1~3位までを独占しているシャープ製品の人気の高さは言うまでもありません。純粋な空気清浄機ではない除湿機や、外部ブランドのトーカ堂モデルなども含めて、幅広く人気を集めています。シャープ以外では、新興ブランドが手掛ける円筒型の小型空気清浄機が根強く支持されているようです。驚きの機能はありませんが、コンパクトなサイズ、比較的安価な価格などがお手軽感につながっているのかもしれません。
1位
シャープ「KC-J50-W」
2018年10月発売モデル。価格目安:22,000円くらい。
これでなければ困る!というオンリーワンの製品とは言い難いところがありますが、歴代モデルが根強く支持を受けている、定番のセンサー落としモデルです。
基本性能と薄型デザインを両立。空気清浄機エントリーモデル
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2位
シャープ「KC-H50-W」
2017年12月発売モデル。価格目安:20,000円くらい。
ニオイセンサーに加えて、温度+湿度センサー、さらには照度センサーまでも搭載していながら、ホコリセンサーは大胆にカットされている加湿空気清浄機です。ただ、特別性能が低いということはなく、シャープ伝統とも言えるセンサー落としモデルです。
薄型スリムデザイン、加湿もできて空気環境をしっかり守る
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3位
シャープ「FU-J30-W」
2018年9月発売モデル。価格目安:15,000円くらい。
フィルター構造やパワーなど、発売当時のシャープの空気清浄機ラインアップの中で最低ランクの仕様となるモデルです。加湿機能もありません。極限まで機能を落とした結果なのか、汚れを感知するセンサーも搭載していません。その分、当然と言えば当然ですが、シャープ製品の中ではサイズ、価格ともにコンパクトなモデルとなっています。
寝室・パーソナルルームにおすすめ。スタンダードタイプの薄型空気清浄機
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4位
Dreamegg「CF-8010(ホワイト)集塵&脱臭タイプ」
2018年10月発売モデル。価格目安:7,200円くらい。
小ぶりなサイズでパワーも小さい空気清浄機です。これは「集塵&消臭重視」のフィルターを搭載したモデルです。「花粉&集塵重視」タイプのモデルもありますが、違いはフィルターだけなので、フィルターを「花粉&集塵重視」のものに交換すれば、たちどころに「花粉&集塵重視」タイプに換装することも可能となっています。
心地良い暮らしを空気から始めよう!
5位
シャープ「CV-J71W(除湿機)」
2019年4月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
除湿機でありながら、空気清浄機のランキングにたびたび登場してしまう大物感のあるモデルです。ただそれは、この「CV-J71W」が除湿機といいつつも、その最大のウリがプラズマクラスターという、いささか没個性気味のモデルであることと無関係ではないかもしれません。
キほぼA4サイズのコンパクト除湿機
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6位
Levoit「LV-H132(ブラック)」
2020年3月発売モデル。価格目安:8,000円くらい。
以前から存在していたモデルですが、アマゾンのコードは変更されており、何らかのリニューアルがあったのかもしれません。ただ、外観は全く同じに見えるうえ、基本的な仕様についても以前のモデルと違いがなく、交換用フィルターも同じものを使用することになっているので、実質的に新旧で違いの無いモデルと考えても良さそうです。旧モデルと同じく、小型で静かで省エネで、それでいて高性能のフィルターを搭載しているという万能性をウリとする空気清浄機ですが、風量などは明らかにされていないので、パワーについて大きな期待をすることは止めておいた方が良いかもしれません。ウリとされている静音性も、弱い風量の場合はともかく、強モードの時は50dBとなっているので、特別静かな製品ではないことを理解しておく必要があるでしょう。
世界中でも人気を集めている小型空気清浄機
→詳細ページ(旧モデル)
7位
Dreamegg「CF-8010(ホワイト)花粉・集塵タイプ」
2019年2月発売モデル。価格目安:8,500円くらい。
小ぶりなサイズでパワーも小さい空気清浄機です。このモデルは「花粉&集塵重視」のフィルターを搭載したタイプで、後からフィルターを「集塵&消臭重視」のものに交換することも可能です。
心地良い暮らしを空気から始めよう!
8位
Levoit「Core 300 ホワイト」
2020年2月発売モデル。価格目安:10,000円くらい。
似たような製品が乱立していますが、この「Core 300」は、21畳向けというそれなりのパワーを備えたモデルという点が異なります。0.1μmまでの微粒子を99.97%除去するという清浄能力やデザイン賞を受賞している外観など、実に優秀な製品のようですが、日本語の説明はカタコト感満載で全幅の信頼を寄せられる感じがしないところが弱点かもしれません。
除菌・集じん・脱臭 一台三役の空気清浄機
9位
トーカ堂 「シャープ KC-30T6-W(ホワイト)」
2018年12月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
ベースはシャープの空気清浄機ですが、通信販売の会社である「トーカ堂」のオリジナルモデルなのだそうです。センサー類は豊富で、汚れセンサーや温度湿度センサーにくわえ、高温や高湿度のみはり機能まで付いていますが、空気清浄機としてのパワーはあまりないという、ちょっとアンバランスな仕様となっています。加湿用の水タンクを搭載しておらず、加湿トレーに直接水を注ぐという変わった構造など、ノーマル製品とは一風変わった外観をしている個性的なモデルです。
すばやく除菌、浄化、脱臭でお部屋の空気をリフレッシュ!
10位
ツインバード「AC-D358PW」
2004年3月発売モデル。価格目安:7,500円くらい。
実際の生活空間での効果の実証が簡単ではないマイナスイオンを前面に出している空気清浄機です。最大風量は2.4㎥/分となっており、どちらかと言うとというか、はっきりと非力なタイプに属するモデルとなっています。その分、本体はコンパクトで、価格も安価ですが、フィルターセット(HEPAフィルターと脱臭フィルター)の交換は1年半ごととなっており、セットで4,000円+税というフィルター交換コストがそれなりに掛かるということは見込んでおく必要がありそうです。
マイナスイオン発生で空気をリフレッシュ。HEPAフィルター採用
※上記は調査時点でのランキングと価格目安です。amazon内では1時間ごとにランキングが更新されています。
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