楽天市場における「掃除機(コードレス使用可能」の週間ランキングです。10,000~15,000円前後の低価格寄りのコードレスクリーナーが引き続き人気となっていて、アイリスオーヤマの製品が主要な位置を占めているランキングとなっています。ただ、50,000円前後となるダイソンの製品も型落ちモデルながらランクインしていて、さすがのブランドパワーを誇示しています。
1位
ダイソン「V10 Fluffy(SV12FF)」(Dyson公式 楽天市場店)
2018年3月発売モデル。価格目安:58,000円くらい。
既に旧型となりましたが、発売当時はコードレス掃除機としてのあまりの完成度の高さから、メーカーにキャスター式掃除機の開発をやめることを決断させたとされる、パワフルで、軽くて、使用時間も長くなった力作です。
コード付き掃除機よりも確実にゴミを吸い取ります
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2位
アイリスオーヤマ「SCD-141P/143P」(便利生活 マイルーム)
2020年9月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
軽量(本体のみで1.3kg)なのに、強力な吸引力を併せ持つという、王道ではあるものの、ありがち感のあるセールスポイントを持つコードレスクリーナーです。確かに床用ヘッドはパワーヘッドとなっていて、それなりの吸引力は期待出来そうなうえに、最長35分の使用時間、バッテリーの残量の確認や運転切り替えが手元で出来る操作パネルなど、なかなか使い勝手も良さそうですが、それほど厳密にはゴミと空気の分離が出来なさそうなサイクロン構造を筆頭として、クリーナーとして特別優れているというわけでもありません。そして確かに本体は「軽量」ですが、延長菅と床用ノズルを装着したスティック使用状態での重さは2.1kgとなるので、ものすごく「軽量」というわけではありません。総じて、1万円前後という価格がこの製品の最大の魅力であるということになるのでしょう。新しく別カラーモデルとして「SCD-143P」が登場していますが、仕様に違いはありません。
極細軽量×パワフル吸引
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3位
AND・DECO「スティッククリーナー」(モダンデコ)
価格目安:11,000円くらい。
オシャレ系家電の位置を狙っていると思われる「AND・DECO」のコードレススティッククリーナーです。わずか1.15kgと相当な軽量モデルとなっています。床用ヘッドに回転ブラシは無く、カーペット上での吸引力にはそれほど期待出来ないかもしれませんが、3.5時間の充電で最長35分使用できるリチウムイオンバッテリーを搭載しており、使い勝手自体は悪くなさそうです。付属パーツの収納も出来る専用の充電スタンドが付属するなど、オシャレ系に恥じない仕様となっています。効果のほどは良く分かりませんが、意図的にモデル名をはっきりさせないのも、いつもながらの「AND・DECO」流のマーケティング方法なのでしょう。
もっと自由に、軽やかに。超軽量クリーナーで隅々まで美しく
4位
ダイソン「V7 Slim(SV11SLM)」(Dyson公式 楽天市場店)
2019年4月発売モデル。価格目安:44,000円くらい。
登場以来、ダイソンのコードレスクリーナーの標準ヘッドという雰囲気のあったフワフワタイプの「ソフトローラークリーナーヘッド」を持たず、「Slim」という名前の由来ともなっている小型の「モーターヘッド」を床用ヘッドとしています。付属ノズルも「隙間ノズル」と「コンビネーションノズル」の最小構成のみとなっており、価格重視という「V7」シリーズの立ち位置を守っています。
ダイソン軽量コードレス
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5位
アイリスオーヤマ「SCD-143P」(アイリスプラザ 楽天市場店)
2022年発売モデル。価格目安:14,000円くらい。
軽量(本体のみで1.3kg)なのに、強力な吸引力を併せ持つという、王道ではあるものの、ありがち感のあるセールスポイントを持つコードレスクリーナーです。2020年発売の「SCD-141P」と同じ仕様のニューカラーバージョンとなります。床用ヘッドはパワーヘッドとなっていて、それなりの吸引力は期待出来そうなうえに、最長35分の使用時間、バッテリーの残量の確認や運転切り替えが手元で出来る操作パネルなど、なかなか使い勝手も良さそうですが、それほど厳密にはゴミと空気の分離が出来なさそうなサイクロン構造を筆頭として、クリーナーとして特別優れているというわけでもありません。そして確かに本体は「軽量」ですが、延長菅と床用ノズルを装着したスティック使用状態での重さは2.1kgとなるので、ものすごく「軽量」というわけではありません。総じて、1万円前後という価格がこの製品の最大の魅力であるということになるのでしょう。
