amazonにおける「空気清浄機」のランキングです。全般的にシャープの製品が高い人気となっている状況に変わりはありませんが、円筒形、又は円柱形をしたタテ型タイプの製品がだいぶ目立つランキングとなっています。人気のシャープ自体が円筒形モデルを投入して来る状況なので、この人気は当面続くことになるのかもしれません。今のところ、人気となっている円筒形・円柱形のモデルは空気清浄機能に特化したシンプル&低単価モデルが多いですが、人気の波に乗って、高機能、高価格モデルも伸張して来ることになるのか、気になるところです。
1位
シャープ「KC-L50-W」
2019年10月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
「エントリーモデル」という肩書を裏切らない突出した何かを持たない加湿空気清浄機です。ニオイセンサーは搭載しているのに、ホコリセンサーは搭載していないという片手落ち感のある仕様となっていますが、これは2016年発売の「KC-G50」、2017年発売の「KC-H50」、2018年発売の「KC-J50」、そして2019年発売のこの「KC-L50」へと脈々と受け継がれている仕様なので、これで十分という確固たる根拠をメーカーは持っているのかもしれません。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
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2位
シャープ「FU-NC01-W」
2021年1月発売モデル。価格目安:19,000円くらい。
人気となっている円筒形タイプの製品を、空気清浄機メーカーとして確固たる人気を誇るシャープがついに商品化したモデルです。最大風量は1.5㎥/分となっていて、円筒形タイプにありがちなパワーが弱いという欠点も同じように備えてしまっているところは残念なところですが、必殺のプラズマクラスターはもちろん搭載しています。ただ、そのレベルは現行で最も低い濃度となるプラズマクラスター7000です。
さまざまな場所に設置できるコンパクトデザイン
3位
シャープ「KC-H50-W」
2017年12月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
ニオイセンサーに加えて、温度+湿度センサー、さらには照度センサーまでも搭載していながら、ホコリセンサーは大胆にカットされている加湿空気清浄機です。ただ、特別性能が低いということはなく、シャープ伝統とも言えるセンサー落としモデルです。
薄型スリムデザイン、加湿もできて空気環境をしっかり守る
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4位
アイリスオーヤマ「IAP-A25-W」
2020年発売モデル。価格目安:7,000円くらい。
機能としては空気清浄の他にほんのりとした灯りだけとなっていて、メーカーに「単機能空気清浄機」と分類されているのも納得のシンプルな製品です。最大風量は2.3㎥/分で、メーカーの同じシリーズの中では最もパワーが弱いモデルとなりますが、もちろん価格も最も安価となっています。
色々な場所に置ける、小型タイプ
5位
シャープ「KC-J50-W」
2018年10月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
これでなければ困る!というオンリーワンの製品とは言い難いところがありますが、歴代モデルが根強く支持を受けている、メーカー定番のセンサー落としモデルです。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
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6位
Levoit「Core 300 ホワイト」
2020年9月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
似たような製品が乱立していますが、この「Core 300」は、21畳向けというそれなりのパワーを備えたモデルという点が異なります。0.1μmまでの微粒子を99.97%除去するという清浄能力やデザイン賞を受賞している外観に加え、アメリカでベストセラーとなっているという実績もあり、取り立てて文句の付けようもないわけですが、製品の機能としては突出したものは特に無いシンプルモデルとなっています。
集じん・除菌・脱臭。一台三役の強力な空気清浄機
7位
KLOUDIC「空気清浄機(DH-JH01)ホワイト」
価格目安:5,000円くらい。
流行りに乗っているという印象の円筒形タイプの空気清浄機です。色違いのモデルでランクインを果たしているところを見ると、なかなか期待度が高いモデルなのかもしれません。ただ、このタイプはシンプルな機能な製品が多いため、機能的に特別なものが無いことが弱点とはなりませんが、ブランドが著名ではないことに加えて、「圧倒的な清浄能力」をうたいながら風量を明示していなかったり、「アロマ機能」を「アマロ機能」と表記していたりするところに不安を感じてしまうのも致し方ない反応と言えるでしょう。
キレイな空気、心地よい空間を生み出す
8位
KLOUDIC「空気清浄機(DH-JH01)ブラック」
価格目安:5,000円くらい。
流行りに乗っているという印象の円筒形タイプの空気清浄機です。色違いのモデルでランクインを果たしているところを見ると、なかなか期待度が高いモデルなのかもしれません。ただ、このタイプはシンプルな機能な製品が多いため、機能的に特別なものが無いことが弱点とはなりませんが、ブランドが著名ではないことに加えて、「圧倒的な清浄能力」をうたいながら風量を明示していなかったり、「アロマ機能」を「アマロ機能」と表記していたりするところに不安を感じてしまうのも致し方ない反応と言えるでしょう。
キレイな空気、心地よい空間を生み出す
9位
TOPPIN「空気清浄機 TP-AP002」
価格目安:7,000円くらい。
外周360°から汚れた空気を吸い込み、天面側からキレイな空気を噴出する円筒形タイプの空気清浄機です。かすかな灯りとしての機能の他には、空気清浄機能しかないシンプルな構成も円筒形タイプの空気清浄機の典型的なものと言えるでしょう。シンプルな分、機能的に何か問題があるわけではなさそうですが、空気清浄機は定期的なフィルター交換が必要となるため、数年先でもこのブランドの製品が存在していてフィルターの交換が出来るのかという長い目で見たときの信頼性が難点と言えるかもしれません。
自由に新鮮な空気を呼吸する
10位
Levoit「Core 200S」
価格目安:11,000円くらい。
18畳のスペースまで使用できるというパワーと、スマホと連携して運転できるという先進性がウリとなっている円筒形タイプの空気清浄機です。スマホやスマートスピーカーと連携して使うことが出来るという先進性は長所と言えそうですが、「プラズマ空気清浄機」と名乗っている割に、その「プラズマ」については特に説明が無く、某メーカーの「プラズマクラスター」よりも説得力の薄い仕様となっています。
さまざまな場所に設置できるスマートプラズマ空気清浄機
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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