楽天市場における「掃除機(キャニスター型)」の週間ランキングです。
ニッポン家電の雄、パナソニックが重複もありつつ5つの製品をランクインさせて気を吐いていますが、キャニスター型の掃除機というジャンル自体が現在それほど活況を呈しているわけではないので、パナソニック製品の天下という雰囲気はそれほどないかもしれません。
1位
パナソニック「MC-PJ20G-N(シャンパンゴールド)」(コジマ楽天市場店)
2021年2月発売モデル。価格目安:21,000円くらい。
パナソニックの紙パック式掃除機の中位モデルです。自走式の床用ノズルを持つこのモデルは、2020年発売の「MC-PK21G」の後継モデルとなるようですが、床用ノズルが若干変更されている他はほぼ同じ仕様となっています。センサーに頼らず、己のパワーでゴミを吸い取る質実剛健系のモデルです。
軽くて強力パワー、コンパクトな紙パック式掃除機
→詳細ページ
2位
ゼニス「3WAYサイクロン掃除機」(ショップワールド)
価格目安:3,000円くらい。
圧倒的な低価格を誇るクリーナーです。コード付きの製品ではありますが、本体はスティック形状で、どこからどう見てもキャニスタータイプの掃除機ではありません。この価格なんだから細かなことには目をつぶってね!ということなのかもしれません。機能的にも突出したものは特にありませんが、やはりこの価格なんだから!ということなのでしょう。
吸引力が長時間持続。サイクロン式
3位
パナソニック「MC-PJ20G-N(シャンパンゴールド)」(イーベストPC・家電館)
2021年2月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
パナソニックの紙パック式掃除機の中位モデルです。自走式の床用ノズルを持つこのモデルは、2020年発売の「MC-PK21G」の後継モデルとなるようですが、床用ノズルが若干変更されている他はほぼ同じ仕様となっています。センサーに頼らず、己のパワーでゴミを吸い取る質実剛健系のモデルです。
軽くて強力パワー、コンパクトな紙パック式掃除機
→詳細ページ
4位
パナソニック「MC-PJ20A-C(ベージュ)」(コジマ楽天市場店)
2021年2月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
ニッポン家電の最後の砦、パナソニックの紙パック式掃除機です。同じくランクインしている「MC-PJ20G」の兄弟モデルですが、この「MC-PJ20A」は、床用ノズルがモーター駆動無しのエアロノズルとなっているほか、パナソニック製品の特徴でもある「親子のノズル」仕様でもなく、さらに拭き掃除効果やアイドリングオフ機能もなくなり、排気フィルターまでランクダウンしているという下位仕様モデルです。
「コンパクト」と「パワー」を併せ持つ紙パック式掃除機
5位
三菱電機「Be-K TC-FM1J-S」(ショップ NIC家電)
2019年2月発売モデル。価格目安:16,000円くらい。
自走式の床用ブラシでゴミを強力に吸い込むことが出来ますが、エコモードなどの付加機能は付いていないパワフル&シンプルモデルです。後継モデルは「TC-FM2X」となります。
ハイパワーだから気持ちいいほどぐんぐん吸い込む
→詳細ページ
6位
パナソニック「MC-JP840K-W(ホワイト)」(コジマ楽天市場店)
2021年8月発売モデル。価格目安:46,000円くらい。
「ニッポンを楽しむ家電」として上質な製品がラインアップされている、パナソニックの「Jコンセプト」シリーズの紙パック式掃除機です。本体2.0kgという軽さ、細かなゴミを検知するセンサーや暗いところを照らすLEDライト、そして毛がからみにくい床用ブラシなど、なるほど高い使い勝手を誇る製品となっていますが、基本的には旧モデル「MC-JP830K」からそれほど仕様の変更はありません。
業界最高水準の軽さ。髪の毛もペットの毛もほとんどからまない「からまないブラシ」でお手入れもラク
7位
東芝「トルネオミニ VC-C7-R」(XPRICE楽天市場店)
2019年2月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
本体自体の質量で2.2kg、ホースやヘッドを装着した標準質量で3.6kgという本体の軽さが特徴となっているサイクロン式の掃除機です。ただ、この世で一番軽いというわけではありませんし、搭載しているサイクロン機構もフィルターを存分に利用したチリ落とし機構付きのもので、それほど高性能な仕組みのものではありません。そもそものところ、その仕様は旧モデルにあたる「VC-C6」から特に進化しておらず、どちらかというと、軽さよりも価格の安さをウリとしているモデルと考えた方が良いでしょう。
コンパクトボディで、驚きの軽さ
→詳細ページ
8位
ダイソン「DC48TH アイアン/サテンブルー」(Dyson公式 楽天市場店)
2013年3月発売モデル。価格目安:31,000円くらい。
前作にあたる「DC46」から30%の小型化と40%の静音化を実現した画期的なモデルですが、いかんせん2013年発売という古さと、床用ヘッドがパワーの劣る「タービンヘッド」だということは無視できない弱点でしょう。
取り回しのしやすい軽量ヘッドで様々な床面からゴミを吸い取ります
→詳細ページ
9位
パナソニック「MC-SR39K-T(ブラウン)」(イーベストPC・家電館)
2021年8月発売モデル。価格目安:39,000円くらい。
スティックタイプのクリーナーが主流となり、すっかり影が薄くなった感のあるサイクロン式キャニスタータイプの掃除機です。優れたゴミと空気の分離能力を誇り、約2年間ほとんどお手入れが不要という放置プレイが可能とされているほか、金属系の素材を駆使した「ダブルメタル」によりゴミが付着しにくい構造となっていますが、このあたりの機能は過去のモデルから大きく進化しているわけではありません。この「MC-SR39K」は、上位モデル「MC-SR590K」と比べて、付属ノズルがランクダウンしている下位仕様モデルとなります。
約2年間ほとんどお手入れ不要のサイクロン。軽い本体&髪の毛もペットの毛もほとんどからまない「からまないブラシ」でお掃除ラクラク!
10位
アイリスオーヤマ「IC-C102-W(ホワイト)」(快適空間のお手伝い B&C)
2019年4月発売モデル。価格目安:8,000円くらい。
このランキングに長くランクインして来た「IC-C100」の後継モデルというか、違いが見当たらないくらいの近似モデルです。細かな機能は無しにして、ともかくゴミを吸い込んでいくパワータイプとなっています。
ハイパワーでお掃除はかどる
※上記は調査時点での週間ランキングです。
コメント