アイリスオーヤマ、シャープ、コロナといったお馴染みのメーカーのお馴染みの製品が上位を占めるランキングとなっています。もともと、除湿機自体が縁の下的な活躍が期待される地味めな製品のためか、アッと驚くような製品が登場して、市場を席巻するということはそれほど期待出来ないのかもしれません。
1位
アイリスオーヤマ「IJD-I50」
2019年5月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
除湿機の頭部(?)にサーキュレーターを付けることで乾燥能力をアップさせたモデルです。実際はそれほどパワフルでもなかったりしますが、効果の検証とかそんな細かいことはいいから、思いついたら即実行!という勢い重視かもしれない製品です。
送風×除湿でスピード乾燥!!
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2位
シャープ「CV-J71W」
2019年4月発売モデル。価格目安:24,000円くらい。
除湿機ではありますが、最大のウリは除湿性能よりもプラズマクラスターという、若干没個性気味のモデルです。
ほぼA4サイズのコンパクト除湿機
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3位
アイリスオーヤマ「DDB-20」
2017年1月発売モデル。価格目安:9,600円くらい。
1日の除湿量は2リットル、適応畳数約5畳という低パワーモデルです。ガッツリと衣類を乾燥させる用途にはちょっと使いにくいかもしれませんが、確かにサイズはコンパクトめなモデルとなっています。
部屋や脱衣所に置きやすいコンパクト除湿機
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4位
アイリスオーヤマ「DCE-6515」
2015年12月発売モデル。価格目安:12,000円くらい。
ボタン1つで操作が出来る、シンプルなコンプレッサー式の除湿機です。シンプルながら目標湿度の設定も可能となっています。乾燥能力に多大な期待は禁物ですが、分かりやすいシンプルモデルです。
確かな除湿力
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5位
コロナ「CD-P63A(W)」
2017年8月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
コロナの伝統的な除湿機です。特別な機能があるわけではありませんが、無難感は十分にあるモデルです。
部屋干しがカラッと快適に。簡単で使いやすい
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6位
パナソニック「F-YZT60-P」
2020年4月発売モデル。価格目安:21,000円くらい。
1日の除湿力が5.4/5.6リットル(50/60Hz)のデシカント方式の除湿乾燥機です。2kg相当衣類の乾燥時間は約108分です。基本的な仕様は同系統モデルの「F-YZTX60」と共通ですが、このモデルはイオン兵器「ナノイー」を搭載していません。このため「ナノイー」が担っている脱臭を主とする「ケア」機能がありません。もちろんその代わり、価格が少し安価だというメリットがあります。
手軽に持ち運んで衣類乾燥。軽量コンパクト
7位
山善「YDC-C60-W」
価格目安:13,000円くらい。
最大1日6リットルという、そこそこ頼りになる除湿力を備えたコンプレッサー式の除湿機です。目標湿度の設定や送風方向の調節(手動)など、機能面でもそれなりの仕様となっています。特別優れている独自の特徴などはありませんが、仕様なりの活躍は期待しても良さそうなモデルです。
ドライな風で、お部屋スッキリ除湿
8位
Yoitas「コンパクト除湿機(ボトル単体)」
2020年6月発売モデル。価格目安:3,000円くらい。
コンパクトなボトル型の除湿機です。「除湿機」と言っても、本格的なものではなく、「除湿剤」の代わりにクローゼットや下駄箱などの中に置いておくタイプの製品となります。ボトル型の本体の中に入っている「ペレット」が湿気を吸収しますが、除湿できる水分量は100mlしかないので、大量の湿気を乾燥させることは不可能です。また、この製品は「ボトル」のみの追加購入用となります。「ボトル」内部の「ペレット」を乾燥させて、繰り返し使用するためには、「ドライスタンド」付きの製品を購入する必要があるので要注意です。
ペットボトルサイズの「コンパクトさ」
9位
パナソニック「F-YHSX120-N」
2019年4月発売モデル。価格目安:60,000円くらい。
発売当時の最上位モデル「F-YHRX200」にパワーでは後れを取るものの、基本となる除湿と衣類乾燥の他、ナノイーを利用した花粉やニオイ対策用や、少量の洗濯物用など、豊富な運転モードや機能についてはそれほど見劣りしない上位モデルです。パワーについても1日の除湿量が9/10リットル(50/60Hz)なので、実際のところは大抵の製品よりパワフルなモデルとなっています。
ハイブリッド式×ナノイーX新搭載で、1年中スピード&清潔衣類乾燥
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10位
Tomersun「ミニ除湿機」
2020年10月発売モデル。価格目安:3,000円くらい。
1日の最大除湿量が450mlというペットボトルクラスしかない非力タイプの除湿機です。これは室温30℃、湿度80%の場合の数値らしいので、もう少し快適な環境下では除湿力はさらに落ちるのかもしれません。冷却媒体の「ペルチェ素子」を利用した除湿方式なので、コンパクト、省電力、そして非力なのは否めませんが、除湿剤では物足りないという場所でピンポイントに使うのであれば、それなりに活躍してくれそうです。
最新版小型除湿機、強力な除湿能力
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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