一般的ではない?ダイソンのコードレス掃除機「DC45 モーターヘッド」

サイクロンの王様、ダイソンのコードレスクリーナーです。

サテンブルー↓

Dyson digital slim DC45MH


サテンフューシャ↓

Dyson digital slim DC45MHSF


「一般的な掃除機のことは忘れて下さい」

と、のっけから「特別」宣言です。
いったい何が違うと言うのでしょうか?

大きく分けて2つの特徴があるようです。

1つは、持ち運びや操作のし易さです。
コードレスなので、床や高い墓所のお掃除に便利だそうです。

、、、。

これは、普通です。
この「DC45」が他のコードレスクリーナーと比較して、特別小さかったり、軽かったりするということはありません。ただ、重心が手元側にあるので、より取り扱いがしやすいそうです。一応。

もう1つは、パワフルだということです。
おそらくは、これが最大のアピールポイントということになりそうです。

特許技術ルートサイクロンシステムによって、吸引力が落ちにくいのは、ダイソンのキャニスタータイプの掃除機と同様です。
ただ、フィルターの清掃頻度はダイソンのキャニスタータイプの最新型「DC46」が3年に1度の清掃となっているのに対し、1ヶ月に1度が清掃目安となっています。しかし、それが他の製品と比べて、特別多い清掃頻度ということもありません。

充電時間が5時間30分というのは少し長い感じもしますが、稼働時間は通常モードで約20分あります(強モードで約8分)。就寝中に充電しておけば、次の日にさっと取り出して使うという用途には十分使えそうです。

ヘッドにもカーボンファイバーブラシという「DC46」と同じ、静電気を軽減する素材が使用されている上、ヘッドのブラシを回すモーターのパワーは旧モデル「DC35」の2倍あるそうです。

比較的コンパクトで、強力かつ持続する吸引力の掃除機。
まあ、確かに魅力です。

しかし。

問題が1つあります。

価格です。

約5万円するのです。

これは、他のコードレスクリーナーをほとんど寄せ付けないレベルの価格です。
なるほど、一般の掃除機とは違います。

良い製品。しかし高い。

まあ、分かりやすくて良いのかもしれません。

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