日立の空気清浄機の2014年モデルでは、背面を大きく利用した「ワイドスピード集じん」が上位機種に採用されています。
吸引効率は高いのかもしれませんが、同じく背面全面吸引を行っているシャープと同じく、壁際に設置する場合は壁に汚れがつく危険性がありそうです。
また、上位モデルは前面のタッチパネルで操作するという上品仕様となっています。
空気清浄+加湿+除湿機能モデル
EP-KV1000
「空気清浄」「加湿」「除湿」が可能な1台3役のマルチロールモデル。
ただ、その力を個別で見ていくと、少し中途半端な感じがしてしまうのが玉にキズなところは旧モデルからあまり変わりません。
空気清浄+加湿機能モデル
EP-KVG900
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国内のどの空気清浄機と比べても、パワーではそれほど見劣りしません。しかし、大きくリードすることもなければ、独自機能も特にないといういるパワー型平凡タイプな製品です。
EP-KVG700
パワー型平凡タイプ「EP-KVG900」のパワーを少し落とした低パワー型平凡タイプな空気清浄機です。単に平凡タイプとしても大きな問題はありません。
EP-KV600
外観が上位の2モデルと一線を画している旧世代に属する製品です。ちゃんとパワー面やその他仕様でも差を付けられることで序列がはっきりとさせられています。このモデルには旧世代からの引き続きとなるリモコンが付いていることが特徴かもしれません。
空気清浄モデル
EP-KZ30
搭載センサーはニオイセンサーのみ。フィルター交換も他のモデルの10年→2年目安へ短くなっています。旧モデル同様、価格を確認しつつ、割り切った使用が想定されたモデルと思われます。
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