シャープ「FU-A80」

シャープの空気清浄専用タイプ(加湿無し)の中では最大サイズとなります。
ホワイト↓と、


SHARP 空気清浄機 ホワイト系 FU-A80-W

ブラウン↓


SHARP 空気清浄機 ブラウン系 FU-A80-T

搭載されているプラズマクラスターユニットは最新最強の25000ではなく、7000です。

例によって空気清浄機は加湿機能付タイプの方に力が入れられているので、最高峰のプラズマクラスター25000は加湿機能付のシリーズにしかありません。

しかし、プラズマクラスター7000は25000のようにユニット交換という手間とコストが掛からないというメリットがあります。まあ、その分プラズマクラスターの効きが弱いということでもあるのでしょうから、微妙なところですが、、、。

プラズマクラスターについてはさておき、肝心の空気清浄機能はどうなのでしょうか。

適用畳数が同じである加湿空気清浄機の最高モデル「KI-AX80」と比べると、フィルター構造、風量など、その仕様はほとんど同じのようです。

ただ、「KI-AX80」には”節電モード”がありますが、この「FU-A80」には見当たりません。
プラズマクラスターユニットの違いを含めると、やはり最高モデルの「KI-AX80」には一歩遅れを取るようです。

しかし、優れている点もあります。

この「FU-A80」は壁際に設置出来るとなっています。「KI-AX80」は後方に約3cmのスペースを空けなければなりません。

空気清浄機は製品サイズが割と大きいため、この背面スペースは地味ながら重要な項目と言えるかもしれません。加湿機能付空気清浄機ではパナソニックが背面スペース1cmとしていますが、それを上回る0cm設置です。

ただ、実は「壁が汚れる場合には十分離して設置」して下さいという記載があります。”十分”とはどのくらいなのかというと、その数字は記載されていません。

これはズルい、、、。

たぶん、空気清浄機の本体周辺の汚れについては使う環境によって差があるため、一概に何cmとは言いにくいということなのでしょう。

加湿機能付の「KI-AX80」の場合、壁からの推奨距離は30cm以上となっているので、似た様なものと考えておいた方が良いのかもしれません。

あ、優れている点が無くなっちゃった、、、。

しかし!

空気清浄専用タイプを選ぶ本当のメリット、それはお手入れにあります。

加湿機能付タイプでは必須の加湿フィルターや水タンクの清掃がありません。
その部材が無いのだから、当然ですね。

しかし、加湿機能関連は、たとえ水タンクだけだったとしても、毎日のお手入れが必要なので、それがあるのと無いのとでは大きな違いとも言えます。

しかもこの「FU-A80」は、メインの集塵フィルターの交換目安は約10年となっているので、清掃箇所は実質、脱臭フィルターしかありません。それも水洗いだけです。

あとは適宜、掃除機でプレフィルターを掃除したり、本体を拭き掃除するだけ。
このお手入れの簡便さは、ものぐさな人には大きな魅力となるのではないでしょうか。

低コスト、低労力で、高い空気清浄能力。
そして、おまけのプラズマクラスター。

加湿器を別に持っている場合、或いは加湿の必要を感じていない場合、この「FU-A80」はメインの空気清浄機として十分候補になる製品といえるでしょう。

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