活動量計ランキング in amazon(2021/10/1)

amazonの活動量計ランキングです。Xiaomiの「Mi スマートバンド」がハイペースで新製品を投入しているためか、「Mi スマートバンド5」に続き、最新モデル「Mi スマートバンド6」も同時ランクインを果たすという結果となっています。新モデルが投入されるたびに少しずつ本体価格が上がっている「Mi スマートバンド」ですが、それでもアップルウォッチはもちろん、Fitbitと比べてもだいぶ安価となっています。機能がニアミスしているFitbitにとってはもちろん脅威でしょうが、機能でもブランドの知名度でも太刀打ちすることが難しいノーブランドOEM系の製品にとって、価格でもニアミスしかねない「Mi スマートバンド」は悪夢のような製品かもしれません。

1位

Xiaomi「Mi スマートバンド5(ブラック)」

2021年1月発売モデル。価格目安:4,500円くらい。
パッと見の外観は旧モデル「Mi スマートバンド4」と変わりませんが、ディスプレイが少し大きく、少しキレイになりました。ストレスレベルの測定や生理周期の追跡など、新たに搭載された機能に加えて、計測精度自体も向上しているのだそうです。相変わらずのバッテリーの持ちの良さに加えて、本体をバンドに入れたままで充電が出来るように改良もされています。何か画期的で特別な機能を持っているわけではありませんが、旧モデルと同様にノーブランドの低価格スマートウォッチが凍りつきそうな魅力的な価格と機能を合わせ持つモデルとなっています。ただ、すでに後継モデル「Mi スマートバンド6」が登場して来ているので、その優位性はそれほど大きくなさそうです。


スマートに、もっと生き生きと

2位

YAMAY「ID206(グレー)」

価格目安:6,000円くらい。
アマゾンの活動量計では定番ブランドとも言える「YAMAY」のスマートウォッチです。アップルウォッチに寄せていると思われる外観をしています。機能的にはアップルウォッチにだいぶ寄せ切れていませんが、本体価格の違いを考えればそれは致し方ないことでしょう。通知機能のほか、アマゾンのAlexaにも対応していることが特徴かもしれません。特別な機能があるわけではなく、かといって特別安いわけでもなく、結果として特別優れたモデルとは思えないのですが、アップルウォッチっぽい何かを装着したいときには候補に浮上するのかもしれません。


便利なスマート通知機能

3位

Fitbit「Charge5(スチールブルー/プラチナ)」

2021年9月発売モデル。価格目安:24,000円くらい。
様々な数値を測定することで自分の健康状態を把握しやすくしてくれるフィットネス寄りトラッカーを主戦場とするfitbitの主力モデルです。体調を分かりやすく表示する「エナジースコア」や、皮膚の温度を計るセンサーを新たに搭載し、ディスプレイも前作「Charge4」に比べて2倍も明るくなったとされる正当進化モデルです。


自分の健康に最適な判断をサポートする、先進の健康管理トラッカーです
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4位

KYOKA「スマートウォッチ」

価格目安:4,000円くらい。
大きな画面と長持ちするバッテリーを持つスマートウォッチです。ただ、機能的に特別優れたものは無く、通知機能やスポーツモードなどごくありふれたものとなっています。大きな画面とバッテリーというのは、スマートウォッチを選ぶときの基準として最優先のものではなさそうですが、そもそもモデル名もはっきりしないこの製品としては、色々と見比べられるより、パッと見の印象で選んでもらった方がハードルが低い可能性があるという期待がひそかにあるのかもしれません。確かに本体価格は魅力的な水準におさえられています。


1.69インチの大画面ディスプレイを搭載し、薄型&軽量を実現したスマートウォッチ

5位

Kawayi「スマートウォッチ」

価格目安:4,800円くらい。
通常の腕時計に近い、円型タイプのスマートウォッチです。「業界最大」の1.69インチの大画面を搭載しています。ただ、その大画面で何が出来るのかというと、特別なものは無く、ごくありふれた活動量計としての機能です。画面が大きくて見やすいことは便利かもしれませんが、どうしてもこのモデルが良い!という魅力はそれほど無いうえに、そもそもモデル名もはっきりしない製品なので、多数の他の名も無いモデルと同様に、いつの間に消えてしまっている製品ということになりそうな気がしてなりません。


