炊飯器 週間ランキング in 楽天(2020/7/27~8/2)

ランキングのトップ10に入っているのは、全て標準サイズの5.5合モデルで、メーカーも、象印、タイガー、アイリスオーヤマの3社に絞られています。といっても、各メーカーの選りすぐりのモデルがランクインしているわけではなく、コストパフォーマンス重視というか、要するに低価格のモデルが中心となっています。

1位

タイガー「JKT-B103TK〈5.5合〉」(タイガー魔法瓶 楽天市場店)

2018年11月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
シンプルな炊飯メニューを搭載している標準クラスIH炊飯器です。特別魅力的な特徴があるわけではありませんが、特徴が少ない=無難なモデルと考えることも不可能ではありません。


「剛火IH」がツヤ、粘り、甘みを引き出す

2位

アイリスオーヤマ「RC-MC50-B〈5.5合〉」(快適ホーム)

2018年8月発売モデル。価格目安:7,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、最も低価格となる「マイコン式」のモデルです。


ごはんの時間がもっと楽しく

3位

アイリスオーヤマ「RC-PA50-B〈5.5合〉」(便利生活 マイルーム)

2017年12月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、加熱+加圧でご飯を炊き上げる「圧力IH」モデルです。ただ、炊飯時の水の量や、よそったご飯のカロリーを計測してくれる「量り炊き」機能はありません。また同系統の「KRC-PA50」とよく似た仕様となっていますが、この「RC-PA50」は、内釜や付属品が少しランクダウンしているモデルとなっています。


お米のおいしさひきだす

4位

象印「NP-VI10-TA〈5.5合〉」(アイウィル イズミヤ)

2018年8月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
人気モデル「NP-VJ10」に連なる象印IH炊飯器の下位シリーズです。過大な期待を持たなければ、十分満足できるザ・無難炊飯ジャーです。


強火で炊き続け、うまみを引き出す「豪熱沸とうIH」

5位

象印「NW-VA10-TA〈5.5合〉」(ケーズデンキ 楽天市場店)

2019年7月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
発売当時のラインアップの中では、「圧力IH」ではない、普通の「IH炊飯ジャー」の2番手に位置するモデルです。といっても象印の場合、ラインアップの過半数が「圧力IH」なので、普通に下位モデルと考えて良いでしょう。「IH炊飯ジャー」の上位モデル「NP-HG10」と比べると、内釜が「プラチナ厚釜」→「黒まる厚釜」へとランクダウンしています。しかし、ケーキメニューとパンメニューの両方を搭載していて、割と守備範囲は広い炊飯器です。


強火で炊き続け、うまみを引き出す「豪熱沸とうIH」。おいしさにこだわったIH
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6位

象印「NP-VI10-TA〈5.5合〉」(TRYX3楽天市場店)

2018年8月発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
人気モデル「NP-VJ10」に連なる象印IH炊飯器の下位シリーズです。過大な期待を持たなければ、十分満足できるザ・無難炊飯ジャーです。


強火で炊き続け、うまみを引き出す「豪熱沸とうIH」

7位

タイガー「JPE-A100〈5.5合〉」(タイガー魔法瓶 楽天市場店)

2017年9月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
圧力IHではない普通のIH炊飯器ですが、土鍋素材のコーティングを施した「土鍋風」仕様の内釜が採用されています。「忙しい方の味方」として、1合のお米を催促15分で炊き上げる「時短少量早炊き」という必殺技を持っています。


ごはんのおいしさと時短調理で忙しい方を応援

8位

アイリスオーヤマ「RC-IE50-B〈5.5合〉」(便利生活 マイルーム)

2018年10月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
銘柄別の炊き分けが可能なアイリスオーヤマの炊飯器ラインアップの中で、ノーマル感の高い、通常の「IH炊飯器」タイプです。全国の31銘柄32品種ごとに火力や加熱時間を調整してくれる機能を備えていますが、基本的には標準を含む7種類の加熱モードの中に32品種が振り分けられている仕組みとなっているので、32通りの加熱調整をするわけではありません。特別高性能という感じはありませんが、本体価格の水準を考えれば、十分という評価を得ることは出来そうです。


釜全体を一気に加熱!炊きむらの少ない炊飯を実現
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9位

タイガー「JPC-A102-WE〈5.5合〉」(A-PRICE楽天市場店)

2018年6月発売モデル。価格目安:28,000円くらい。
圧力を変化させて炊飯する「可変圧力IH」の炊飯器の2018年モデルです。高級とは言えないものの、高機能ではある、メーカーの主力炊飯器です。


キッチンにあわせたコンパクトなスタイルを実現。麦がゆメニューも新しく搭載
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10位

象印「NP-ZG10-TD〈5.5合〉」(ひかりTVショッピング 楽天市場店)

2018年8月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
象印の「圧力IH」の中で最も安価となるモデルです。より上位の「圧力IH」モデルと比べると、内釜は「豪炎かまど釜」→「極め羽釜」→「豪熱羽釜」→「プラチナ厚釜」、そしてようやく「NP-ZG10」で採用されている「黒まる厚釜」へと、だいぶランクダウンしています。それでも一応、3通りの「炊き分け圧力」の設定や、長い保温などが可能となっていて、それなりの機能は保っています。


圧力IHのスタンダードモデルに、やわらかごはんも炊けます

※上記は調査時点での週間ランキングです。

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