国産型サイクロンの実力派。「トルネオ」シリーズの最上位モデルです。
グランレッド↓
東芝 サイクロン式クリーナー トルネオV VC-SG514-R グランレッド
グランブルー↓
東芝 サイクロン式クリーナー トルネオV VC-SG514-L グランブルー
グランホワイト↓
東芝 サイクロン式クリーナー トルネオV VC-SG514-W グランホワイト
信頼出来る性能と機能。しかし、大きな進歩は無し!
この「VC-SG514」はゴミの大部分を分離することの出来る、なかなか優れたサイクロン機構を搭載しています。サイクロン界の王様、ダイソンのメインモデル「DC63」に並ぶとまでは言えないかもしれませんが、「サイクロン」とうたいながら、頑丈なフィルターでガッシリとゴミを受け止める気満々のフィルター型サイクロン掃除機とは一線を画していると言えるでしょう。
さらに、機能面では大雑把なダイソンとは異なり、マイナスイオンを利用して拭き掃除効果が見込めるヘッドや、ホースの先に付いている手元ブラシやライト、ゴミの残り具合がわかるセンサーなど、国産メーカーらしい小ワザをふんだんに搭載しています。
さらにさらに、ダストカップ周りが水洗い出来たりするなど衛生面にも配慮されていて、「ともかくゴミを吸込めばいいんでしょ」的なダイソンよりも使い勝手という点ではリードしているという感じがします。
ただ。
2013年発売の旧モデル「VC-SG513」と比べて、性能や機能が大きく向上しているという訳でもありません。
製品の完成度が高いんだよ、、、と前向きにとらえることも不可能ではなさそうですが、運良く旧モデルを見かけた時には、深刻に悩んでしまいそうな雰囲気は大いにあります。
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