活動量計ランキング in amazon(2020/7/21)

中国系巨大企業であるシャオミ、そして今回のランクインは逃しているものの、ファーウェイも3,000円台のモデルを投入しており、3,000円台から、安ければ2,000円台後半のモデルも存在するという、過当気味の価格競争をうかがわせるランキングとなっています。正直なところ、低価格モデルの機能は似たり寄ったりとなってしまっているため、企業として抜群の規模と安定感を誇るシャオミのモデルが高い人気を得るのも当然のことかもしれません。スマートウォッチとして考えてしまうと、物足りないところのあるFitbitの製品も、このランキングの中では突き抜けた価格と実績を持つハイブランドモデルという位置づけになりそうです。

1位

Xiaomi「Mi Smart Band 4」

2019年7月発売モデル。価格目安:3,900円くらい。
何か抜きんでた機能があるわけではありませんが、特に弱点があるわけでもありません。そして有名ブランドの似たようなモデルと比べると、圧倒的に低価格という強烈な魅力を備えています。世界的な企業であるシャオミ(Xiaomi)の製品であるという信頼性にも期待出来るだけに、ライバルメーカーには脅威となるモデルです。


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2位

GanRiver「スマートウォッチ(SW336)ブラック」

2019年11月発売モデル。価格目安:2,600円くらい。
活動量の他、睡眠データ、心拍データを計測でき、本体は防水という、ありがち充実スペックのモデルです。十分に多機能な上に、価格も安価に設定されていることは分かりますが、このタイプの製品は雨後のタケノコのように次々と登場しており、どうしてもこのモデルにしなければならないという理由を探すのは難しいでしょう。どことなくカタコト感のある日本語説明文にも不安を感じてしまうところです。


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3位

YOME「スマートブレスレット(E3)」

2020年発売モデル。価格目安:5,700円くらい。
「スピードの霊感からきました」という意味不明な上に若干恐ろし気なキャッチコピーを掲げるモデルです。車のポルシェの「燃料計」から着想を得たという円型デザインは確かに重厚感がありますが、「速度計」でも「タコメーター」でもなく「燃料計」をベースにするとは、斬新過ぎるくらいの発想力かもしれません。中身については、一般的な活動量計としての機能の他に、睡眠データや心拍データを計測出来て、防水性能も有しているという、よくある仕様となっています。しかし、キャッチコピーの他にも「道に走っているささやかなことを記録でき、健康をいつでもつれさせます」「目覚まし時計の注意」「充電の展示」「いい品質は自体で表現できます」など、分かるようで分からない独特の日本語表現が頻出していることに対する不安を感じてしまうことは否めないでしょう。


運動健康管理スペシャリスト。スピードの霊感からきました

4位

YAMAY「スマートウォッチ(SW020)」

2019年6月発売モデル。価格目安:4,500円くらい。
アップルウォッチっぽい外観でありながら、圧倒的に安い価格を実現したモデルです。それはもちろん機能に差があるということでもあります。何かオリジナルな機能は期待しない方が良いでしょう。専用アプリ「very fit pro」を使用する系統の製品です。


接続安定&長時間バッテリー持ち

5位

Semiro「2020最新版 多機能スマートウォッチ(V16)」

2020年発売モデル。価格目安:3,600円くらい。
早くも「2020年第二世代」を名乗るモデルです。「第一世代」と「第二世代」の違いや、そもそも「第一世代」がどのモデルだったのかはよく分かりませんが、とりあえず活動量、睡眠データ、心拍データを記録して、防水性能も有しているありがち仕様については踏襲されています。


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6位

memeda「多機能スマートウォッチ」

2020年発売モデル。価格目安:2,500円くらい。
活動量、睡眠データ、心拍データを記録して、防水性能も有しているありがち仕様のモデルです。外観もどこかで見たことがあるような共通仕様となっている上に、モデル名がはっきりしていないので、思い立ったときに購入しないと、そのまま永遠に見失ってしまう危険性がありそうです。


Bluetooth5.0。大容量バッテリー

7位

Yamay「スマートウォッチ(SW350)ブラックピンク」

2019年5月発売モデル。価格目安:3,400円くらい。
スリムな外観をしたリストバンド型スマートウォッチです。豊富な機能を持ちながら、価格は魅力的な3,000円台となっていますが、機能も外観も、さらには価格まで、似たような製品が氾濫しているところが悩ましいところです。専用アプリ「very fit pro」を使用する系統の製品です。


最新版デザインスマートブレスレット

8位

Fitbit「Charge3(Black/Graphite L/Sサイズ)」

2018年11月発売モデル。価格目安:13,000円くらい。
fitbitが最も得意とするフィットネス系のトラッカーです。さすがこの分野をリードして来たブランドのモデルという安定感がありますが、旧モデルからの進化度合いはそれほどでもありません。手堅さをウリとするモデルでしょう。新モデル「Charge 4」の登場によりメーカーのラインアップからは外れています。


健康とフィットネスのための高機能なトラッカー
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9位

Semiro「スマートウォッチ(NY08)」

2019年8月発売モデル。価格目安:4,700円くらい。
円形の腕時計型をした活動量計です。ゴツめの見た目は別として、中身については活動量&心拍数&睡眠状態&防水性能というよくあるモデルです。


運動・健康管理スペシャリスト

10位

Punming「スマートウォッチ」

2019年発売モデル。価格目安:3,300円くらい。
アップルウォッチを彷彿とさせるスクエア型をしたモデルです。しかし中身については、活動量&心拍数&睡眠状態&防水性能があるという、ありがちの基本性能の他には多くを期待出来ない仕様となっているので、アップルウォッチとはきっちりと一線を画しているモデルと言うことが出来そうです。


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※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。

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