アマゾンの電動歯ブラシランキングです。ブラシ振動数で「ソニッケアー」や「ドルツ」を上回るモデルが複数ランクインして来ました。どのモデルも豊富な運転モードがあり、優れた充電性能を持ち、そして何よりも圧倒的な低価格、という魅力的な仕様となっていますが、元をたどれば同じ製品かと思われるほど、かなり似通ったモデルとなっており、長く使用していく上での信頼性という課題も共通しています。主要メーカー製品では「ソニッケアー」がお得感のある替ブラシとのセットモデルを上位にランクインさせていますが、これまでの実績を見るかぎり、安定して人気を得ているのはブラウンオーラルBの「PRO2000」と言えるでしょう。
1位
Fairywill「音波電動歯ブラシ FW-507（ピンク）」
2019年8月発売モデル。価格目安：4,000円くらい。
数値的にはソニッケアーやドルツを上回る1分あたり40,000回という高速音波振動を誇る電動歯ブラシです。これだけ強力なブラッシング性能があると、押し付け過ぎを防止するセンサーが無いことがかえって気になってしまうところもありますが、何しろ本体価格が魅力的なだけに、ともかくガシガシしっかり磨きたい！という場合には候補となる可能性がありそうです。運転モードも5種類と豊富なうえ、4時間の充電で30日使用できる優秀なバッテリー性能も有しています。手磨きとの比較で歯垢除去力が「100％UP」となっていたり、「100倍」となっていたり、大幅な表記ゆれがあるところなど、信頼性については未知数なところがありそうです。
音波振動によってできる水流で、歯の隙間までスッキリ！
→詳細ページ
2位
フィリップス「ソニッケアー イージークリーン（HX6554/07）+替えブラシ（ホワイトプラス レギュラー3本）セット」
2019年10月発売モデル（本体）。価格目安：9,500円くらい。
本体と替えブラシのセット商品です。本体の「イージークリーン（HX6554/07）」は、機能としてブラッシング時間の目安となる2分間のタイマーくらいしか搭載していないシンプルモデルです。本体に初回付属する替えブラシはソフトタイプでやさしい磨き心地の「センシティブ」ですが、セットになっている替えブラシはステイン除去を得意とする「ホワイトプラス」という、別タイプの組み合わせとなっています。
ベーシックな機能をお好みの方へ
→詳細ページ（本体）
3位
ブラウンオーラルB「PRO2000(D5015132XBK)ブラック」
2017年11月発売モデル。価格目安：7,500円くらい。
上位モデル並みのブラッシング性能と押し付け防止センサーを兼ね備えたハイバランスモデルです。
「3D丸型回転」テクノロジー搭載のシンプルモデル
→詳細ページ
4位
ブラウン オーラルB「すみずみクリーンキッズ（D12513KPKMG）ピンク」
2019年2月発売モデル。価格目安：2,000円くらい。
単に子ども用の電動歯ブラシというだけでなく、歯ブラシをすることでポケモンをつかまえることが出来るというデジタルなオマケが付いた先進モデルとなっています。
90%の親が実感！子供に歯磨きさせやすい！
5位
TeLife「音波歯ブラシ（TL-D01）ホワイト」
2020年4月発売モデル。価格目安：3,000円くらい。
1分あたり42,000回という、数字上はソニッケアーやドルツを突き放すブラシ振動数を誇る電動歯ブラシです。5種類の運転モードがあったり、防水仕様となっていたりする点については、いくつか似たような製品も目に付きますが、このモデルは3時間の充電で50日間の使用が出来たり、収納ケースが付属したり、付属の替ブラシが5本も付いていたりして、細かなスペックでは負けないぞ！という意気込みが感じられます。どちらにしても信頼性についてはこれからのところがあるかもしれません。
毎日の歯磨きが変わる。音波振動+極細毛ブラシの電動歯ブラシ
6位
Metene「音波式電動歯ブラシ（S2）ブラック」
2019年11月発売モデル。価格目安：3,000円くらい。
1分間に40,000回というブラシの高速振動を誇る電動歯ブラシです。この数字はソニッケアーやドルツを軽く上回りますが、似たような製品が複数出現して来ているので、唯一無二の存在というわけではありません。雛型となる製品があるのか、5種類の運転モードがあり、防水仕様となっているのも、それらのライバルモデルと共通の仕様となっています。ブラッシングの精度が歯科医師などの専門家の推薦が得られるレベルなのかどうかは気になるところですが、お手軽な価格でパワフルに磨きたい！というニーズにはピタリと合致する製品と言えそうです。
憧れの白い歯があって、あなたの笑顔がもっと輝く！
7位
フィリップス「ソニッケアー プロテクトクリーン（HX6806/65）パステルピンク+替えブラシ（ホワイトプラス レギュラー3本）セット」
2018年7月発売モデル（本体）。価格目安：12,000円くらい。
本体と替えブラシのセット商品です。本体の「プロテクトクリーン（HX6806/65）」は、運転モードが「クリーン」の1つしかありませんが、2段階で運転の強さの調整が可能なモデルです。本体に付属するブラシは「クリーンプラス」のレギュラーサイズと「ホワイトプラス」のコンパクトサイズです。セットとなっている替えブラシは「ホワイトプラス」のレギュラーサイズなので、コンパクトサイズが必要な場合は注意が必要です。
歯ぐきにやさしく、歯垢に強く。電動歯ブラシはさらに進化した
8位
パナソニック「ドルツ EW-DL35-P（ピンク）
2019年9月発売モデル。価格目安：9,000円くらい。
バッテリーのクイックチャージ機能が無いので、充電に時間が掛かるほか、運転モードは「ノーマル」と「ソフト」の2種類に限定されています。初回付属のブラシも2種類（極細毛ブラシとステインオフブラシ）で、同じドルツの他のモデルと比べると少ない方になりますが、エントリーモデルという立ち位置を考えると、そこそこ充実していると言えるかもしれません。ただ、お値段もそれなりにするモデルです。
約1週間で自然な白い歯へ
→詳細ページ
9位
ミニマム「こどもハピカ はじめてセット（ピンク）」
価格目安：1,500円くらい。
安価な子供向け電動歯ブラシです。毎分7,000回の微細なタタキ振動により、歯垢除去だけでなく、歯ぐきへのマッサージ効果も期待出来るようです。乾電池で動くタイプだということと、特別な機能はないので、抜群の歯垢除去能力が期待出来るわけではありませんが、日本製ということと、17年連続で（公財）日本学校保健会の推薦品になっているということで、子供向け製品としてちょっと安心感がある製品です。この「はじめてセット」は、本体とケースの他、替えブラシ8本がセットになっている製品となります。
低価格・高品質・安心の日本製
10位
ブラウン オーラルB「ジーニアス9000（D7015256XCTRG）ローズゴールド」
2017年11月発売モデル。価格目安：20,000円くらい。
ブラウンオーラルBの上位シリーズです。全6種類もの運転モードを搭載している他、アプリとの連携機能で自分のブラッシング状態を確認することも出来ます。より上位シリーズである「ジーニアス10000」、「ジーニアスX」と比べると、「ジーニアス10000」は充電器が海外電源に適応していて、「ジーニアスX」は「人工知能ブラッシング認知機能」を搭載していて、ブラッシングのガイド機能がさらに強化されているなどの違いがありますが、ブラッシング性能自体に差はありません。
高い歯垢除去力を実現する高機能モデル
→詳細ページ
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
コメント