ステイン落としに片寄っている感じのパナソニックの電動歯ブラシ。ドルツ「EW-DL43」

ドルツの下位シリーズながらステインオフを得意とするモデルがこの「EW-DL43」です。



パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ ピンク EW-DL43-P

この「EW-DL43」は、歯ぐきのケアを得意とする「EW-DL53」と横並びのモデルとなります。

この2モデルは基本性能は共通ですが、この「EW-DL43」には「ノーマル」「ソフト」の運転モードの他に、その名の通りの「ステインオフ」があります。「EW-DL53」にはありません。その代わり「EW-DL53」には「ガムケア」という歯ぐきに優しい運転モードが搭載されています。

付属してくるブラシにも違いがあります。基本のブラシの他、この「EW-DL43」にはステインを落としやすい「ステインオフブラシ」と集中的にステインを落とすための「ステインオフアタッチメント」の2つのブラシが付いてきて、さらにステイン落としの専用剤、その名もズバリの「ステインクリーンペースト」も付いてきます。まさにステイン尽くしです。

ガムケア用の「EW-DL53」にはこれらは一切付いて来ず、代わりに「マルチフィットブラシ」「ポイント磨きブラシ」「シリコンブラシ」が付属してきます。「シリコンブラシ」は歯ぐき用ですが「マルチフィット」は歯面用、「ポイント磨きブラシ」はその名の通り、歯間ケア用となっていて、「EW-DL53」の方が融通が効きそうな印象なので「EW-DL53」はガムケア用というよりも、よりスタンダードなモデルに近く、ステインケアに片寄っている感じのこの「EW-DL43」はビューティーケア用の特殊タイプと考えた方が良いのかもしれません。

しかし、本当はどちらもケア出来た方が良いに決まっています。

パナソニックは上位シリーズでも、同じように「ガムケア」のあるモデルと、「ステインオフ」のあるモデルを分けているので、よほどこの分け方に自信があるのかもしれません。最上位モデルには全てのモードが搭載されているので、迷うくらいなら最上位モデルにしちゃいなさいよ、ということなのかもしれません。

また、この「EW-DL43」は上位の「EW-DE〜」シリーズにあるイオンの力で歯垢除去力の向上をはかるというイオン機能はなく、フル充電に掛かる時間も上位シリーズの1時間に比べ、17時間と圧倒的に遅くなっています。このあたりの仕様も「EW-DL53」とは共通です。

電動歯ブラシを使うのはステインオフのためだけで、しかもなるべくコストを掛けたくない、という人しか選びにくいモデルとなってしまっている気がします。本体カラーの設定から言っても、完全に女性をターゲットとしているのでしょう。

■ドルツ EW-DL43のスペック

ブラシ振動数約31,000ブラシストローク/分
使用時間約60分
充電時間約17時間
サイズ高さ210×幅25×奥行30mm(ブラシ含む)
重さ約90g

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