コレという特徴は見当たらないものの、コレという欠点も無い。
わかりやすい機能と豊富なラインナップで様々な需要に応える、いかにもパナソニックという布陣です。
リビング扇 DCモーター搭載
F-CK339
DCモーターを搭載したハイポジションタイプの最上位モデルです。自然に近い優しい風を生み出す「DC 1/fゆらぎ」という運転モードがあります。また、上下左右に送風出来る立体首振りが可能なため、サーキュレーター的な使用も想定されています。さらに温度センサーを搭載しており、室温に合わせて自動で5段階の風量を調節してくれる機能があります。そして必殺の「ナノイー」も搭載している、なかなかのハイテクモデルなのですが、アッと驚くような特長はありません。ソツない感じの製品というところでしょうか。
F-CK338
DCモーターを搭載している上、温度センサーに合わせた風量調節が可能などメインの機能は最上位モデルとほぼ同じです。ただ切り替えられる風量が全8段階→7段階に削減（センサー対応は同じ5段階）されており、立体首振りも出来ません。ついでにナノイーも非搭載となっています。しかし、消費電力は18Wと最も少ないモデルとなっています。
リビング扇 ACモーター搭載
F-CK327
ACモーター搭載のハイポジションタイプ扇風機です。ACモーターとなったことで、「DC 1/fゆらぎ」という自然に近い風のモードが「1/fゆらぎ」という名称に変更されています。これがどれくらいの差となるのかは定かではありませんが、切り替えられる風量設定が上位モデルの8、7段階→3段階へと激減していることからも、やはり細かな風量調節は苦手のようです。また当然のことながら消費電力も20W前後→40W台に跳ね上がります。ただ、このモデルは立体首振りが可能となっています。また温度センサーも搭載していて自動で風量調節も行いますが、センサー対応の風量調節は2段階となっています。
F-CK325
ACモーターの扇風機です。この「F-CK325」とさらに下位の「F-CK324」は羽根の枚数が他のモデルの7枚→5枚に削減されています。さらに「入タイマー」もカットされました。しかし「切タイマー」は搭載されています。ハイポジションタイプでないためか、立体首振りは出来ませんが、温度センサー対応運転機能は搭載されています。
F-CK324
ACモーターの扇風機です。パナソニックの場合リビング用の扇風機には全てのモデルにリモコンが付属しており、この「F-CK324」にもリモコンが付属します。しかし、他のモデルと異なり、温度センサーに対応した自動風量調整機能はこのモデルのみありません。
スリムファン
F-S1XJ
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パーソナルユースを想定したオンリーワンの扇風機です。ともかくスタイリッシュに（一人で）暮らしたいという人向けという嗜好品的な製品に仕上がっています。
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