「YAMAY」「itDEAL」といったアマゾンの「活動量計」ランキングではおなじみのブランドが1-2位を占めています。両ブランドは以前から多数の製品をランキング上位に送り込んでいますが、年数が経過してもブランド専用の日本語ホームページなどは用意せず、あくまでアマゾンのプラットフォーム内での対応に終始するようです。その方が業務の効率が良いということなのでしょうが、「Fitbit」や「GARMIN」そして「Apple」などの大手ブランドと比べると、製品についての詳細な情報は当然よく分からず、ユーザーにとっては製品への思い入れを抱きにくい姿勢と言えるでしょう。
1位
YAMAY「スマートウォッチ(SW021)ブラック」
価格目安:4,000円くらい。
歩数や消費カロリーの計測のほか、対応する運動モードが9種類あり、着信やSNSなどの通知機能もあります。ただ、心拍計測や睡眠検知なども含めて、もはやありがち感のある製品と言えるでしょう。以前からアマゾンの「活動量ランキング」を席巻している「YAMAY」ですが、拠点は中国に置いているブランドです。製品の入れ替わりが激しい割には日本語対応のホームページなどはなく、製品そのものについてや、導入することになるはずのアプリなどについての説明も十分とは全く思えません。購入時にはある程度の覚悟とあきらめ、そしておおらかな気持ちを持っておいた方が良いかもしれません。
大画面&多種類運動モード
2位
itDEAL「スマートウォッチ(グリーン)」
価格目安:4,000円くらい。
歩数や消費カロリーなどの活動量のほか、心拍数が計れたり、睡眠管理が出来たり、要するにありがちな機能を持つ活動量計です。Bluetooth5.0に対応し、フル充電で2週間近い連続使用が可能となっているようですが、モデル名は伏せられていて、グレー感をぬぐえない製品となっています。以前からアマゾンの「活動量ランキング」の上位に多数の製品を送り込んでいる「itDEAL」ですが、拠点は中国に置いているブランドです。製品の入れ替わりが激しい割には日本語対応のホームページなどはなく、製品そのものについてや、導入することになるはずのアプリなどについての説明も十分とは全く思えません。購入時にはある程度の覚悟とあきらめ、そしておおらかな気持ちを持っておいた方が良いかもしれません。
新時代の健康パートナー
3位
Willful「スマートウォッチ(SW025)ブラック」
価格目安:3,000円くらい。
歩数や消費カロリーなどのごく一般的な活動量計としての計測機能のほか、心拍数の測定や睡眠状態の検知などの機能を備えていますが、同様の製品が多数存在している中では突出した存在とは言えません。あえてこのモデルを選択するためにはブランドへの信頼が欠かせないところですが、「willful」というあまりなじみのないブランド力を確立するにはもう少し時間が掛かるのかもしれません。
大画面 &長時間持続バッテリー スマートウォッチ
4位
Fitbit「Charge4(Black/Black)」
2020年4月発売モデル。価格目安:18,000円くらい。
fitbitの代表的シリーズと言えるフィットネストラッカーです。旧モデル「Charge 3」と基本コンセプトは変わりませんが、新たに単独でのGPS機能を搭載したことで、連携しているスマホを持たずともランニングやウォーキングの移動ルートを確認することが出来るようになりました。マップを心拍ゾーンと共に表示することで、行ったワークアウトの強度を確認することが出来るなど、トレーニングの成果を視覚的に分かりやすくする工夫もされていますが、あくまでライトにトレーニングに取り組むためのもので、ガチガチのトレーニングを行うための端末ではないということは理解しておく必要があるでしょう。
GPS搭載。さらに進化したフィットネストラッカー
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5位
Xiaomi「Mi Smart Band 4」
2019年7月発売モデル。価格目安:3,200円くらい。
何か抜きんでた機能があるわけではありませんが、特に弱点があるわけでもありません。そして有名ブランドの似たようなモデルと比べると、圧倒的に低価格という強烈な魅力を備えています。世界的な企業であるシャオミ(Xiaomi)の製品であるという信頼性にも期待出来るだけに、ライバルメーカーには脅威となるモデルです。
