ステインオフはお任せ!というか、それだけなパナソニックの電動歯ブラシ「EW-DA41」

パナソニックの音波振動ハブラシ「ドルツ」のNO.3モデル(たぶん)です。



パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ ピンク EW-DA41-P

ドルツの原稿シリーズの最上位モデル「EW-DP51」は「ヨコ振動」に「タタキ振動」をプラスした「W音波振動」が特徴となっていますが、この「EW-DA41」には「タタキ振動」がなく、従来通りの「ヨコ振動」だけとなっています。

そして、同じく「ヨコ振動」だけのモデルである「EW-DA51」と比べると、「EW-DA51」の運転モードが「ノーマル」「ソフト」「ガムケア」の3種となっているのに対し、この「EW-DA41」の運転モードは「ノーマル」「ソフト」「ステインオフ」の3種となっています。

「ガムケア」か「ステインオフ」か。

そして付属してくるブラシにも違いがあります。

「EW-DA51」には、「密集超極細毛ブラシ」「マルチフィットブラシ」「ポイント磨きブラシ」「シリコンブラシ」の4種のブラシが付属してくるのに対し、この「EW-DA41」に付属してくるのは、「密集超極細毛ブラシ」「ステインオフブラシ」「ステインオフアタッチメント」の3種となっています。

運転モード、付属ブラシ共に「ステインオフ」が強調されたモデルとなっていることがよく分かります。これは旧モデル「EW-DE45」と同じ扱いです。

運転モードと付属ブラシの違いを除けば、「EW-DA51」とこの「EW-DA41」の間に仕様上の違いはありません。「EW-DA51」には付属品として「携帯ケース」が付いてくるので、「EW-DA51」の方がたぶんわずかに格上扱いです。

歯ぐきをケアしたい人は「EW-DA51」を、そして着色汚れを気にしている人はこの「EW-DA41」を、そしてどちらも気になるという人は「ガムケア」、「ステインオフ」両方の運転モードを備えている最上位モデル「EW-DP51」を選んでくださいということのようです。

分かりやすいと言えば分かりやすいですが、露骨とも言えそうです。本体の色もピンク1色となっていて、何となく女性向けっぽい雰囲気を漂わせています。

着色汚れを気にするのは女性でしょ?

とはさすがに記載されていませんが、そうでしょ?と言いたいメーカーの思わくがにじみ出ているということなのでしょう。

■EW-DA41のスペック

ブラシ振動数約31,000回
サイズ高さ235×幅28×奥行33mm
重さ105g
連続使用時間90分
充電時間60分
バッテリーリチウムイオン(520mAh)
運転モード3種(ノーマル・ソフト・ステインオフ)
付属ブラシ3本(密集超極細毛ブラシ・ステインオフブラシ・ステインオフアタッチメント)

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