あ、そんなにガチじゃないんです、、、。という人向けの活動量計。タニタのカロリズムエキスパート「AM-143」

ただの「カロリズム」じゃありません。
「エキスパート」、しかも「プラス」です。



タニタ 活動量計カロリズムエキスパート AM-143 BK

普通の「カロリズム」と比べて、何が「エキスパート」なのかというと、搭載されているソフトが違います。

このカロリズムエキスパート「AM-143」に搭載されている「カロリズムエンジンPRO」というアルゴリズムは従来のカロリズムのものより、3Dセンサーによる身体の動きの測定範囲は4倍、そして処理性能が2倍になっていて、1秒に32回のサンプリングを行い、それをタニタ独自の計算式にあてはめることで、使っている人の動きを6秒ごとに判別しているのだそうです。

アルゴリズムの名前が「エキスパート」じゃなくて、「PRO」だったりするところに何の意味があるのか、ほんのちょっとだけ気になりますが、要するに「エキスパート」は頭が良いですよ、ということです。

では「プラス」は何なのかというと、こちらは残念ながら特に大きな意味はないようです。

このカロリズムエキスパート「AM-143」がノーマルのエキスパートモデル「AM-142」と比べて、異なっているのはモニターにバックライトを搭載しているというところくらいです。夜にジョギングをしたりする人の場合は、バックライトがあった方が見やすいので「プラス!」ということなのでしょう。たぶん。

バックライトはともかく、この「AM-143」は特に設定をしなくても、身につけているだけで「走り」「歩き」「生活」「安静」の4つに行動を分類して、それぞれごとに消費カロリーや時間を計測してくれます。この4つの分類ごとの累計値も確認出来るようになっています。この4つ以外の行動をしていることがものすごく多そうですが、それらは全て「生活」にぶち込まれるということなのでしょう。

目標値も設定できるようになっているので、今日は頑張って1駅分歩いてみたとか、ランニングの距離を少し伸ばしたとか、ちょっとした変化が数値として反映されることでダイエットなどのやる気アップにつながりそうな感じはします。電池も約6ヶ月と長寿命なので、いちいち充電するなどの手間も少なそうです。この辺りは歩数計タイプの優れた利点でしょう。

しかし、もうちょっと運動しようという意識付けのレベルを超えて、本格的に活動量を記録して、体重や運動量の管理をしていこうとすると、この「AM-143」では荷が重いことになりそうです。

なにしろ、この「AM-143」は過去の記録を最大で14日分しか記憶しておくことが出来ないのです。同じ時期の1年前はどれくらい運動していたのかな?みたいに昔を振り返ることはもちろん出来ませんし、今月は頑張ったけど、結局どれくらい走ったんだろう?みたいに月ごとにデータをまとめることも出来ません。

あくまで基本は歩数計として、ついでにカロリーも分かって便利だね、というくらいの大らかな気持ちで日々の歩数やカロリーを何となく把握したい人向けのツールと言えそうです。

■カロリズム エキスパート AM-143のスペック

測定項目消費カロリー・脂肪燃焼量・活動時間・移動距離・歩数
バッテリー持続時間約6ヶ月(1日約16時間使用の場合)
サイズ幅87.9×高さ40×奥行14.7mm
重さ約45g(電池含む)
防水レベル-

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