満を持して、ということになるのかどうか、ついに日立もロボット掃除機市場に参入です。
ロボットクリーナー
minimaru RV-DX1
「小さい」という新機能
2016年10月発売モデル。価格目安75,646円〜。
巨大メーカー日立がついに投入してきたロボット掃除機は、小ささをウリとする「minimaru」です。本体サイズは直径約25cmです。ルンバの最新モデル「960」は直径約35.3cmなので、約7割程度の大きさしかありません。小さいと狭いスペースに入り込んで掃除をすることが出来ます。「”小さい”という新機能」という触れ込みです。
巨大メーカー日立がついに投入してきたロボット掃除機は、小ささをウリとする「minimaru」です。本体サイズは直径約25cmです。ルンバの最新モデル「960」は直径約35.3cmなので、約7割程度の大きさしかありません。小さいと狭いスペースに入り込んで掃除をすることが出来ます。「”小さい”という新機能」という触れ込みです。
ただまあ、「minimaru」君の掃除方法を見てみると、サイドブラシでゴミをかき込み、本体下の回転ブラシ&吸引口で吸い込むという、それほど新しくないとても一般的な感じとなっています。ちょっと変わっているのが、「minimaru」の排気口が吸引口の前方という、かなり大胆な場所に開けられていることです。ここから出る排気の流れでゴミを吸引口に運ぶのだそうです。排気をゴミに当てたら、細かいゴミは飛び散ってしまいそうな気もしますが、まさかそうならないようにウマいことなっているのでしょうたぶん。
また、回転ブラシには通常のブラシの他にカーペットを綿ボコリを取るための専用のブラシを備えています。充電台に戻るとダストボックス内のゴミを圧縮したり、回転ブラシを逆回転させてクリーニングしたりと、いかにも日本メーカーらしい小ワザも身につけていたりします。
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