一般電気ストーブ

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山善の電気ストーブ ラインアップ(2020年10月)

あっと驚く機能を搭載したモデルは見当たらない、シンプルなモデルで構成されている山善の電気ストーブラインアップです。製品の投入ペースがラインアップを取りまとめるペースを上回っているのか、単にラインアップを取りまとめるペースが遅いのか、よく分かりませんが、実際の市場にはこのラインアップを上回る種類の製品が投入されています。

いわゆる電気ストーブ。山善のシンプルな暖房機「DS-D086」

この「DS-D086」も例外ではなく、電源を兼ねた運転切換スイッチの他に操作するものはありません。転倒オフスイッチは内蔵されていますが、最低限の安全装置という以上の存在ではないでしょう。あえて言うのであれば、この「DS-D086」は、上下2本のヒーターを、上だけ、下だけ、そしてもちろん両方でも点灯させることが出来るというところが多少使い勝手を高めているかもしれません。  

色々と高めなダイキンの鉄板ヒーター「セラムヒート(ERFT11WS / CER11WS)

掛けた電気代分の働きは、十分に期待して良さそうです。ただ、高い暖房性能や信頼性に付随するように、この「ERFT11WS」は価格についても高めだということは念頭に置いておく必要があるでしょう。

おなじみのヒーターがクールなデザインで登場。ダイキン「セラムヒート(ERFT11VS、CER11VS)」

正直言ってこの「セラムヒート」の本体価格はそれほど安くはなく、消費電力も低くはありません。しかし、電気暖房器具として長らく支持されているのは、その暖房力と機能に高い信頼性があることを示していると言えるでしょう。

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