水滴形状がお馴染みの超音波加湿器、その名も「しずくプラス」です。
旧モデルからの変更点=何も無し!
さてこの「AHD-013」、「旧モデル(AHD-012)と比べて何が変わったのかと言うと、、、
ドーン!
何も変わっていません!
正確には消費電力が38W→34Wへと若干改善されていますが、電気代で見た時にしみじみ実感出来るほどの差ではありません。
旧モデル「しずく」が「しずくプラス(AHD-012)」に変わった時は、わずかとは言えLEDのON/OFFスイッチが追加されたのですが、今回は機能面での変更はないため「しずくプラスプラス」への名称変更も見送られたということなのでしょう(たぶん)。
前向きに考えれば、熟成した製品なので大幅な変更は必要無いのだと考えることも出来るかもしれません。
はっきり言って機能的に特別なものはなく、加湿量も300ml/時と、決してハイパワーとは言えませんが、形状を生かした3.3リットルの大容量タンクで、10時間加湿しっ放しという長時間運転が可能です。
そして、もちろん最大の魅力は、メーカーが「コピー品・類似品にはご注意ください」と警戒する独自(?)の「しずく」形状でしょう。
ただ、メーカー自身も注意喚起しているように、このタイプの加湿器は特に水回りのお手入れが欠かせません。使用期間中にお世話を怠ると、「うるおいミスト」が「毒霧」ともなりかねないので注意しましょう。
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