スマホ頼みな感じもある、BRAUN オーラルB「ジーニアス9000」

回転系電動歯ブラシと言えばBRAUNの「オーラルB」シリーズです。
この「ジーニアス9000」はその最上位モデルとなります。

モロッコデザイン↓


ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス 9000 D7015256XCTMC モロッコデザインパッケージ

ホワイト↓


ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス 9000 D7015256XCTWH ホワイト

ブラック↓


ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス 9000 D7015256XCTBK ブラック

そして、ローズゴールド↓


ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ ジーニアス 9000 D7015256XCTRG ローズゴールド

回転する丸型ブラシの「BRAUN」と、通常の歯ブラシに近い形状の「ソニッケアー」や「ドルツ」のようなタイプと、どちらが電動歯ブラシとして優れているのかについては意見が分かれていますが、BRAUNの「オーラルB」シリーズに代表される丸型ブラシは歯科医でも使われていることから、歯垢を落とす能力そのものについては優位に立っている雰囲気があります。

いくらブラッシング能力が高くても、ブラシが汚れや歯垢に当たらなければ意味が無いわけですが、この「ジーニアス9000」は、磨き残しを防ぐ対策として、専用アプリとの連携機能を備えています。

専用アプリではブラッシングした箇所を検知してくれて、口の中をまんべんなく磨くことが出来るようにアシストしてくれるようになっています。磨く時間の目安を教えてくれるのはもちろん、「押しつけ防止センサー」が付いているので、歯ぐきを痛めてしまう危険性も軽減されるというハイテク仕様となっています。スマホを見ながらブラッシングが出来るように専用のスマホホルダーまで付属してくるという抜け目なさです。

もちろん、歯を磨くだけでなく、歯ぐきケアや舌をクリーニングするモードもあり、電動歯ブラシに必要な機能はすっかり網羅されている感があります。

ただ、もちろんライバルの「ソニッケアー」のトップモデル「ダイヤモンドクリーン」や「ドルツ」の「EW-DE55」も機能面の比較では十分対抗馬となり得るので、やはり回転系のブラシに馴染めるかどうかが、この「ジーニアス9000」を選択するためのと重要ポイントということになりそうです。

ただ、ガラケー愛用者や、スマホでも専用アプリが対応していない機種を持っている人の場合は、その魅力がグッと低下してしまうということはあるかもしれません。

■ブラウン オーラルB ジーニアス9000のスペック

発売2017年11月
ブラシ振動数(最大)上下約48,000回、左右反転約10,500回/分
使用時間約12日間(毎日2分×2回を想定)
充電時間最大12時間
サイズ(本体)高さ203×幅29×奥行35mm
重さ(本体)133g

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