4つの製品が新たにランクインして来ましたが、そのどれもが機能的にニアミスしたモデルとなっています。中にはどこかで見たことのあるようなデザインの製品もあり、斬新さはカケラも見当たりません。そしてなにより、それが何となく予想通りというところが、このカテゴリーの停滞感を表していると言えるでしょう。
1位
itDEAL「(最新版)スマートウォッチ(M8)」
2018年8月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
機能は満載ですが、信頼性はちょっと気になる大人気の低価格モデルです。
毎日の運動と睡眠など計測し一元管理!
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2位
GanRiver「スマートウォッチ 2019 最新(パープル)」
2018年10月発売モデル。価格目安:3,500円くらい。
運動時間や消費カロリーを計る通常の活動量計としてだけでなく、睡眠状態や心拍数を測定してくれます。おまけに防水性能も備えていて、いわゆるリストバンド型の活動量計に求められる機能は一通り搭載しています。
ただ、このタイプの製品は雨後のタケノコのように次々と登場しており、このモデルもその1つに過ぎません。どうしてもこのモデルにしなければならない、という理由を探すのは難しいでしょう。というか、このタイプの製品にありがちですが、モデル名もはっきりしていません。
腕時計型スマートウォッチ、専門的な運動場やジム室などに行かなくても、このスマートウォッチだけで毎日の運動量を追跡できます
3位
TUAYOO「2019最新版 スマートウォッチ」
2019年2月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
運動+睡眠+心拍+防水の、4点セットを備えている、ありがちな活動量計です。
機能性に問題は感じられないものの、信頼性も感じられないという点も、ありがちモデルに共通しているポイントでしょう。まさにコピペのようなキャッチコピー、モデル名もよく分からない製品からは作り手の思い入れを感じることは難しいでしょう。
多機能スマートウォッチ
4位
JPDeal「2019最新版 スマートウォッチ」
2019年3月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
このモデルも、「運動」+「睡眠」+「心拍」+「防水」の4点セットを備えている、ありがちな活動量計です。
製品の画像が反転していたり、説明文がカタコトな上に誤字があったりと、脱力ポイントが満載です。
健康から始める
5位
Semiro「スマートウォッチ2019最新版」
2019年1月発売モデル。価格目安:6,000円くらい。
「2019最新版」というだけあって、4,000円前後が主戦場となっている、ありがち活動量計とは異なり、6,000円前後の高価格モデルとなっています。ただ、中身に大きな差は無さそうです。
運動・健康管理スペシャリスト
6位
Risorea「スマートウォッチ(RI-F10)」
2019年3月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
よくあるタイプの活動量計の新顔です。もちろん中身は「運動」+「睡眠」+「心拍」+「防水」の安心のありがち4点セットです。
「自分を生まれ変わる」というキャッチコピーが何を意味しているのかもよく分かりません。
自分を生まれ変わる
7位
Yakuin「スマートウォッチ 2019改良式1.14」
2019年3月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
こちらもよくあるタイプの活動量計の新顔です。「1.14」は「1.14インチ」のモニターサイズを示しているようです。もちろん機能については、「運動」+「睡眠」+「心拍」+「防水」の4点セットを備えています。
多機能スマートウォッチ
8位
TEYO「スマートウォッチ2019最新版(パープル)」
2019年3月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
「運動」+「睡眠」+「心拍」+「防水」のありがち4点セットを備えた活動量計です。「G26」がモデル名のようですが、製品名にそれを組み込まないという斬新な売り出し方をしています。
G26 多機能スマートウォッチ
9位
Semiro「スマートウォッチ 2019最新(ブラック)」
2019年1月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
「運動」+「睡眠」+「心拍」+「防水」のありがち4点セットを備えた活動量計です。それ以上でもそれ以下でも無さそうです。
進化した完璧なフィット感のデザインバンド
10位
GanRiver「スマートブレスレット(ブラック)」
2017年3月発売モデル。価格目安:4,000円くらい。
「運動」+「睡眠」+「心拍」+「防水」のありがち4点セットを備えた活動量計です。以前からランクインしているモデルですが、いまだにモデル名がよく分からないという謎めいた製品です。
多機能 健康管理スマートリストバンド
※上記は調査時点でのランキングです。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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