実用性に磨きがかかりまくっているスマートウォッチ。HUAWEI WATCH GT 2e

アメリカ政府との対立関係が続いているファーウェイのスマートウォッチです。

グラファイトブラック↓

HUAWEI Watch GT2e 46mm/グラファイトブラック/【日本正規代理店品】

ラヴァーレッド↓

HUAWEI Watch GT2e 46mm/ラヴァーレッド/【日本正規代理店品】

ミントグリーン↓

HUAWEI Watch GT2e 46mm/ミントグリーン/【日本正規代理店品】

アイスホワイト↓

HUAWEI Watch GT2e 46mm/アイスホワイト/【日本正規代理店品】

奇をてらわないノーマルな円形の腕時計型スマートウォッチです。

最大の特徴は、約2週間という圧倒的なバッテリーのスタミナの長さです。

スマートウォッチ界の最強モデルである「Apple Watch Series 5」のバッテリー駆動時間が最大で18時間とされていることを考えると、驚異的とも言えるスタミナです。

しかも、この約2週間という期間は、この「HUAWEI WATCH GT 2e」を24時間装着して、心拍数計測、睡眠モニタリングをONにして、GPSをONにした状態で週平均90分のワークアウトを行なって、毎日50回のメッセージ受信をして、3回のアラームをして、毎日200回点灯して、週平均で30分の音楽再生を行う、という条件で算出したものなのだそうです。

もちろん、この使用条件が実際の生活でどれくらい現実味を帯びたものとなるかは、使う人によって大幅に変わってしまうわけですが、これだけ具体的に条件を明示してくるという時点で、バッテリーのスタミナについて、メーカーが相当な自信を持っていることを感じさせます。

そしてさらに驚異的なことに、この「HUAWEI WATCH GT 2e」の良さは、単にバッテリーが長持ちするということだけではないのです。

まず、先ほどのバッテリーのテスト条件にもありましたが、この「HUAWEI WATCH GT 2e」はGPS機能を単独搭載しているので、スマホが無くても現在位置を正確に把握することが出来ます。ランニングやサイクリングをした場合は、その通過ルートをトレースすることが可能です。

また、この「HUAWEI WATCH GT 2e」に登録されているワークアウトの種類は実に100種類にものぼり、その内の15種類についてはより正確にリアルタイムでの計測が出来るほか、ランニングやウォーキングなど6種類のワークアウトについては、自動でワークアウトの開始を検知してデータの記録を始めるようになっています。

ワークアウト中の最大酸素摂取量の記録や、行ったワークアウトの運動効果や回復に掛かる目安時間の表示、さらにワークアウトの強度に関するアドバイスをしてくれるなど、ワークアウトや関連するデータを確認するための機能はかなり充実しています。

そして当然のことながら、移動距離や歩数、消費カロリーなど、いわゆる活動量や、心拍、睡眠状態も記録していて、計測したデータをもとにストレスレベルを表示したり、呼吸トレーニングをしてくれる機能も供えているので、日頃トレーニングを行わない人にとっても、自分の状態を知るためのツールとして使うことの出来る仕様となっています。

また、この「HUAWEI WATCH GT 2e」本体に音楽データを保存することが可能で、別途Bluetooth接続のイヤホンは必要となりますが、ワークアウトや移動中に好きな音楽を再生することも出来ます。もちろん、連携しているスマホへの着信やSMSメッセージを画面で通知する機能も搭載しています。

充実の機能と言って良いでしょう。

若干、フィットネス系の機能に寄っている感じはありますが、「Apple Watch」のような通話機能が持てないスマートウォッチは、オシャレ系かフィットネス系のどちらかに寄るしかないことを考えると、これだけの機能を持つモデルとしては当然の選択なのかもしれません。

何しろ2週間の長寿命バッテリーは、継続的な使用が前提となるフィットネス系スマートウォッチにおいて強力な武器となります。そしてさらに、この「HUAWEI WATCH GT 2e」は、ライバル(たぶん)となる「Apple Watch Series 5(GPSモデル)」の半額以下の価格という、これまた強力な武器を持っているのです。

バッテリーと価格のダブルパンチで勝負あり!

という可能性すらあるわけですが、この「HUAWEI WATCH GT 2e」にも、難点はあります。

それはやはり、メーカーのファーウェイとアメリカ政府との関係でしょう。

ファーウェイがアメリカ政府から制裁対象と見なされていることで、GoogleやIntel、Appleなどのアメリカ系企業、特にGoogle Playとの連携に支障が出ていることは、現時点はもちろん、将来的にも大きな不安要素となり得ます。ファーウェイは独自のアプリストアも展開していますが、今のところ、アプリの拡張性という、スマートウォッチにとって重要な要素で不利になっていることは否定出来ません。

ただ、この「HUAWEI WATCH GT 2e」は、拡張性に不安を抱えているとはいえ、現時点ですでに実用性の高い機能を搭載していることも確かです。

どんな機能のスマートウォッチが必要なのかイメージが出来ていて、その機能がこの「HUAWEI WATCH GT 2e」 に搭載されているのであれば、十分に候補となる可能性があるモデルではあります。

また、この「HUAWEI WATCH GT 2e」の本体サイズは、幅53×高さ46.8mmと、なかなか大きめのサイズとなっています。

円形というデザインも相まって、幅38×高さ44mm の「Apple Watch Series 5」(44mmケースモデル)よりも一回り以上大きなサイズ感となっています。ウォッチフェイスは多くのデザインから選んで変更出来るとはいえ、本体の大きさそのものはどうにもならないので、手首に装着した時のイメージは確認しておいた方が良さそうです。

■HUAWEI WATCH GT 2eのスペック

発売2020年4月
測定項目歩数・消費カロリー・運動量・運動強度・心拍数・睡眠状態
心拍計測機能あり
GPS機能あり
バッテリー持続時間約2週間
充電時間2時間
サイズ幅53×高さ46.8×厚さ10.8mm
重さ約43g(バンド含まず)
防水レベル5ATM

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