象印のポット型加湿機の他は、機能的にはあまり目新しさの無い、どちらかというとデザイン重視の製品が並んでいます。低価格の製品も多く、とりあえず試してみやすい感じはありますが、似たような機能の製品ばかりが揃っており、どうしてもコレにしたい！という魅力を備えた製品はあまり見当たりません。製品名すらもはっきりしないものもあり、長く愛されることを意図している製品はそれほど多くなさそうです。
1位
「2way タワー型 2in1 超音波式加湿器」（お宝ワールド工房）
価格目安：3,000円くらい。
基本はよくある「しずく型」の超音波式加湿機ですが、吹き出し口に長いノズルを取り付けることで高い位置からミストを噴出させることが出来ます。ミストは高いところから吹き出した方が拡散しやすいので、この方がただの「しずく型」よりもベターな構造なのだとは思いますが、長い吹き出し口がアンバランスな見た目となってしまうのは少し残念なところでしょう。
水を上から注げる
2位
SUNRIZE「上から給水 ハイブリッド加湿器（Tetra）」（モダンデコ）
価格目安：13,000円くらい。
超音波+ヒーター加熱という単なる超音波式よりは衛生面に配慮されたハイブリッド型加湿器です。湿度センサーを搭載していて加湿量を自動で調整してくれる、なかなかの優れものでもあります。気になるのは長期的な信頼性でしょうか。
毎日がうるおう加湿器
3位
「ミニ加湿器（HM-WTH18）」（ZNEWMARK〈ジニューマーク〉）
価格目安：2,500円くらい。
充電することでコードレスで使えるコンパクトなボトル型加湿器です。電源ボタン1つで全ての操作を行うシンプル構造となっています。問題は、他の似たようなタイプの製品と同様に加湿力がかなり弱いということでしょう。また、本来のこのモデルの商品ページだけでなく、旧モデル（QW-H15AWJP）が登録されていたアドレスにもリニューアルしたこの製品が掲出されているため、同じ店舗の同じ製品が同じランキングに同時にランクインするという神ワザに成功しています。いずれ解消されるのかもしれませんが、消費者的には分かりにくいので、これはマイナスポイントでしょう。
たっぷりミストをいつでもどこでも
4位
「SUNRISE ハイブリッド加湿器（viz）」（モダンデコ）
価格目安：6,000円くらい。
このランキングで2位となっている「上から給水 ハイブリッド加湿器（Tetra）」と同じく超音波式とヒーター加熱という組み合わせのハイブリッド型加湿器です。2位のモデルより安価ですが、加湿力も弱くなっています。
パワフルなハイブリッド加湿器で潤いあふれる空間へ
5位
象印「EE-RP50-WA」（ひかりTVショッピング 楽天市場店）
2019年8月発売モデル。価格目安：12,000円くらい。
象印の誇るポット型加湿器の2019年バージョンです。究極に近い完成度を誇る製品と言えるでしょう。
清潔な蒸気でうるおいをしっかりチャージ！
→詳細ページ
6位
「超音波加湿器 H2O」（お宝ワールド工房）
価格目安：2,000円くらい。
似たような製品が山のようにある「しずく型」をした超音波式加湿機です。他の製品に差を付けるような機能は特に持っていないので、タイミングとフィーリングで選ばれる製品でしょう。
愛されフォルムで、美と健康をお手伝い
7位
Qurra(クルラ)「超音波加湿器5L（Mois Racile）」（ココロミクラブ）
価格目安：7,000円くらい。
5リットルという巨大なタンクを備えた超音波式加湿器です。それでいて加湿力は250ml/hとパワフルにはほど遠いレベルなので、最大パワーで加湿を続けても17時間も連続で加湿を続けることが可能な超スタミナモデルです。ただ、この類の超音波式加湿器にありがちですが、これといった機能は無く、気になる衛生面についても人力で徹底的に清潔さを維持する努力をするほかありません。そして、水タンク＝ほぼ本体という一体構造は、給水の時は都合が良いですが、お手入れの際には足かせとなる可能性があるので注意が必要かもしれません。
大容量だから、よりシンプルに
8位
SUNRIZE「上から給水 超音波加湿器」（モダンデコ）
価格目安：6,000円くらい。
バケツにフタをかぶせただけのようなシンプルな構造を特徴とする超音波式加湿器です。4.5リットルの大容量タンク（というかほぼ本体）なので、加湿量を控えめにすれば最長45時間という、寝て起きてまた寝て起きても、まだ加湿を続けているかもしれないという抜群の持続力を誇ります。ただ、特別な機能があるわけではないので、この製品にミストを吹き出すことの他の何かを期待するのは難しいでしょう。
おしゃれな上部給水式加湿器で、潤いと温もりあふれる空間へ
9位
SUNRIZE「超音波加湿器 brume」（モダンデコ）
価格目安：4,000円くらい。
最大加湿量が300ml/hとそこそこレベルなのにもかからわず、最大容量5リットルという巨大タンクを抱えている持続力重視の超音波式加湿器です。湿度の調整機能はなく、機能的に突出したものはありませんが、耐久性の高いステンレス素材を使用していたり、水タンクに「Ag+銀イオン加工」が施されていたりと、なるべく長く使うことの出来るような工夫はされているようです。本体をキレイに保ちつつ、本体の周辺が湿気でジトジトにならないように空気の循環に注意すれば、特に危険という製品ではなさそうです。
便利な上部給水式でスマートに加湿
10位
「ミニ加湿器（HM-WTH18）」（ZNEWMARK〈ジニューマーク〉）
価格目安：2,500円くらい。
充電することでコードレスで使えるコンパクトなボトル型加湿器です。電源ボタン1つで全ての操作を行うシンプル構造となっています。問題は、他の似たようなタイプの製品と同様に加湿力がかなり弱いということでしょう。また、本来のこのモデルの商品ページだけでなく、旧モデル（QW-H15AWJP）が登録されていたアドレスにもリニューアルしたこの製品が掲出されているため、同じ店舗の同じ製品が同じランキングに同時にランクインするという神ワザに成功しています。いずれ解消されるのかもしれませんが、消費者的には分かりにくいので、これはマイナスポイントでしょう。
たっぷりミストをいつでもどこでも
※上記は調査時点での週間ランキングです。
コメント