電動歯ブラシ ランキング in 楽天(2020/9/28~10/4)

楽天市場の「電動歯ブラシ」ランキングです。定番のブラウン「プロ2000」の揺るがぬ人気に驚きはありませんが、同じブラウンの最新の最上位モデル「iO9」がいきなり上位に登場して来ました。4万円を超える本体価格の製品が上位にランクインを続けることは考えにくいですが注目度は高そうです。ライバルの「ソニッケアー」も最上位モデル「ダイヤモンドクリーンスマート」がランクインしていますが、少し前のモデルとなってしまうところがさみしいところかもしれません。

1位

ブラウン オーラルB「プロ2000」(ブラウンオーラルB公式楽天市場店)

2017年11月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
上位モデル並みのブラッシング性能と押し付け防止センサーを兼ね備えたハイバランスモデルです。


「3D丸型回転」テクノロジー搭載のシンプルモデル
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2位

ブラウン オーラルB「iO9」(ブラウンオーラルB公式楽天市場店)

2020年10月発売モデル。価格目安:44,000円くらい。
従来モデルと全く異なる、磁気を利用した駆動方式の「次世代プレミアムモデル」です。ブラシ1本1本まで振動させるという「遠心マイクロモーション」によってブランド史上最高の歯垢除去力を実現したそうです。進化した「押し付け防止センサー」の他、ブラッシングを立体的に検知して細かく磨き残しを教えてくれる、上位モデルならではの高度なトラッキングシステムも備えています。


99.7%UPの歯垢除去力で、歯垢の蓄積まで防ぎます

3位

アドワン「高性能音波式電動歯ブラシ」(ADone アドワン 楽天市場店)

価格目安:6,000円くらい。
驚きの1分間48,000回転というブラッシング能力を誇るモデルです。充電中にブラシをUV除菌出来て、防水機能も付いて、オマケに舌ブラシも付いた上で、価格もそれほど高くないという驚異的なモデルです。商品紹介のホームページでは、これでもか!と言わんばかりの広告の露出に当惑してしまいますが、コストパフォーマンスの高さから人気があるのは理解出来るところです。当然、心配なのは色々な意味での信頼性ということになると思われるので、長い目で見て支持を受け続けることが出来るか注目でしょう。


用途に応じた5段階モード

4位

フィリップス「ソニッケアー イージークリーン(HX6512/06)ホワイト」(フィリップス公式オンラインストア)

2020年3月発売モデル。価格目安:5,000円くらい。
特殊な機能は何も無い、完全ノーマルな「ソニッケアー」です。ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも付いていないことが電動ブラシ初心者には注意点となるでしょう。


ベーシックな機能をお好みの方へ

5位

フィリップス ソニッケアー「プロテクトクリーン〈プラス〉HX6421/02・HX6428/03」(フィリップス公式オンラインストア)

2020年4月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
全てのモデルに加圧防止センサーが搭載されているソニッケアーの主力シリーズ「プロテクトクリーン」には、上から順に〈プレミアム〉〈プラス〉〈ノーマル〉と3種類の系統があり、それぞれの系統に運転モードや付属品などが異なる複数のモデルが存在します。この「HX6421/02」と「HX6428/03」は、2種類の運転モードを搭載する〈プラス〉モデルです。運転モードは「クリーン」と「ホワイト」です。強さ設定は出来ません。初回付属ブラシは「ホワイトプラス」がレギュラーサイズとコンパクトサイズのサイズ違いで計2本となっています。


歯ぐきにやさしく、歯垢に強く。電動歯ブラシはさらに進化した
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6位

パナソニック「ジェットウォッシャー EW-DJ53-W」(ヤマダ電機 楽天市場店)

2020年7月発売モデル。価格目安:16,000円くらい。
コードレスな上に防水仕様なため、お風呂でも使用できるコンパクトモデルです。旧モデル「EW-DJ52」と同仕様ですが、通常のノズルの他に、「ポイント磨きノズル」が付属して来ます。


防水コードレスモデル。超音波水流をお風呂でも
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7位

フィリップス ソニッケアー「プロテクトクリーン(HX6806/65・HX6803/66)」(フィリップス公式オンラインストア)

2018年7月発売モデル。価格目安:8,000円くらい。
運転モードが1つだけの「プロテクトクリーン」=「ノーマル」です。運転モードが少ない分、「プラス」や「プレミアム」の「プロテクトクリーン」より価格が安いという1点が魅力となるモデルです。ただ、押し付け過ぎを防止するセンサーは搭載しており、強さ調整も「弱」と「強」の2段階あるなど、単なる安価モデルではなく、シンプルに使うことの出来る電動歯ブラシです。


歯ぐきにやさしく、歯垢に強く。電動歯ブラシはさらに進化した
詳細ページ(型番違いの同仕様モデル「HX6866/65・HX6863/66」)

8位

フィリップス「ソニッケアー ダイヤモンドクリーンスマート(HX9964/55)ルナーブルー」(フィリップス公式オンラインストア)

2017年9月発売モデル。価格目安:34,000円くらい。
「クリーン」「ディープクリーンプラス」「ホワイトプラス」「ガムヘルス」「舌磨き」の合計5つの運転モード選択と3段階の強さ設定が可能なうえ、歯磨きの状況をリアルタイムで確認することの出来る高度なアプリとの連携機能を持つ発売当時の最上位シリーズです。なかでも、この「HX9964/55」は、4種類の初回付属ブラシと充電用のグラス、USB充電のトラベルケース、さらにブラシヘッドホルダーも付いた充実モデルとなっています。


ソニッケアー史上最高のブラッシング体験をあなたに
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9位

オムロン「メディクリーン HT-B323-SL」(Rhythm by OMRON)

2018年8月発売モデル。価格目安:5,000円くらい。
奥歯までしっかりフィットするという11°という微妙な角度に曲がったヘッドが特徴となっています。3種のブラッシングモードを備えていて、5種類の初回付属ブラシと携帯ケースまで付いてくる、シリーズの上位モデルとなります。発売当時の最上位モデル「HT-B324」と比べると、運転モードが少ないほか、使う際に本体を最適な角度(45°)に傾けると光で教えてくれる機能が付いていません。


選べる3つのブラッシングモード

10位

「超音波振動スケーラー」(cherlee)

価格目安:5,000円くらい。
歯石を落とすための機能に特化した「スケーラー」です。ブラシは一切ないので「歯ブラシ」とするのには語弊があるかもしれません。本体が防水だったり、振動数を5段階に調節できたり、LEDライトが付いていたりと、歯石を落とすための様々な便利な機能が付いているようですが、「人間も動物も、歯石が蓄積してしまいます」や「ペットに合ったモードを」選べるという記載があったりするところを見ると、必ずしも人間だけを対象とした製品ではないのかもしれません。その他、商品の説明が不十分だったり、メーカーもはっきりしないなど、人気製品にしては幾分不安をかき立てられるところのあるモデルとなっています。


歯石を知っていますか。歯の健康を脅かす

※上記は調査時点での週間ランキングです。

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