シャープのふとん乾燥機(2016年12月)

最近の主流となっているホースを差し込むだけのふとん乾燥機です。シャープの場合はホースの先に「ワイド送風アタッチメント」という送風効果を高めるパーツを付ける仕様になっています。

乾燥機

DI-FD1S


「ワイド送風アタッチメント」でかんたん消臭・乾燥・暖め
2016年10月発売モデル。価格目安17,237円〜。
最大のポイントはやはりというか、またかのプラズマクラスターのようです。ふとんの中は半閉鎖的で、なおかつ臭いがきになる空間です。これは近年、脱臭性能をウリとすることが多くなっているプラズマクラスターにとって、願ったり叶ったりの分野だと思われます。しかし、この「DI-FD1S」に搭載されているのは、最強のプラズマクラスター20000ではなく、標準型プラズマクラスター7000です。

ここで活躍出来なければ、どこで見せ場を作るのか!?というところで、本来ならプラズマクラスター20000どころか、40000でも10万でも持って来て、うわー!スゴいな、プラズマクラスター!となってくれれば良さそうなものですが、そうはならないところにプラズマクラスターの限界を感じてしまったりもします。たぶん様々な理由でプラズマクラスターの濃度には色々な制約があるのでしょう。

ただ、この「DI-FD1S」はプラズマクラスターを除いても普通に使える製品ではあります。部屋の空気浄化にも使えるというのは、メーカー捨て身のジョークかもしれませんが、ふとん乾燥用のマットも付いているので、伸びるホースを利用した簡易的な乾燥だけでなく、マットを利用したクラシカルなふとん乾燥も可能となっているのは心強い感じです。

DI-ED1S


乾燥マット不要。「ワイド送風アタッチメント」でかんたん消臭・乾燥
2015年10月発売モデル。価格目安12,911円〜。
2015年発売の旧モデルとなりますが、性能&仕様は現行モデルとたぶん変わりません。店頭で見かけた場合は、こちらのモデルの方がお得となる可能性が高そうです。

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