楽天市場の「電動歯ブラシ」週間ランキングです。対象は電動歯ブラシ本体のみとしています。ブラウン オーラルBの実力派モデル「PRO2」は替えブラシとのセットモデルも含めて複数でランクインしており、引き続き安定した人気となっています。低価格モデルとして「エペイオス」の商品が2位にランクインしています。家電雑誌での高評価を前面に出していますが、この人気を定着させることが出来るのか注目です。
1位
ブラウン オーラルB「PRO2」（ブラウンオーラルB公式楽天市場店）
2020年10月発売モデル。価格目安：12,000円くらい。
3種の運転モードと押し付け過ぎを防止するためのランプが見やすくなって、前作「PRO2000」から進化した新ベーシックモデルです。
シンプルに始める、オーラルケア習慣
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2位
エペイオス（Epeios）「電動歯ブラシ ET003」（エムパウジャパン楽天市場店）
2022年2月発売モデル。価格目安：5,300円くらい。
2020年に登場したばかりの新興ブランドです。マイナーブランドの電動歯ブラシの中には、メジャーブランド製品にヒケを取らない仕様でありながら、驚愕の安価で流通している物もありますが、この「ET003」は特別安価な価格設定がされているというわけではありません。ブラッシング性能や防水性能、長持ちするバッテリーに加えて、ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも搭載しているなど、この「ET003」も性能的には十分なものを備えているので、価格なりの品質に自信があるのか、単に強気の価格設定をしているのか、これからはっきりして来ることになりそうですが、既に家電雑誌などでは高い評価を得ていて、期待を持てそうな雰囲気はあります。ブランドの拠点を日本、中国、韓国に置いてアジア志向を持っているようですが、企業の全容がよく分からないところはイマイチかもしれません。
手軽に、もっと綺麗に
3位
フィリップス ソニッケアー「3100シリーズ（ホワイト：HX3671/33）」（フィリップス公式オンラインストア）
2021年11月発売モデル。価格目安：6,900円くらい。
ソニッケアーの廉価版モデル、イージークリーンの後継モデルとなります。運転モードは1種類だけですが、普通にブラッシングをするだけなら上位モデルとの差もほとんど無く、ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも付いています。従来モデルのイージークリーンよりも軽く、サイズも小さくなったことで、扱いやすくなったようです。
スリムで軽量。使いやすいベーシックな機能をお好みの方へ
4位
フィリップス ソニッケアー「プロテクトクリーン〈プラス〉HX6421/12・HX6421/14」（フィリップス公式オンラインストア）
2021年11月発売モデル。価格目安：12,000円くらい。
ソニッケアーの主力シリーズ「プロテクトクリーン」には全てのモデルに加圧防止センサーが搭載されていて、単なる安価モデルとは一線を画す仕様となっていますが、運転モードや付属品などが異なる複数のモデルが存在していて、セットモデルや販売ルートによる限定モデルなどの特殊なモデルまで含めると膨大な種類に拡大しています。本来はコストパフォーマンスが高いモデルとなり得るモデルですが、ラインアップが分かりにくいせいで、満足のモデルを見つけるのに苦労しそうなシリーズとなっています。「プラス」と銘打たれているこのモデルは、2つの運転モードを搭載しており、シリーズ中のミドルモデルとなります。
歯ぐきにやさしく、歯垢に強く。電動歯ブラシはさらに進化した
5位
フィリップス ソニッケアー「3100シリーズ（ミント：HX3671/35）」（フィリップス公式オンラインストア）
2022年発売モデル。価格目安：7,000円くらい。
ソニッケアーの廉価版モデル、イージークリーンの後継モデルとなります。運転モードは1種類だけですが、普通にブラッシングをするだけなら上位モデルとの差もほとんど無く、ブラシの押し付け過ぎを防止するセンサーも付いています。従来モデルのイージークリーンよりも軽く、サイズも小さくなったことで、扱いやすくなったようです。
スリムで軽量。使いやすいベーシックな機能をお好みの方へ
6位
ブラウン オーラルB「PRO2」+「替えブラシ1本+6本」セット（ブラウンオーラルB公式楽天市場店）
2020年10月発売モデル。価格目安：18,000円くらい。
3種の運転モードと押し付け過ぎを防止するためのランプが見やすくなって、前作「PRO2000」から進化した新ベーシックモデルと替えブラシのセット商品です。
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→詳細ページ（PRO2本体）
7位
ブラウンオーラルB「PRO1」（ブラウンオーラルB公式楽天市場店）
2021年10月発売モデル。価格目安：7,700円くらい。
基本的な機能は上位モデルとなる「PRO2」と変わらないものの、ブラッシングの時の押し付け過ぎを知らせてくれるランプが無い下位仕様モデルです。しかし、押し付け過ぎ自体を検知した際には、自動でブラシの回転数を抑えてくれる機能は搭載しています。まあ、そんな機能面よりも、搭載されているバッテリーがリチウムイオン→ニッケル水素へとランクダウンしていることで、充電時間の増加、使用時間の減少、そしてブラッシング能力の低下につながっていて、結果的に上位モデルの「PRO2」とは別物となっています。製品の価格の差にはちゃんと理由があるということをきっちりと示しているモデルと言えるかもしれません。
シンプルに始める、オーラルケア習慣
8位
ブラウンオーラルB「PRO450（D165231APK）」（ブラウンオーラルB公式楽天市場店）
2017年発売モデル。価格目安：5,000円くらい。
ブラウンオーラルBの主力製品「PROシリーズ」に連なるモデルです。「シンプルモデル」という触れ込み通り、運転モードは1つしかなく、操作に迷いようもない仕様となっています。ブラシの押し付け過ぎを防止する「過圧ストッパー」は搭載されていますが、元から上位モデルと比べると、ブラシの上下振動数や回転数が控えめとなっているので、ブラッシング力については見劣りすることになりそうです。
オーラルB独自の「丸型回転」のシンプルモデル
9位
ブラウン オーラルB「PRO2」（ブラウンオーラルB公式楽天市場店）
2020年10月発売モデル。価格目安：12,000円くらい。
3種の運転モードと押し付け過ぎを防止するためのランプが見やすくなって、前作「PRO2000」から進化した新ベーシックモデルです。
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10位
フィリップス ソニッケアー「エントリーモデル（ライトピンク/ライトブルー）」（暮らし健康ネット館）
価格目安：8,000円くらい。
ソニッケアーの製品ですが、「アイリスオーヤマ限定モデル」とされていて、型番が明示されていない不思議なモデルです。ただ、1つの運転モードしかなく、ブラシの押し付け過ぎを知らせるセンサーもカットされているシンプルな仕様と外観、そして付属品を見る限り、ソニッケアーのラインアップで廉価版となる「2100シリーズ」によく似ています。というか、違いが見当たりません。実は「アイリスオーヤマ限定モデル」は、ここが違うんだよハハハ！という秘密の機能があったりするのかもしれませんが、記載されていないことには判断のしようもありません。「初めて電動歯ブラシを使う方におすすめ！」とされていますが、本当に初めて使う場合は、ブラシの押し付け過ぎを防止する機能が付いているモデルを選択した方が良いような気もします。
コンパクトなボディでベーシックな機能を備えたエントリーモデル。初めて電動歯ブラシを使う方におすすめ！
※上記は調査時点での週間ランキングです。
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