ハイパワーで、吸引力続く
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6位
Orage「X80」(ナノビッグ楽天市場店)
2021年8月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
楽天市場で大人気となっているコードレスクリーナー「Orage」シリーズのハイエンドモデルとなります。「驚愕」の吸引力は旧モデル「X77」を上回る28300Paに達したそうですが、これがどれくらいゴミを吸い込む力につながるのか良く分からないところや、70dBの爆音を「静音仕様」と言い切ってしまう大胆さはちゃんと引き継がれています。ただ、最大45分の運転時間やダイソンの彷彿とさせるフワフワヘッドに加えてこれでもかと付いてくる付属品など、本体をそれなりに使うことが出来さえすれば、なかなか便利な仕様も引き継がれているので、ダイソンっぽいコードレスクリーナーを使ってみたいという場合には重宝され続けることになるのかもしれません。
驚愕の吸引力 28300pa
7位
マキタ「CL107FDSHW 」(マキタショップヤマムラ京都)
2016年10月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
バッテリーを入れてもわずか1.1kgと軽量で、強力なパワフルモードを含む3種類の運転モードを備えていて、手元にはLEDライトも搭載している、という高い使い勝手を誇る大ヒットモデルです。
パワフルな吸引力と手軽さで、家中をキレイに
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8位
アイリスオーヤマ「SCD-141P/143P」(ウエノ電器 楽天市場店)
2020年9月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
軽量(本体のみで1.3kg)なのに、強力な吸引力を併せ持つという、王道ではあるものの、ありがち感のあるセールスポイントを持つコードレスクリーナーです。確かに床用ヘッドはパワーヘッドとなっていて、それなりの吸引力は期待出来そうなうえに、最長35分の使用時間、バッテリーの残量の確認や運転切り替えが手元で出来る操作パネルなど、なかなか使い勝手も良さそうですが、それほど厳密にはゴミと空気の分離が出来なさそうなサイクロン構造を筆頭として、クリーナーとして特別優れているというわけでもありません。そして確かに本体は「軽量」ですが、延長菅と床用ノズルを装着したスティック使用状態での重さは2.1kgとなるので、ものすごく「軽量」というわけではありません。総じて、1万円前後という価格がこの製品の最大の魅力であるということになるのでしょう。新しく別カラーモデルとして「SCD-143P」が登場していますが、仕様に違いはありません。
極細軽量×パワフル吸引
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9位
「ハンディクリーナー SUIRYU(吸龍)」(おしゃれx健康x時短家電 UENO-mono)
価格目安:5,500円くらい。
強力な吸引力で固体も液体も吸い込む乾湿両用のハンディタイプのクリーナーです。大きなダストボックスを備えており、フィルターは水洗いで交換不要とメンテナンスの手間も多くはありません。本体と付属ノズルをまとめて入れられる専用の収納バッグも付いています。しかし、膨大な単語の羅列と化して意味をなさない「特徴早見表」などを見る限り、信頼度満点という感じはありません。
掃除のイライラ、さようなら
10位
アイリスオーヤマ「SCD-120P/121P」(快適空間のお手伝い B&C)
2021年発売モデル(「SCD-121P」は2022年発売のニューカラー)。価格目安:23,000円くらい。
アイリスオーヤマサイクロン史上「最軽量」の1.4kgという軽さを誇るコードレスクリーナーです。「アイリスオーヤマサイクロン史」がそれほど長いものでは無いと思われるので、歴史的快挙感はそれほどありませんが、通常に使用する状態で1.4kgという重量は確かに軽いと言えるでしょう。しかも床用ヘッドはパワフルな自走式で、程度はともかくとしてサイクロン機構まで搭載しています。使用時間も最長で40分とバッテリーの容量も十分で、アイリスオーヤマお得意の静電モップと組み合わせる仕組みも採用されている、なかなかの意欲作となっています。
毎日のお掃除がちょっぴり楽しくなる 軽快、パワフルクリーナー
※上記は調査時点での週間ランキングです。
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