし、国内メーカーでも日立が似た様な製品(PV-BA100)を投入しています。

まあ、似ていたとしても便利な機能であれば、使う方としては特に問題はありませんが、LEDライトやブラシの絡まり除去機能が付いている「エルゴラピード」と比べてしまうと、機能的にはちょっと見劣りしてしまうかもしれません。さらに言えば、日立「PV-BA100」にもLEDライトは付いています。

しかし、それはメーカーの狙いかもしれません。

コードレスの掃除機なのだし、ササッと掃除が出来るなら、多少機能が劣っていていも良いんじゃない?

というわけです(たぶん)。

充電時間が5.5時間とちょっと長めなのは今ひとつですが、連続で30分(LOWモード)の使用は出来るし、ゴミの容量も0.6リットルと多めです。気付いたときにサッと掃除しておくという用途にしか使わないと考えれば、シンプルで使いやすいのかもしれません。

また、正面から壁にヘッドが接触するとヘッドの前部が開き、回転ブラシが壁に接触することで壁際が掃除しやすくなっています。

フィルターを外さないとゴミ捨てが出来ないのが、少し面倒くさそうですが、ライバルモデル(たぶん)の日立「PV-BA100」のフィルターお手入れもかなり面倒な感じなので、良い勝負だったりしそうです。

こうなると、流麗なフォルムが決め手となるに違いない、というメーカーの思惑が当たったりするのかもしれません。

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