何でも出来ることを目指すスマートウォッチとはちょっと違うものの、フィットネス系としては高機能と言えるGARMINのスマートウォッチです。
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GARMIN(ガーミン) vivoactive3 Music GPSスマートウォッチ 活動量計 音楽再生機能 【日本正規品】
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GARMIN(ガーミン) vivoactive3 Music GraniteBlue RoseGold
製品名に「Music」と入っていることからも分かりますが、この「vivoactive 3 Music」は音楽再生機能を備えています。
そして、こちらも製品名から分かる通り、この「vivoactive 3 Music」のベースとなっているのは、2018年1月発売の「vivoactive 3」です。
実はこの2つのモデルは、外観とサイズが少し異なっていて、この「vivoactive 3 Music」の方が、外周がほんのわずかに小さく、その代わりちょっと厚みがあり、重さは少し軽くなっています。
しかし、だいたいのところは「vivoactive 3」に音楽再生機能を追加したモデルが、この「vivoactive 3 Music」だと考えて大きな間違いではないでしょう。
音楽再生機能があれば、ランニングやウォーキング、その他ジムでトレーニングしている時など、音楽を聞きながら運動をする時に、スマホやその他の音楽を再生する装置を一緒に持ち歩く必要がありません。
この「vivoactive 3 Music」は、本体内に約500曲の音楽データを入れておくことが出来ます。ウォークマンに代表されるような、本職の携帯オーディオプレーヤーと比べてしまうと全く物足りない容量ですが、運動する時に聞く音楽、ということに限定すれば、十分な曲数というか、全曲再生していたらバッテリー切れとなる曲数ではあります。
一応、基本的な注意点として、この「vivoactive 3 Music」には、音楽再生機能はありますが、それを聞くためのイヤホンは別途購入する必要があります。
イヤホンは、Bluetooth接続のワイヤレスタイプのものでなければなりませんが、これはまあ、この「vivoactive 3 Music」を使って、音楽を聴きながら運動しよう!という人が、この期に及んでコード付きのイヤホンを選択するとは思えないので問題ないでしょう。
そして、音楽再生機能を除いたその他の点については、この「vivoactive 3 Music」は、ベースモデルである「vivoactive 3」と機能的には同じです。
基本的なフィットネスデータの管理はもちろん、心拍数測定機能や、内蔵されているGPSを利用して、ランニングだけに留まらず、ジムでの運動やゴルフなど多彩なアクティビティに対応しています。
対応店舗はまだ充分とは言えませんが、決済機能Garmin Payや、ウォッチフェイスのカスタマイズなど、アプリを利用した拡張性もあります。もちろん、ペアリングしているスマホへの着信やSNSなどのメッセージの通知機能もあります。
日々の生活の活動量や睡眠状態、そしてストレスレベルを測定してくれたりするので、別に運動をしなくても、ライフログ端末として24時間装着して使うことが出来ます。
低価格のフィットネス系ウォッチも数多くありますが、それらとは一線を画す性能(と価格)を持つモデルと言えるでしょう。
基本的には同じで、さらに音楽再生機能が付いている!ということであれば、当然この「vivoactive 3 Music」の方が、ノーマルの「vivoactive 3」よりもベターなモデルということになります。
しかしもちろん、音楽再生機能のあるこの「vivoactive 3 Music」の方が、ノーマルの「vivoactive 3」よりも本体価格が高くなっています。
オフィシャル価格では、その差は7,000円くらいあります。
どっちでも良いや、と即決してしまうには、ちょっと無視しにくい価格差です。
ただノーマルモデルでも、表面に高級なコーティングがされている「Black Slate」と比べると、その差は3,000円程度に縮まります。
こうなると、より悩ましい価格差となって来ます。
運動中に音楽を聴くのか、聴かないのか。
この「vivoactive 3 Music」の購入を考える上では、当然これが最大のポイントとなります。
ジムなどでの軽い運動がメインであれば、フィットネスウォッチと一緒にスマホを持って、スマホから直接音楽を聴くこともそれほど難しいことではないでしょう。
しかし、朝起きたらパッと外に出てランニングをしたい、しかもタイムやペースも気にしてる、ということになると、スマホよりもフィットネスウォッチ1つを身につけて外に行けた方がグッと便利になります。
この「vivoactive 3 Music」の場合、さらにそこで音楽を聴きたい!というプラスαの要素が必要となります。
そこまでする?
という気もしないでもありませんが、そこまでする人は確実にいるでしょう。
運動にも音楽にも意識の高い、ノーミュージックノーライフな人向けの端末。それがこの「vivoactive 3 Music」なのです。
■vivoactive 3 Musicのスペック
発売 | 2018年7月 |
測定項目 | 歩数・上昇階数・消費カロリー・運動量・睡眠状態・VO2MAX・ラン、バイク、スイムその他の運動情報 |
心拍計測機能 | あり |
GPS機能 | あり |
バッテリー持続時間 | ウォッチモード:最大7日、GPS使用時:11時間、GPS+音楽再生時:5時間 |
充電時間 | - |
サイズ | 43.1×43.1×13.6mm |
重さ | 39g |
防水レベル | 5ATM |
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