エレクトロラックス「ラピードZB6106WD」



エレクトロラックス 乾湿両用コードレスハンディクリーナー ZB6106WD

北欧の家電の雄「エレクトロラックス」のハンディタイプ掃除機です。
この「ZB6106WD」はリチウムイオン電池を搭載したシリーズ最上位モデルとなります。

スティックタイプの「エルゴラピード」シリーズもありますが、ハンディのこちらは「ラピード」と本体だけでなくネーミングも小さくなっております。

ただ、スティックタイプの「エルゴラピード」は手元部分を取り外して、ハンディタイプの掃除機として使用することが出来ます。

それなら、ハンディタイプだけの製品はいらないんじゃないの?

と思ってしまいそうになりますが、決してそんなことはないのです!

この「ZB6106WD」は水も吸込むことが出来るのです。

おおー!

台所などで、水を含むものをこぼしてしまった時にすばやく吸込むことが出来る。
普通の掃除機ではそうはいきません。

なるほど、これはなかなか便利そうです。
あっと思った時に、サッと取り出して使えるハンディタイプの特徴を生かした長所と言えそうです。

さらにこの「ラピード」シリーズには本体の下に車輪が付いていて、転がしながらゴミを吸い取ることが出来るようになっています。

これも地味に便利そうです。

本体を家具や床にこすらせることなく掃除が出来るというわけです。

なかなか良さそうな感じがします。

そして、この「ラピード」を作っているエレクトロラックスは北欧のメーカーです。

北欧と言えば、そう、シンプルで洗練されたデザイン。

もちろんメーカーも自信があるようです。

「インテリアとしても絵になるスタイリッシュな北欧デザイン」キリッ。

ホームページでは実際にこの「ラピード」を棚にいれて、飾っているかのような写真まであります。

、、、。

そこまではちょっと、、、。

パッと見で掃除機だと分かってしまうものを「インテリアとして絵になる」と言い切ってしまう自信にはとりあえず脱帽しつつ、そっと扉のある収納に入れてしまいそうな予感があります。

ただ、充電台への収納角度を5段階に調節出来る「マルチアングル充電ステーション」は優れモノという感じがします。

充電時間は4時間で、稼働時間は強モードで10分、通常モードで14分。
まあ、普通に使えるレベルだと言えるのではないでしょうか。

下位モデルにはニッケル水素電池が搭載されており、似たような稼働時間で、充電時間はなんと16時間にも及ぶことを考えると、明らかにこの「ZB6106WD」の方が使い勝手が良さそうです。

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