2021最新モデル&全画面タッチ

6位

HiTDEAL「スマートウォッチ 改良型H2」

価格目安:4,200円くらい。
アップルウォッチっぽい外観をしたスマートウォッチです。「改良型H2」を名乗っていますが、何が改良されたのか、そもそも「H2」とはどんな製品なのかもよく分かりません。5,000円未満という本体価格を考えれば、搭載されている機能がありふれていて変わり映えのしないものであったとしても納得できるところですが、製品の情報はもちろんのこと、モデル名、そしてメーカーの情報もはっきりしないという全体的な信頼性の薄さは、いざこの製品を選択しようとした時に大きな障害となりそうです。


新時代の健康パートナー

7位

Fitbit「Charge4(Black/Black)」※Suica対応モデル

2021年3月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
安定したフィットネスレベルの測定機能に加えて、単独でのGPS機能も搭載した、ザ・フィットネストラッカーとも言うべきモデルです。そして、2021年3月モデルからは「Suica」に対応して、さらにスマートな使い方が出来るようになりましたが、「Suica」対応していない旧モデルと外観上の違いは無いだけに、購入時にはSuica対応モデルかどうか、よく確認する必要があります。ただ、後継モデル「Charge5」が登場したことで、どちらにしても新モデルに置き換わっていくことになりそうです。


GPS搭載、最大7日間のバッテリーライフの先進トラッカー

8位

Fitbit「Luxe オーキッド/プラチナ」

2021年7月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
スリムで光沢のある外観と多数あるバンドのデザインから想像される通り、かなり明確に女性寄りを意識したモデルとなっています。他のFitbitのトラッカーと同様に自分の健康状態を把握するためのデータ計測は充実していて、日々の活動量の記録や睡眠スコアの分析などの機能はもちろん、ストレスレベルを把握することも可能です。一応、ワークアウトのデータを記録するためのエクササイズモードなども搭載されていますが、単独でのGPS機能は搭載していません。外観の印象通り、汗まみれになるアスリート指向ではなく、オシャレなアクセサリー指向のモデルと言えるでしょう。


健康管理とファッションをさらに前進させるトラッカー

9位

Xiaomi「Mi スマートバンド6」

2021年7月発売モデル。価格目安:5,500円くらい。
搭載されている機能のハイレベルさと価格の安さによって人気拡大が続いているXiaomiの「Mi スマートバンド」の新モデルです。日本国内では1月に前作である「Mi スマートバンド5」が発売されたばかりなのに、半年あまりで新作が投入されることとになりました。前作の「Mi スマートバンド5」と比べると、基本的な計測機能や、通常使用で14日間という長持ちバッテリーなどベーシックな仕様は受け継ぎつつ、さらに大きくキレイになったディスプレイ、充実したエクササイズモードを備え、さらにコロナ絡みで注目を集めた血中酸素濃度=SpO2の測定機能を搭載するなど、正常進化したモデルとなっています。国内未発表のグローバルモデルではタッチ決済対応のモデルも投入されていて、今後の展開も注目な「Mi スマートバンド」です。


全面ディスプレイ 全面アップグレード

10位

Bearoam「スマートウォッチ」

価格目安:4,400円くらい。
活動量を記録して、睡眠の記録が取れて、通知機能があって、防水性能もあるという、ありがち機能のスマートウォッチです。価格も比較的安価におさえられていますが、似たような機能とデザインの類似品が多数存在する中で、どうしてもこのモデルにした方が良いという優位性は特に見当たりません。そもそもこの製品自体、モデル名もはっきりしていないので、むしろその他の似たような製品の1種として認識されることで、何となく使えそうな製品だし、試しに買ってみようかなというニーズを広く浅くとらえようという狙いがあるのかもしれません。


最先端Bluetooth5.2搭載

※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

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