アイリスオーヤマのサーキュレーター付き衣類乾燥除湿機「IJD-I50」

デシカント式の衣類乾燥除湿機の上部にサーキュレーターを取り付けた斬新な外観をしています。

ホワイト/ブラック

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 サーキュレーター機能付 デシカント式 ホワイト IJD-I50

新色のホワイト/グレー

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 サーキュレーター機能付 デシカント式 ホワイト/グレー IJD-I50-WH

世間的には斬新な外観と言えるこのモデルですが、既に2017年に旧モデルとなる「DDD-50E」や、その類似モデルである「DDC-50」などが登場していて、アイリスオーヤマとしては特に新機軸の製品ではありません。

そして、この「IJD-I50」と旧モデル「DDD-50E」を比べて、何が新しくなっているのかというと、水タンクのフタの端だけを開けられるようになって、排水の際に水がこぼれにくくなったということのみです。本体の外形サイズや、衣類乾燥除湿機としての乾燥能力、機能については特に変更がありません。

、、、。

まあ、排水がしやすくなっているのは間違いないところですが、実質的にはほぼ同じ製品と言っても大きな弊害はないでしょう。

そして、この「IJD-I50」の衣類乾燥除湿機としての性能がどれほどのものかというと、2kg相当の衣類の乾燥時間=95分となっています。

近いクラスのライバルモデルと比べると、なかなか健闘していると言って良いでしょう。

メーカー製品名除湿量(50Hz)2kg衣類乾燥時間消費電力(50Hz)タンク容量除湿方式
アイリスオーヤマIJD-I505.0L95分590W2.5Lデシカント式
パナソニックF-YZT605.4L108分460W2.0Lデシカント式
コロナCD-S63206.3L136分190W3.0Lコンプレッサー式
シャープCV-L7158/102180分175W2.5Lコンプレッサー式

この中ではこの「IJD-I50」が1日の除湿力自体は最も少ないのにもかかわらず、衣類の乾燥時間では最も早いモデルとなっています。これを見るかぎり、この「IJD-I50」の頭の上のサーキュレーターが乾燥に役立っていると考えても良さそうです。

ただ注意しなければならないのは、この「IJD-I50」はこの中で最も消費電力が高いモデルでもあるということです。

この「IJD-I50」はヒーターを使用するデシカント式の除湿乾燥機なので、もともと消費電力は高いのですが、同じデシカント式であるパナソニック「F-YZT60」よりもさらに130Wも高くなっています。

つまり、この「IJD-I50」は頭の上のサーキュレーターを活かしつつ、電気の力も惜しみなく使うことで乾燥力を高めているモデルだと言うことが出来そうです。

また、この「IJD-I50」は、サーキュレーターを組み込んだ送風方法については確かに個性的なモデルですが、その他の機能については目立ったものはありません。

サーキュレーター、除湿乾燥機、それぞれの単独運転や、風量の調節、切りタイマーなどは出来るものの、運転モードの選択や、目標をもって部屋の湿度を維持することなどは出来ません。手早く少量の衣類の乾燥をアシストさせたい場合には役に立ってくれそうですが、乾燥以外にも色々やって欲しい!という場合には、もうちょっと高機能なモデルを選択した方が良いかもしれません。

■IJD-I50のスペック

発売2019年5月
タイプデシカント式
除湿能力(1日)5.0リットル
衣類乾燥時間(2kg)95分
消費電力590W
除湿面積(木造)6畳
除湿面積(プレハブ)10畳
運転モードの種類除湿・サーキュレーター
搭載センサー-
排水タンク容量約2.5リットル
サイズ幅287×奥行234×高さ640mm
重さ約7.8kg
運転音-

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