自分の進歩を視覚化し、あなたの日々のニーズを満たしてくれます
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6位
YAMAY「スマートウォッチ(SW020)」
価格目安:4,200円くらい。
アップルウォッチっぽい外観でありながら、圧倒的に安い価格を実現したモデルです。それはもちろん機能に差があるということでもあります。何かオリジナルな機能は期待しない方が良いでしょう。以前からアマゾンの「活動量ランキング」を席巻している「YAMAY」ですが、拠点は中国に置いているブランドです。製品の入れ替わりが激しい割には日本語対応のホームページなどはなく、製品そのものについてや、導入することになるはずのアプリ「very fit pro」などについての説明も十分とは全く思えません。購入時にはある程度の覚悟とあきらめ、そしておおらかな気持ちを持っておいた方が良いかもしれません。
接続安定&長時間バッテリー持ち
7位
KYOKA「スマートウォッチ(F18)ブラック」
価格目安:5,000円くらい。
歩数や消費カロリーなどの活動量のほか、心拍数が計れたり、睡眠管理が出来たり、要するにありがちな機能を持つ活動量計です。Bluetooth5.0に対応していて、1.69インチの大画面であることが特徴となっていますが、別に突出した性能というわけではありません。日本向けの独自のホームページなどは無く、アプリも含めた製品の説明は十分とは全く思えませんが、価格を考えれば「分かるでしょ」ということなのかもしれません。
スマートウォッチの新たな定義
8位
BLENCK「スマートウォッチ(ブラック)」
価格目安:3,400円くらい。
歩数や消費カロリーなどの活動量のほか、心拍数が計れたり、睡眠管理が出来たり、要するにありがちな機能を持つ活動量計です。「2021年最新版」と銘打つこともありがちですが、これ以前のモデルも分からなければ、そもそもこの製品自体のモデル名も明らかになっていないというグレー感たっぷりの製品です。少なくとも日本国内においては、とてもメジャーとは思えない専用アプリ「JYouPro」を自分のスマホに入れて、何か色々計ってみたいという強い願いが無いと、なかなか選択しにくい製品のような気もしますが、価格を考えれば納得出来たりする場合もあるのかもしれません。
Bluetooth 5.0&多機能フルタッチ スマートブレスレット
9位
HUAWEI「HUAWEI Band 4(アンバーサンライズ)」
2019年11月発売モデル。価格目安:4,800円くらい。
上位モデル「HUAWEI Band 4 Pro」と似た外観をしていますが、GPSが内蔵されていないほか、搭載されているセンサーが違っていたり、ディスプレイも違っていたりと色々とランクダウンしている要するに別モデルです。しかし、本体価格の安さを考えれば、アジア系の低価格モデルにはもちろんのこと、欧米系のライバル製品に対しても十分に競争力を持つモデルと言えるでしょう。
多彩なウォッチフェイス、内蔵USBプラグで簡単充電、手軽に健康管理
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10位
SAMSUNG「Galaxy Fit2(スカーレット)」
2020年10月発売モデル。価格目安:6,000円くらい。
「2」と付いた名前が示すとおり、旧作「Galaxy Fit」の後継モデルとなります。旧作からディスプレイが少し大きくなり、バッテリーの持ちが良くなり、それでいて重さは少し軽くなっている正統進化版です。日々の活動量を記録して通知してくれるシンプルなトラッカーとなっていますが、特別な個性も無いので、Galaxyユーザー以外はどうしてもこのモデルにしたい!という魅力にも欠けるかもしれません。GPS機能などは無く、アスリート指向な用途にはもちろん向きません。
Galaxy Fit2で健康的な毎日を
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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