日立の衣類乾燥除湿機ラインアップ(2019年6月)

日立の衣類乾燥除湿機にラインアップされている製品は3つです。特にパワフルなモデルは無く、3つの製品の発売年は古い順に2016年、2017年、2019年となっており、毎年更新されていないところを見ても、メーカーの日立が衣類乾燥除湿器に力を入れているとはあまり思えません。ただ、日立の除湿器はその全てがデシカント式となっていて、現在の主流となっているコンプレッサー式ではありません。
デシカント式は室温が高くなったり、消費電力が大きいという弱点がありますが、低温時でも安定した能力を発揮するので、気温が下がる冬にも、しっかりと除湿をしたいという人にとっては気になるラインアップかもしれません。

衣類乾燥除湿機

HJS-DR601

2019年3月発売モデル。価格目安:27,000円くらい。
コンパクトモデルと言いながら、以前のモデルと比べると、少し本体サイズが大きくなり、水を溜めて置けるタンクもその分大きくなっている最新モデルです。


「”持ち運ぶ”をカタチにした除湿機」

HJS-D562

2017年4月発売モデル。価格目安:17,000円くらい。
サイズも、パワーも、そしてタンクもコンパクトとなっているシンプル機能の除湿機です。


「充実機能のコンパクト&シンプルモデル」
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HJS-D771

2016年2月発売モデル。価格目安:18,000円くらい。
日立の除湿機の中で最大パワーを誇るモデルですが、世間的にはそれほどハイパワーなモデルではないということがちょっと気になるところです。


「高除湿能力のハイパワーモデル」

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