ダイキンの加湿空気清浄機のハイグレードモデルです。
ホワイト↓
ビターブラウン↓
ダイキンの空気清浄機は、本体内部への放電によって汚れを分解する効果をもつ「ストリーマ」と、本体の外へ放出してアレル物質の働きを抑制する「アクティブプラズマイオン」の2つの機能を特徴としています。
また、ニオイやPM2.5などの微粒子やホコリを感知するセンサーに基づいた自動運転も可能です。
加湿量も最大650ml/時となかなかパワフルな上、湿度・温度センサーを搭載しているので、3段階の湿度を目標とする自動運転も可能となっています。
まあ加湿機能付きの空気清浄機と言えばこんな感じでしょ、という能力は備えている感じです。
ダイキンは、シャープ、パナソニックと並んで、国内の空気清浄機の3大勢力を形成しています。
この「MCK70V」は、その期待と信頼を裏切らないモデルです。逆に、それ以上ではないモデルかもしれません。
この「MCK70V」の前年モデルは、「MCK70U」ですが、型番の末尾の「V」と「U」が文字的に似ているだけでなく、製品としての能力も似通っています。というか、たぶん同じです。
旧モデル「MCK70U」は、フィルターが変更されたことで製品内部の構造も新しくなったマイナーチェンジモデルでしたが、この「MCK70V」は、それをそっくりそのまま受け継いでいる開発ひと休みモデルとなっているのです。
なので、この「MCK70V」を候補として検討する際には、旧モデル「MCK70U」が安く出回っていないか、チェックしてみた方が良さそうです。
■MCK70Vのスペック
発売 | 2018年9月 |
サイズ | 高さ600×幅395×奥行287 |
重さ | 12.5kg |
適用畳数(空気清浄) | 31畳 |
適用畳数(加湿) | プレハブ18畳・木造11畳 |
風量(空気清浄) | 1.0→2.2→3.5→7.0㎥/分 |
運転音 | 18→27→37→54dB |
消費電力 | 7→10→16→73W |
センサー | ホコリ・ニオイ・温度・湿度 |
加湿量 | 650ml/時 |
タンク容量 | 約3.6リットル |
交換品 | 集塵フィルター・加湿フィルター・バイオ抗体フィルター |
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