シャープの必殺技「プラズマクラスター」の効果への期待度が最高に高まるのが、この空気清浄機だと思われます。
ラインナップにある全ての製品に高濃度プラズマクラスター25000か、通常(?)のプラズマクラスター7000発生機能が搭載されており、シャープにおいては、もはや標準装備の機能と言えそうです。
最近は「ココロボ」シリーズで開発された人工知能「ココロエンジン」を搭載した製品も増えて来ています。
加湿機能付き空気清浄機
KI-EX100
「集じんスピード」「風量」「加湿量」で業界NO.1という、屈指の性能を誇るプレミアムモデルです。ただし、これは「加湿空気清浄機」においての話です。最大風量を誇る製品は「加湿」機能の無い、ただの「空気清浄機」として別ジャンル扱いされているので注意が必要です。
KI-EX75
最上位モデル「KI-EX100」との最大の違いはパワーダウンの他、専用アプリと専用機器を利用する家電連動機能「ともだち家電」に対応していないことです。家電はシャープと決めている人以外は普通に適用畳数で選択して問題なさそうです。
KI-EX55
上位モデル「KI-EX75」と機能面で大きな差は無いようです。普通に適用畳数で選択して問題無さそうです。
KC-E70
型番が「KC〜」となるモデルはシャープ必殺のプラズマクラスターが最強の「25000」→「7000」へとランクダウンしています。またコミュニケーション機能「ココロエンジン」も非搭載となります。ただ、空気清浄機としてのメイン機能に大きな差はありませんが、脱臭フィルターの性能は劣っているようです。
KC-E50
上位モデル「KC-E70」との違いはパワー(=適用畳数)くらいで、機能面はほぼ同じです。
KC-E40
他のモデルとは明確に差を付けられた製品です。フィルター構造が異なる他、センサーも他のモデルの5つ→3つへと減っています。価格勝負の製品だと思われます。
加湿機能無し空気清浄機
FU-D80
基本的にシャープの空気清浄専用モデルは「加湿」機能付の製品より1段落ちる扱いとなっています。表示される情報も少なく、センサーも2種類のみとハイテク感も薄くなっています。
FU-D51
上位モデル「FU-D80」と比べるとパワーが劣る他、タイマーやチャイルドロックなどオマケ的な機能も削ぎ落とされています。
FU-D30
搭載されているセンサーが「ニオイ」のみという極めてシンプルなモデルとなっています。パワーも最低ランクですが、消費電力は最大級という、悪い意味であなどれないスペックとなっています。
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