旧モデルから変わらず、そこそこな加湿空気清浄機。シャープ「KC-H50」

シャープの誇る人気空気清浄機シリーズの2017年モデルです。



シャープ 加湿 空気清浄機 KC-H50-Wホワイト

この「KC-H50」は、定番空気清浄機「KC-G50」の後継モデルとなります。

「KC-G50」と同様、この「KC-H50」も最高の空気清浄機とは言い難い存在です。

シャープ必殺のプラズマクラスターは、現行最低レベルのプラズマクラスター7000です。

風量も最大5.1㎥/分と特別強くはありません。加湿量は最大500ml/時となかなかありますが、もちろん最高レベルではありません。

何しろこの「KC-H50」は、メーカーにも「エントリーモデル」としっかり位置付けられている製品です。驚きの新機能や、特別な仕様とは無縁の存在です。

というか、この「KC-H50」のスペックは、旧モデルである「KC-G50」と変わりません。

本体の大きさや重さ、風量や運転音の大きさ、消費電力まで全く同じです。

旧モデル「KC-G50」の特徴とも言える、ホコリセンサーが無いというセンサー落としについても、この「KC-H50」にしっかり受け継がれています。

実際問題、この「KC-H50」を、旧モデルである「KC-G50」と、同じ製品と考えてもそれほど大きな問題はないでしょう。

旧モデルと同じということになると、この「KC-H50」の魅力が幾分薄れてしまう印象となるのもやむを得ません。

ただ。

この「KC-H50」 と同じスペックである旧モデル 「KC-G50」が市場からある程度の支持を受けているように、この「KC-H50」 は、そこそこの基本性能を持ちつつ、搭載している照度センサーや温度センサーを利用した便利機能も備えています。そして、エントリーモデルとして、シャープ製品では低価格となる加湿機能付き空気清浄機となっていることも見逃せません。

ホコリセンサーが無いというのは、空気清浄機として気になるところではありますが、ホコリよりもニオイの方が気になるでしょ!という人や、空気清浄機の24時間運転を想定している人にとっては、それほど大きな問題とはならない可能性もあります。

この「KC-H50」でなければ困る!

というシチュエーションは、それほど多くないでしょうが、この「KC-H50」があれば事足りる、ということもかなり多そうな、そこそこレベルの加湿機能付き空気清浄機と言えるでしょう。

■KC-H50のスペック

発売2017年12月
サイズ幅399×奥行230×高さ615mm
重さ約7.7kg
適用畳数(プラズマクラスター)約13畳
風量(空気清浄)1.0→2.8→5.1㎥/分
風量(加湿時)1.0→2.4→3.4㎥/分
運転音(空気清浄)20→38→52dB
消費電力3.3/2.8→13→54W(50/60Hz)
センサーニオイ・温度湿度・照度
加湿量200→400→500ml/時
タンク容量約2.5リットル
交換品集塵フィルター・脱臭フィルター・加湿フィルター・Ag+イオンカートリッジ